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ブックマーク / yro.srad.jp (14)

  • 映画「ザ・コーヴ」東京での上映館なくなる | スラド YRO

    イルカ追い込み漁を描いたドキュメンタリー映画で、2009 年のアカデミー長編ドキュメンタリー映画賞に輝いた「ザ・コーヴ」だが、26 日の予定であったシアター N 渋谷での上映は中止となった (シアター N 渋谷のページ, 毎日 jp の記事より) 。市民団体から内容が反日的であるとの抗議が繰り返されたためらしい。 東京での上映はシネマート六木もあるから、と思っていたら先日シネマート六木も上映中止を決定し、東京での上映劇場はなくなってしまった (シネマート六木のページ, 毎日 jp の記事) 。シネマート心斎橋での上映も併せて中止となったが、大阪はまだ第七藝術劇場での上映がある。「反日映画の上映は許せない」という理由で上映中止に追い込む手法は、二年前の「靖国 YASUKUNI」の上映中止を思い起こさせる。 しかしまあ他にも上映館は 20 館近くあるわけで、自称市民団体の皆様は「自分たち

  • 「ザ・シンプソンズ」のエロパロ漫画、豪州で児童ポルノとみなされる | スラド YRO

    豪州の裁判で著名アニメ「ザ・シンプソンズ」のキャラクター同士が性行為に及んでいる漫画を児童ポルノとみなす判決が下された。さらに、この漫画を自身のPC内に保存していたAlan John McEwan氏は児童ポルノ所持、および通信サービスを使い児童ポルノコンテンツにアクセスした罪で有罪となった(stuff.co.nz・家/.記事)。 問題となった漫画は「ザ・シンプソンズ」から主要キャラクターであるバート、リサ及びマギーをパクったもので、彼らが性行為に及んでいるような内容となっていた。漫画には人間の性器と思われるものも描写されていたとのこと。裁判官によると画像が物の子供たちを描写したものであれば、禁固刑に処されていたとのことだが、実際には3,000豪ドルの執行猶予保証金が言い渡された。禁固刑が言い渡されなかったのは、架空のキャラクターは明らかに人間とは異なり厳密には「人間」と認められなかった

    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2008/12/10
    (シンプソンズの絵柄のまんまのでオナニーできるやつがいたら尊敬するでわしは
  • 知財制度専門調査会、フェアユース規定の導入を提言 | スラド YRO

    ストーリー by nabeshin 2008年10月31日 12時24分 図書館や学校が特例だとみなが認識できている? 部門より デジタル・ネット時代における知財制度専門調査会(政府・知的財産戦略部内)は、「フェアユース規定」の導入を提言した(Internet Watchの記事、報告案、意見募集の告知)。報告書案では、個別の権利制限規定(図書館や学校での複製はOKといった類の例外規定)を拡充するだけでは新たな技術やサービスの出現に柔軟に対応できないとし、公正利用(権利者の利益を不当に害しない利用)であれば許諾なしでの著作物利用を認めるべきと提案している。これがそのまま法制化されるというわけではなく、途中で横やりが入れられる可能性は高いと思われるが、利用者の権利拡大へ向けた重要な一歩と言えるだろう。

  • アニメは録画されると利益が減るから補償金が必要? | スラド YRO

    AV Watch の記事およびGIGAZINE の記事に詳しいが、社団法人日映像ソフト協会(JVA)が発表した「私的録画問題に関する当協会の基的考え方について」(資料:PDF)によると、タイムシフト目的の私的録画 (自分の好きな時間に鑑賞するための録画) は避けられないが、「何らかの損失が」映像制作者に還元されないのは正当ではないそうだ。 この「何らかの損失」には「私的録画によって映像ソフトパッケージの売り上げが減じた事による損益分」などの言葉が入るのだが、皆様ご存じの通り、私的録画による売り上げ減については明確な説明がついていない。しかし JVA は「例え損益がなかったとしても『逸失利益』が発生する」としている。ちなみに逸失利益とはこの場合「私的録画が出来なかったとした場合に、パッケージ販売により当然得られるであろう利益 (得べかりし利益)」のこと。特に「アニメ業界では放送で制作資金

    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2008/06/25
    (権利者団体の守銭奴…いや乞食ぶり
  • 知的財産法の第一人者である中山信弘氏、現在の著作権法に苦言を呈す | スラド YRO

