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ブックマーク / ides.hatenablog.com (5)

  • 富山国際大学のIPアドレスから樋口康彦氏を絶賛するコメントが続いてる - 井出草平の研究ノート

    このブログの樋口氏関係のエントリに樋口氏を絶賛するコメントが続いている。そして、おそらく偶然の一致なのだろうが、そのコメントすべてが樋口氏の所属する「富山国際大学」のIPアドレス」(tuins.tuins.ac.jp: 202.244.62.10)から書き込まれている。 樋口康彦氏といえば「準ひきこもり」についての論文を書かれた方だ。 「準」ひきこ森―人はなぜ孤立してしまうのか? (講談社+α新書) 作者: 樋口康彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/10/21メディア: 新書購入: 1人 クリック: 59回この商品を含むブログ (40件) を見る # 京子 『ダジャレじゃなくて,ちょっと深い意味があるようです。(汗)』 (2006/10/23 12:38) # 京子 『新書でここまでおもしろいは空前絶後だと思います●』 (2006/10/24 11:28) [追記]*1 #

    富山国際大学のIPアドレスから樋口康彦氏を絶賛するコメントが続いてる - 井出草平の研究ノート
    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2006/10/27
    (これ,本人だったら嘲笑えるな
  • 大澤真幸「オタクという謎」 - 井出草平の研究ノート

    大澤真幸「オタクという謎」, 『フォーラム現代社会学』第5号 2006 関西社会学会の会報誌。送ってきたので読んでみた。 1年前に生でも聞いたが、非常に面白い。 同じことは、後年のオタクたちにも妥当するのではないだろうか。オタクたちは、常に、ごく些細な、極端にローカルで部分的な何かに、情熱を差し向ける。だが、その一小部分に、その断片に、普遍的な世界が圧縮され、写像されているのである。 ガンダムであったり鉄道などのものに「世界」を見ているのだと大澤は言う。 こうした事実から、推論しうる仮説は、こうである。来、異質な他者たちを含む普遍的な社会空間を見通しうる超越的な視点の座が希求されていたのである。そうした視点の座が、今日では、同質的な他者たちのみが参加する、排他性の強い−しばしばサイバースペース上で展開する−共同性へと投射されているのではないか。つまり、社会性に関しても、普遍性が特殊性へと

    大澤真幸「オタクという謎」 - 井出草平の研究ノート
  • ひきこもり施設で男性が暴行死か - 井出草平の研究ノート

    名古屋市北区芳野の引きこもり者更生支援施設「アイ・メンタルスクール」(杉浦昌子代表理事)で18日朝、入寮中の東京都世田谷区、無職男性(26)が死亡し、愛知県警北署が19日に司法解剖した結果、死因は腕や足の打撲による外傷性ショックとわかった。 http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/shakai/20060419/20060419ic22-yol.html 明らかに致命傷とされるような大きな傷はなく、同署は死因について、体を強く縛ることによって体内に酸素が行き渡らなくなって毒性物質が発生し、それが全身に行き渡って死に至る「阻血性ショック」の可能性があるとみている。 http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20060421/eve_____sya_____010.shtml 新聞報道 引きこもり者施設で入寮男性が死亡、暴行?職員聴取(20

    ひきこもり施設で男性が暴行死か - 井出草平の研究ノート
  • なぜ今「格差社会」が説得力を持つか - 井出草平の研究ノート

    下流社会 新たな階層集団の出現 (光文社新書) 作者: 三浦展出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/09/20メディア: 新書購入: 2人 クリック: 125回この商品を含むブログ (663件) を見る 自民党とフジテレビが好きな「下流」が増えてるらしい。ということで、三浦展のでも使われてた「国民生活に関する世論調査」(内閣府)を少しだけ検討。検討するのは、「上」「中」「下」という意識の項目だ*1。 『下流社会』で三浦は「団塊ジュニアの階層帰属意識が下がってる」(=下流を自認する人が増加)と言っている(97-100ページあたり)。 図1 ああ、確かに「下」がだんだんと増えてるじゃん!このまま行くとヤバイよって話。加えて、三浦的将来の展望まで示される。 図2 これからどんどんと「下」が増えるぞ!と三浦は予言する。 ほんとうにヤバいのか確かめるために、戦後の「景気」と「下」意識につい

  • 表象される幼少児嗜好 - 井出草平の研究ノート

    秋山高範『表象される幼少児嗜好――雑誌記事言説の検討を中心に』 2004年度大阪府立大学に卒業論文として出されたもの。卒論として出されているが、「卒論としては」という冠は不要に、論文として良くできている。 内容は「幼少児嗜好(ロリコン)」についての雑誌記事を丹念に追っていくもの。1930年代から現代に至るまでのロリコン言説を整理し、流れとして提示している。 要旨 1930 年代から1980 年代にかけては、幼小児嗜好の人間は「変質者」と呼ばれ、精神薄弱者が主であると考えられていた。 しかし70 年代にはまじめなタイプの人間も変質者になる(中略)変質者が精神薄弱者からまじめタイプの人間に変わってきたとの認識は、80 年代のロリコンブーム(中略)とのギャップを埋めることになっている。 80 年代になると(中略)学校の成績がよい若者が大きく取り上げられることになったのだ。ロリコン人間の若者が発生

    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2006/02/15
    社会的に認知されてるロリコン像の変遷、未成年者略取事件数等 参考になるかも
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