私とこのブログについて、「自民党マンセー」であるかのような論評が絶えません。別に放っておいてもいいのですが、ちょっと鬱陶しいのでこの際、簡単に私が自民党をどう思っているのかをおさらい的に記しておきます。 人の考えや感情は、シロかクロかに簡単に分けられるものではありませんが、あえて「好き」か「嫌い」か言えば、そのどちらでもなく、「今さらあまり関心がない」というのが正直なところです。 もちろん、私は政治部記者であり、職業的な関心は維持していなければなりませんし、自民党には議員や秘書、職員に知人がそれなりにいるので、そうした人たち個人に関しては関心がないわけではありませんし、応援したくもありますが、「党」に対しては「どうでもいいや、あんな党」というのが本当のところです。 もともと、思想・信条・政策ではなく、選挙区事情や人間関係でつながっている「政党」に、そんなに思い入れの持ちようがないということ