    東大教授、弁護士で知的財産法学の専門家であり、文化文化審議会委員の中山信弘氏が、5月31日に行われた知的財産権研究会のシンポジウムで「現在の著作権法は時代遅れだ」という旨の発言をして話題になっている(経済学者の池田信夫氏のブログ)。 発言の内容を要約すると、 著作権法は古く、現状に合っていない。 著作権法を口実に、テレビ局や映画会社などが利権をあさっているに過ぎない。 裁判所がこのような利権あさりを手助けするのも不見識だ。 これは創作のインセンティブにもならないし、文化の発展にもつながらない。 といった内容で、 こんなわかりにくい法律は他にない。昔建てた温泉旅館に建て増しを重ねたようなもので、迷路のようになっていて、火事が起きたらみんな死ぬ。日人に技術力がないわけではないのに、法律がイノベーションを阻害している。私たちが子孫に残せるのは、せめてこういうひどい制度を手直しして、彼らが新

  • 読売新聞がダビング10問題でメーカーを責める社説 | スラド YRO

    つい先日にもありましたダビング10ネタですが、ダビング10 メーカーの頑固さ、なぜ?という読売新聞の社説が興味深いです。デジタル録画機器の価格に上乗せする補償金について、反対しているのはメーカー側だけ、ゆえにスケジュールの遅れについてはメーカーが悪いという主張です。はてなブックマークのコメントのように、主張が一方的であるという感想を持つ人は多いようです。 私自身も、紙面を使って世論を操作するとはマスメディア・コンテンツ側もなりふり構わず、対してメーカーには販売を遅らせることぐらいしかカードがない、という図式かと推測しますが、そこまで単純ではないかもしれず有識者の意見を伺いたいところです。

  • 硫化水素の発生方法が、傷害行為につながる有害情報に指定 | スラド YRO

    硫化水素による自殺が社会問題になっているが、 朝日新聞の記事によれば、硫化水素の発生方法を書き込んだネット上の情報について、 警察庁が「有害情報」に指定する方針を固めたとのことだ。 理屈としては、周囲を巻き添えにする傷害事件を誘発する危険な情報ということで、 有害情報に指定されるとプロバイダーに情報の削除が要請することができるようになる。 削除は一応、自主判断ということだ。自殺を促す情報というのは、タレコミ者の感覚では 好ましいとは思わないが、H2Sという硫化鉄に塩酸を入れれば終了となる極めて単純な化合物の発生方法 にまで検閲を加えられるのはどうなんだろう。

  • 私的独占の疑いで公取委がJASRACに立ち入り検査 | スラド YRO

    驚きのニュースが読売新聞より。JASRACが著作権管理事業の新規参入を阻害するような契約を放送局との間で結んでいたとの疑いで、公取委がJASRACに立ち入り検査をしたそうです。いまになって公取委が動くとは予想外でした。 日経の記事によれば、JASRACは、放送事業者との間で、音楽放送事業の収入の1.5%を支払えば、JASRAC管理楽曲を自由に使うことを認める 包括徴収契約を締結していたが、この契約ではJASRAC管理楽曲は定額で使い放題となるものの、 JASRAC以外の著作権管理事業者の場合には新たに使用料支払いが生じる形となるとのことで、 これが新規事業者の著作権管理市場への参入を不当に締め出したと見られているとのことである。 確かに、音楽放送での収入の1.5%という感覚は、全ての楽曲がJASRAC管理下にあるという前提なら成り立つのでしょうね。

  • 授業ノートの販売は先生の著作権を侵害? | スラド YRO

    家/.の記事より。フロリダ大学のマイケル・モールトン教授は、自身の授業を受講した生徒が取った授業ノートを買い取り、他の学生向けに販売している業者の存在に気がついた。そこで教授はこうした業者を相手取り、著作権侵害だとして訴訟を起こしたと言う(Wiredの記事)。 生徒のノートは教授の授業という著作物(?)から派生した二次著作物であり、生徒が自分でノートを取って読むぶんにはフェアユースの範囲内だが、それを買い取って転売したりするのは著作権の侵害である、ということを言いたいらしい。しかし、著作権が保護するのはあくまで表現であってアイデアではない。完全な文字起こしならともかく、そもそも授業「内容」は著作物ではないのではないか、という意見もある。いずれにせよ、大学での受講にあたり生徒がEULAなりNDAなりにサインしなければならなくなる日は案外近そうだ。

    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2008/04/08
    (先生が自分でうればいいじゃん
  • 著作権: 第一人者が今の著作権制度は時代に合わないと講演 | スラド YRO

