プレスリリース (お知らせ)着脱式可搬バッテリーを動力源とする越冬ハクサイ頭部結束機を初公開 - 電動化により環境負荷低減に貢献 - ポイント ・農研機構では、農作業の軽労化に貢献する、越冬ハクサイ1)頭部結束機の電動化に関する研究を実施しています。 ・3月8日(金)、農業機械研究部門(埼玉県さいたま市)で開催される令和5年度農業機械技術クラスター総会において、動力源に市販の着脱式可搬バッテリーを利用したハクサイ頭部結束機を出展し、初公開します。 概要 越冬ハクサイの頭部結束作業は、冬期の霜害や凍害から結球部を守るため、人手で複数枚の外葉を持ち上げて結球部を包み、わらやポリプロピレン製ひも(PPひも)などで頭頂部をまとめて結束する作業で、長時間狭い所で腰や膝を曲げた辛い姿勢で作業を行うため、軽労化が求められています。 このような状況を踏まえ、農研機構の農業機械技術クラスター事業において、令