食べ物に詳しい人を食通と呼ぶ。そして、彼らは「塩で食べるのが一番おいしい」と言うイメージがある。 シンプルな味付けで、素材の味が一番わかるのが塩だと言うのだ。確かに塩で食べたらおいしいものもあるだろう。 しかし、今は21世紀である。多種多様な調味料があるのだから塩以外でもおいしいものがあるだろう。 今確かめたいことは、砂糖でもおいしいのではないかということである。だって、砂糖が好きだから。
全国各地にあるビジネスホテルといえば、東横インだ。 地域に依らずどこも同じ作りになっているので、出張などでのホテル選びに便利である。 ところで東横インの所在地一覧を見ていたら、なんとドイツのフランクフルトにもあることに気が付いた。 ものすごく気になるし、ちょうどフランクフルトに寄ることになっていた。これは行くしかないだろう。 フランクフルトの東横インを見に行ってみた。
私は神社や御朱印が好きで、当サイトでもいくつか神社や御朱印に関する記事を書いている。「集めてみたら御朱印は楽しかった」 そんな感じなので、他の方の神社参拝事情とか、御朱印の話を聞くのも大好きだ。 今回、フリーのカメラマンをやっていて全国の神社を参拝し、つい先日神社の写真集も出したemyさんという方に話を聞くことができた。emyさんは御朱印に約100万かけている人物だ。ちなみに旅費とかは含まず、純粋に御朱印帳や御朱印といった御朱印まわりのもののみで約100万だという。 これは神社参拝と御朱印を趣味にしている筆者の見解だが、参拝の際のお賽銭の小銭は含まない(私は11円か5円を入れることが多い。わざわざ11円にするのは遠縁=10円を避けるため。あくまでもジンクスなので1円無かったら10円入れちゃう)として、御朱印は300円もしくは500円が多いが1000円ぐらいするものもある。御朱印帳は1000
その釣り堀の存在を知ったのは数年前。花見をしようと杉並区の和田堀公園を訪れた際に偶然見つけたのだ。 浅草の花やしきを思わせるキッチュな外観。思い思いに釣り糸を垂らすのどかな風景。そして、食堂のドリンクメニューにはホッピー。天国である。 どんな人がどんな思いで経営しているのか。そこには、揺らぐことのない「客ファースト」の精神があった。
「カニ、たべた~い!」ちゃらららっちゃっちゃちゃっちゃ、ちゃららら、ちゃららら、ちゃらっちゃ~! レッドロブスターである。 なに言ってんだと思った方には心よりお詫び申し上げます。 チェーンのシーフードレストランであるレッドロブスター。80年代の終わりから90年代のはじめくらいまですくなくとも当時私が住んでいた神奈川県では冒頭のようなCMが流れていたのだ。 この記事はそんな、CMはやたら見たけど行ったことはなかったレッドロブスターに行く記事である。言ってしまえば行くだけだが私のようにCMに強烈におぼえのある人には「だけ」ではない感動があるはずだ。 インスタ映えのはんぱない店だったので思い入れのない方もぜひぜひお読みください
パンに大きなコロッケが入っている、という名が実を表しすぎなパンとして名高い「大きなコロッケパン」。 これ1個で昼食が済んでしまうほどのボリュームにもかかわらず、1個100円というコスパ最強っぷりに、若手時代に世話になった人も多いことだろう。 ここでふと思ったのだが、もし昼食をこのパン1個だけにし続けたら、一体どんなことになるのだろうか? なんたってパン1個だから、雰囲気的にヤセることができるのではなかろうか!? そこで、3カ月間、昼は「大きなコロッケパン」だけを食べ続けるというダイエットを敢行したら、一体どんなことになったのか、その衝撃のコロパンドキュメントを、とくとご覧あれ!! 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんな
ちょっと前のことですが、アメリカの国防省が、シュレッダーにかけられた文書を復元できるかコンテストを開催するというニュースが流れていました。上手く復元できた場合の賞金はなんと5万ドル(約380万円)! うそっ、5万ドルもらったらどうしましょ。パーッと海外旅行!? いやいや、今は円高だからしばらくドルで寝かせておいた方がお得かしら? ……などとドリームが広がりまくっていたのですが、参加資格は「アメリカ在住の人」でした。 でも賞金カンケーなしにして、このシュレッダー復元、パズルとしてやっても楽しいんじゃないかと思うんですよ。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事
