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2017年12月1日のブックマーク (6件)

  • 革命バカ一代、塩見孝也、死す。

    塩見孝也。1960〜70年代、革命を目指し、武装蜂起を主張した赤軍派の元議長。70年、ハイジャックの共謀や爆発物取締法、破壊活動防止法違反などで逮捕。獄中20年。89年、出所。晩年はシルバー人材センターの紹介で東京・清瀬のショッピングセンターで駐車場管理人をしていた。享年76歳。11月14日、心不全のために亡くなった。 出会いのきっかけは、私が23歳の頃、ロフトプラスワンに「元赤軍派議長が語る!」的なイベントを見に行ったことだった。なぜわざわざそんなイベントに行ったかというと、当時の私は生きづらさをこじらせていて、近い過去に政治とかに怒って火炎瓶とか投げまくってた「政治の季節」に多大な関心があったからである。 翻って、自分の周りを見ると、半径5メートルの世界で消費活動だけしてろ、という空気の中、政治や社会に関心を持とうものなら「ヤバい奴」扱いされるという圧力に満ちていて、なんだかとっても息

    革命バカ一代、塩見孝也、死す。
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2017/12/01
    最後まで徹底的に『個人』からの視点を崩さない、雨宮処凛氏のスタンスに好感を持った。面白かった。
  • 人はいつ、何者かになれるのか。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。

    中学の頃に塾の先生にアイデンティティ、あるいは自己同一性という言葉を教わって、ちょうど君たちはそういうものについて考え始める時期だとかなんとかそういうことを言われたような気がする。 思春期に触れる新しい言葉、面白い考え、知らなかった視点、そういうもののほとんどをぼくは塾の先生たちに教わって、それは授業の内容と密接に関係していた場合もあったし、彼らがちょうど研究していたり、あるいは個人的に関心があることを雑談、脱線として話してくれた場合もあったと思う。 塾の先生の多くは大学生や大学院生で、会計士や弁護士を目指している人や、なにやら難しい研究に取り組んでいる人や、まだまだ遊び足りなくてフラフラしている人や、いろんなお兄さんお姉さんが、それぞれの熱意や打算をもって受験勉強の指導を行うわけであるが、彼らこそそうやってアイデンティティを求めて暗中模索していたのである。 今でも中学生は学習塾での先生の

    人はいつ、何者かになれるのか。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2017/12/01
    "ただ、そこには若い頃とは大きな違いがあって、それはどうせアイデンティティなんてものはまたすぐに失われるものなのだ、ということを知っているかどうかという違い"
  • 「精神の自給率」が高い人が最強という話 - 明晰夢工房

    スポンサーリンク 「精神の自給率」が高い人が一番幸せ ウェブで小説などをやっていると、次第に周りではプロになる人というのが出てきます。 なんらかのコンテストで受賞したり、そうでなくとも編集の人の目にとまり、投稿サイトにアップしていた小説が書籍化する。創作を手がける人なら、一度は憧れる到達点です。 当はそこから先が大変だし、ずっと作家であり続けるには大きな苦労が伴うものなのですが、それでも自作が書籍として店頭に並ぶ、これは大きな喜びでしょう。 そこにたどり着けた人に対し、正直、羨ましさは感じます。何しろ私には無縁なことですから。 ですが、創作をしている人ではプロになれた人が一番羨ましいのか?と言われると、それは違います。 それで稼げるという点はたしかに大きなメリットなのですが、私にとってはそれよりも、「創作物の評価で揺らがない人」の方が、よほど羨ましいと感じるからです。 「創作物の評価で揺

    Ta-nishi
    Ta-nishi 2017/12/01
    承認欲求について、解りやすい解説。
  • 男が男として生きる辛さ - 執事の置き手紙

    読んだ。 anond.hatelabo.jp 言及されてるダルちゃんおもしろいよね。ふつーに続きどきどきしながら待ってる。 あまりを読まないから、実は知らないだけでそういう苦悩モノいっぱいあるのかな。でも、ネット上で読む機会は少ないから書いてみる。 女性が生きづらさを感じるシーンって、あなたじゃなく、女性であるあなたって役割を押し付けられる機会が多いことだと思う。そういう強制はまあ男性の方が少ないから、辛さを感じる機会も少ない。 それで、学生時代に保育を選んだ僕のこと。 家族が転勤族で、引っ越すたびに家の前が幼稚園や保育園だった。背が高い男の人ってだけで子どもが寄ってくるから、これが僕の適職だって単純に進路を決める。勉強嫌いだったし。 学年は200人。うち男子が11人いて、僕だけなぜか一人で女子30人のクラスへ。(そこは男子三人でよかったのではといまでも思う。) この時はじめて学んだのは

    男が男として生きる辛さ - 執事の置き手紙
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2017/12/01
    確かにアプローチを仕掛けるのは男性側だけど、承認権を握っているのは女性側なので、実質的に恋愛で『選ぶ側』に立っているのは女性だと思ってる。スト2で喩えるなら、男性がザンギで、女性はガイル。有利なのは…
  • 『愛』を昇華させる形は、『恋愛』や『結婚』じゃなくても全然いい - 自意識高い系男子

    『仕えるべき主君』に尽くすことができるという、幸せ 前回の記事で書いた「解決」に至った理由は、"『例の彼女』を上書きする程に心の底から好きになれる女性と巡り合えたから"という、これ以上ないほどシンプルで、これ以上ないほど理想的なものでした。あまりにもあっさり解決しすぎて、あれほど悩み、苦しみ抜いた7年半はなんだったのかと、怒りすら湧いてくるほどに(笑) 彼女のことを私は、心の底から、愛しています。 でも私、その女性と恋人としてお付き合いしているわけではないんですよね。なぜなら、彼女と私が恋人という関係性になることが、お互いの人生にとってプラスにはならないと判断したからです。 恋人になると、嫉妬心や独占欲が、どうしても湧いてくるじゃないですか。お互いの人生を縛り付ける鎖となるそうした負の感情が、恋愛結婚という関係性には、必ず付きまとってきます。 彼女はまだ若く、発展途上で、未来がある。彼女

    『愛』を昇華させる形は、『恋愛』や『結婚』じゃなくても全然いい - 自意識高い系男子
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2017/12/01
    シロクマ先生が読んだら、「理想化自己対象で自己愛を満たしまくっていますね!」とか言われそうな内容だなーと思った(笑)
  • 一般ユーザーと経営者の乖離 : ひろゆき@オープンSNS

    【教えてくん】コミュニティーなのです。 なんかニュースとかあったらここに書こうかと思ってますよ。とりあえず、おいらのブログ 一般ユーザーと経営者の乖離 http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1711/29/news097.html 某ドワンゴ社は着メロのサイトとして上場したわけですが、 その当時CELLという大学生が作った会社が優秀な音源を作っていまして、そこにかなりの権力を持たせちゃうという荒業をして、「現場の判断がきちんとサービスに反映する」という現場の仕事がしやすい環境にしてました。 社内で反発する勢力があったと思いますが、そういう他社でも信じて任せられるのが川上さんのいいところであり、優秀なところだと思います。 んで、ニコニコ動画が始まったタイミングで、外部の人であるおいらと川上さんと夏野さんが最終決定権を持ってるという謎の状況が続いていました

    Ta-nishi
    Ta-nishi 2017/12/01