テレビゲーム解釈論序説/アッサンブラージュ 作者: 八尋茂樹出版社/メーカー: 現代書館発売日: 2005/08メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 53回この商品を含むブログ (54件) を見る8月に『テレビゲーム解釈論序説―アッサンブラージュ』という書籍が出て、ゲーム好きの間でちょっと話題になった。 スラッシュドット ジャパン | 学術的にテレビゲームを解釈する書籍 http://slashdot.jp/article.pl?sid=05/08/12/0539258 著者の八尋茂樹氏は、大学院卒業後、高校教師をしていたが、その仕事をやめて、ゲームアカデミズムの道に打ち込んでいるようだ。以下の記事は1999年にGame Archive Projectで講演した記録。 第6回ゲームサロン 『ゲームアカデミズムの確立を目指して』〜ゲームに対する偏見との闘い〜 講師 茨城大学大学院教育学
http://www.1101.com/ghibli/index.html 宮崎駿のいやらしさを象徴するような逸話だと思う。 私は宮崎駿は大好きで、大嫌いだ。 ナウシカ、トトロ、ラピュタ、各作品の記憶を遺伝子に持たないアニメには興味が無いと言っていい。しかし。 氏が作品中で可とする人間像は非常に限られていて、特に女性にはつっこみどころが多い。 彼の世界で、なぜ女性は純粋無垢であり続けないければならないのだろう? 私が見る宮崎駿の女性観は、「こうあってほしい」という願望でもなければ、「こうだったらよかったな」という悲願でもないし、「こんなんだったりして」というオタク的恥じらいもなく、「こうあるべきだ」という理屈もない。「こうだ」という排他的背景でしかない。本人が意識しているかどうかにかかわらず。 しかし、作品中の世界には、女性を無垢たらしめる環境が整備されていないのだ。 この人の作品の舞台っ
For full functionality of this site it is necessary to enable JavaScript. Here are the instructions how to enable JavaScript in your web browser.
『Snake's Revenge(スネークズリベンジ)』は、1990年にNES(海外ファミコン)でのみ発売された、つまり日本では発売されなかった作品であり、『メタルギア』(1987年、MSX2、FC)の続編にあたるストーリーである。 『メタルギア』の続編であるとは言え本作は、同じ1990年に日本国内で発売され、現在も不朽の名作として名高いMSX2ソフト『メタルギア2ソリッド・スネーク』のファミコン移植版……ではない。本作は『メタルギア2ソリッド・スネーク』より先に制作された完全オリジナル作品であり、『メタルギア2ソリッド・スネーク』とは設定、ストーリー、ゲーム内容、全てにおいて全くの別物である。しかも本作の開発に、シリーズの生みの親である小島秀夫氏は一切関わっていない。 なぜ海外でしか発売されなかったのか?なぜ小島氏はノータッチだったのか?そしてなぜほぼ同時期に、2つの全く違う『メタルギア
発行:マイクロマガジン社 9月3日発売 ¥860 公式サイト http://www.microgroup.co.jp/ug/ ・今回は特集ひとつ。「スーパーファミコン メモリーズ」。 他にシリーズ特集も簡単に触れます。 ・代表的な各ハードを並べてみます。(http://zoocar.cool.ne.jp/data/hard.htmより) ファミリーコンピュータ 1983.7.15 ディスクシステム 1986.2.21 PCエンジン 1987.10.30 メガドライブ 1988.10.29 ゲームボーイ 1989.4.21 ネオジオ 1990.4.26 スーパーファミコン 1990.11.21 セガサターン 1994.11.22 プレイステーション 1994.12.3 ニンテンドウ64 1996.6.23 ドリーム
まだ精読はしていませんが、以下は数時間かけてざらっと読んだ限りの簡単な感想です。もう一度読んだら感想がかわるかもしれません。という留保付きで。 1. 著者が私なんかよりも数倍努力しているであろうことは素直に認めます。それほどにこの著者はものすごく頑張ってこれを書いています。参考文献もけっこうがんばって引っ張り出してきているし、データ作りにかけている時間も単純な量としては「すごい」と思いました、 2. ただし、それだけの美点を本書が持っているにせよ、本書にいまひとつパッとしないもの感じてしまったこともまたまぎれも無い事実です。章ごとの問題設定や結論といった部分がまったくクリアーではない。本論の中でいろいろな方法論によってRPGの諸要素を配置・解析しようとしているのはわかるし、個別のネタの水準でいえば比較的に面白いものも少なくないです。それは間違いのないことです。しかし、何を言いたいのか、何を
テレビゲーム解釈論序説/アッサンブラージュ 作者: 八尋茂樹出版社/メーカー: 現代書館発売日: 2005/08メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 53回この商品を含むブログ (54件) を見る8月に『テレビゲーム解釈論序説―アッサンブラージュ』という書籍が出て、ゲーム好きの間でちょっと話題になった。 スラッシュドット ジャパン | 学術的にテレビゲームを解釈する書籍 http://slashdot.jp/article.pl?sid=05/08/12/0539258 著者の八尋茂樹氏は、大学院卒業後、高校教師をしていたが、その仕事をやめて、ゲームアカデミズムの道に打ち込んでいるようだ。以下の記事は1999年にGame Archive Projectで講演した記録。 第6回ゲームサロン 『ゲームアカデミズムの確立を目指して』〜ゲームに対する偏見との闘い〜 講師 茨城大学大学院教育学
37A曰く、"野村総研の発表によると、「ヲタク人口は12分野で述べ172万人」だそうだ。 今回アンケート調査を行った12分野以外にも「ヲタク」がいるはずなので、まだまだヲタク人口は増えると思われる。野村総研では、アンケート調査結果の「ヲタク」を次の5つに類型化、分析している。詳細はリンク先を見ていただきたい。 家庭持ち仮面ヲタク わが道を行くレガシーヲタク 情報高感度マルチヲタク 社交派強がりヲタク 同人女子系ヲタク この分類が適切かどうかはさておき、/.JPの皆さん、自分はどの辺に分類されると思いますか?"
テヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へ 続きを書こうとまごまごしている間に、あちらこちらで『テヅカ・イズ・デッド』の感想がアップされはじめているようであります。ことにすがやみつる氏のブログ「すがやみつるの雑記帳」では、『テヅカ…』の「キャラ論」について、先に感想を書かれてしまいました。今回の当エントリの内容とかなりダブるのですが、めげずに書くことにします。すがや氏のブログはマンガ表現・マンガの歴史について自らの経験をもとにした非常に有益な内容が書かれているので、ぜひ一読をお勧めします。 http://www.m-sugaya.com/blog/archives/000256.html (3)「キャラ」と「キャラクター」の分別・1 以上の考察を経て、伊藤はいよいよ、マンガにおける「キャラクター」の問題へと論旨を進めていく。第三章「キャラクターとは何か」がそれで、本書の中核といえる部分
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネット(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 ※1 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 ※1 レジストラ「GMO Internet, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 ※1 2020年8月時点の調査。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く