デコチャリ。「デコレーション」と、自転車の俗称「チャリンコ」からなる合成語ということになっている。デコトラの子分と言ったほうが伝わりやすいか。 わたしはそれを見たかった。ただならぬキョーミというほどではないけれど、1度くらいはこの目で見てみたいな~そう思っていた。 先輩であるデコトラへの羨望のまなざし。創意工夫の結晶。足で漕ぐという哀愁。そしてきっと、その主はヤンキー兄ちゃんであろう。ああ、いとおしい要素がたくさんつまっているではないか。 歪んだ色メガネを持つわたしに、なんとその機会が巡ってきたのでありました。
1970年神奈川県生まれ。デザイン、執筆、映像制作など各種コンテンツ制作に携わる。「どうしたら毎日をご機嫌に過ごせるか」を日々検討中。 前の記事:穴を掘る(デジタルリマスター版) > 個人サイト すみましん hironoさんというロックミュージシャンがいる。The HIGHというバンドでリードボーカルを務めるロックな人だ。初めてお会いした時、「二日酔いです…」と言っていて「さすがロック!」と思った。しかし、二日酔いの原因を聞くと、実際はとてもほのぼのしたものだった。 「仲間が失恋したんで、みんなで集まって酒を飲みながら夜通しでファミコン大会してたんですよ」 ロックミュージックを貫いている人だから破天荒な日々を営んでいるはずだ。ロックに対するバイアスがかかって勝手にそう決めつけていた。でも、ファミコン大会である。しかも、昔のファミコン機を今のテレビに繋ぎ、昔のソフトで遊んだという。とても楽し
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:たこ焼きの元祖「ちょぼ焼き」は四角い > 個人サイト むかない安藤 Twitter リッツパーティーはかねてからやってみたいと思っていたのだ。しかしいざやろうと思うとなかなかに悩む。 まずリッツパーティーの会場といえばやはり光あふれる庭先だろう。芝生が青々としていたりするとさらにいい。いわゆるガーデンパーティーというやつである。 しかし残念ながらわが家にはそういった洒落たスペースはない。 パーティーのできそうな庭がないか探していたとき、そういえば前にライター江ノ島くんの家に行ったときに庭を見たことを思い出した(この記事)。 リッツパーティーのためにひとつ君の家の庭を貸してくれないか。お願いすると江ノ島くんはどうぞどうぞと快諾してくれた。持
めでたくユネスコの世界文化遺産に登録されることが決定した「富岡製糸場」。 この機会に製糸場だけじゃなくて群馬県内の色んな所に寄って欲しいと思うものの、正直、富岡製糸場の周辺ってあんまり観光スポットがないんですよねぇ。 もっと他に何かないか……周辺をウロウロして、ちょっと変わったお店を見つけました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:究極のDIY!? 自宅の上に城を建ててしまいました > 個人サイト Web人生 群馬県の「富岡製糸場」がユネスコの世界文化遺産に登録されたそうで、……まあ、日本人って、こういうの
ちょっと前、仕事でご一緒させてもらった先輩ライターの方から、「すごいはんこ屋さんに行ってきた」という話を聞いた。 曰く、福岡にあるそのはんこ屋さんは、とにかく置いている印鑑の数がすごい。10万本。あと、店主のおじさんが面白い。そういう話である。 おじさんが面白いのはさておき、10万本の印鑑がお店に並んでいるのは見たい。どういうビジュアルなのか想像がつかない。 よし、見に行ってこよう。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:ペン栽の愉しみ > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:錦糸町の河内音頭大盆踊りがすごい > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 まず初めにいっておきたいのだが、芋煮文化は東北各地に根付いており、地方によって味付けや具材が大きく異なる。私が知っているのは山形県村山地方の山形市における芋煮ということで、牛肉とサトイモを醤油味で煮たものがスタンダード。 「醤油味なんて芋煮じゃない!」とか「牛肉よりも豚肉でしょう!」といった意見は、心の中に留めておいていただきたい。私も豚肉が入った味噌味の芋煮に対して「豚汁じゃん」とかいいませんから。 芋煮の味は好みの問題ではなく、出身地のアイデンティティそのもの。芋煮で揉めたら芋が泣くじゃないか。芋煮発祥の地とも言われている中山町なんて、肉じゃなくて魚のタ
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