    世間で騒がれている問題の大半は著作隣接権か著作財産権の問題なんだけど、この講演では著作人格権(の同一性保持権)の問題についても触れられています。 これ何がまずいってアレンジが一切許されないんです。もちろん替え歌なんてダメです。無許可でのパロディ行為も一切許されません。厳密に適用すると、ジャズとかアングラ音楽になってします。 ついこないだのmixiの項目にも著作人格権の不行使というのがありましたが、これもこの同一性保持権がらみの話です。 さらにまずいことに、著作人格権は他人に譲渡できません。つまり、JASRACのような著作権管理団体に委託する等の方法で運用でカバーすることができないわけですね。 商業流通でも、これくらいなら許されるだろうという暗黙の了解のもとに運用しているわけですが、無許可であることに変わりはないのでどれもこれも違法行為です。 で、グレーゾーンのまま運用していることを知らない

  • 違法かどうか明確でなくてもサイト開設者に閲覧制限措置を義務付け(罰則付)? | スラド YRO

    民主党は永田議員が公開したライブドアの”堀江メール”で、この程度の真偽も誰も無抜けないというIT無知ぶりを天下にさらけ出し墓穴を掘ったばかりなのに、学習能力はゼロですね。今度は違法・有害サイトの削除をプロバイダーなどに義務付ける法案ですか。呆れましたね。「我が党には政権担当能力が全くありません」と叫んでいるような物です。不投票キャンペーンでも起こされないと解らないのでしょうかね。 インターネットは名前の通り、国境を超えて利用できるので、外国に日の法律なんか及ばないでしょう。そんな事も解らないとは無知にも程がある。それとも中国みたいにプロバイダは検閲しまくりなのをお手にでもするとか、海外との接続を切断するとでも? これが民主主義国家のする事だというのでしょうか。 若年者が犯罪に巻き込まれるのを防ぐには、若者自身がネット上にせよ実社会にせよ危険から身を守れるための教育に力を入れる事が大事で

    TakahashiMasaki
    TakahashiMasaki 2008/01/04
    (「有害な恐れがある」←……どんなものも有害な恐れはあるんちゃうんかと
  • スラッシュドット ジャパン | ポルノコミックは規制されるべきか

    INTERNET Watchの記事より。内閣府が9月に実施した「有害情報に関する特別世論調査」(平成19年度特別世論調査)の結果によると、実在しない子供に対する性行為を描いたコミックやイラストなどを規制の対象とすることについて、「対象とすべきである」とした人は58.9%、「どちらかといえば対象とすべきである」とした人が27.6%で、合計86.4%が規制対象とすべきとの意見だった。「どちらかといえば対象とすべきではない」は6.6%、「対象とすべきではない」は2.5%で少数派だった。 イラストやコミックに関しては、被害者が存在しないことや「表現の自由」の観点から規制されていないが、児童を性の対象とすることそのものが問題とみる人も多い。一方で「個別面接聴取」ということもあり、調査方法が公正かどうかという問題もあるが、皆さんはどう思われるでしょうか。

  • スラッシュドット ジャパン | 「工作員」は実在する?

    maia曰く、"J-CASTニュースの記事によれば、掲示板等を監視するだけでなく、場合によっては「工作員」が匿名でカキコミを行い、ネット上の世論を操作誘導する仕事を請け負う会社の実在が確認されたようだ。「ネット風評監視サービス」というらしいが、これまで噂やネタで語られていた「工作員」(この場合、社員がボランティアで勝手にやっているのではなく、依頼された業務として)が実在するとしたら、法律的にはともかく、社会的には大きな問題ではないだろうか。もっとも、(洗練された)「工作員」への対策は理論的には無さそうだ。これもまた、ネットの風景か…。"

  • セガ、タイトーの「ダイノキング」販売中止求め仮処分申請 | スラド YRO

    znc曰く、"セガサミーホールディングスのプレスリリース(PDF)によると、セガは日(11/4)、自社ゲーム機『甲虫王者 ムシキング』に酷似したシステムのタイトーの『ダイノキング』に対して、「特許権の実施差止の仮処分」を東京地方裁判所に申し立てたとのこと。(参考:ITmediaの記事) ダイノキングは元々韓国で開発され、その酷似っぷりはある意味、韓国ゲーム業界の「凄さ」として業界関係者が恐怖したとの噂があるのだとか。ところが今回、このゲームをタイトーが日で販売する事になり、これが今回の仮処分申請につながったということです。 もともと、東京ゲームショーでも割と大がかりなポスターでそのパクリっぷりを批判していましたが、ついにここまで来てしまいました。今回の件は、さすがにセガの圧倒的有利に見えますが、「ほとんどパクリゲー」をそのまま使ってしまったタイトーの、あまりにもあんまりな判断などなど、

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