社団法人デジタル放送推進協会(Dpa)は、地上デジタル放送の新録画ルールである「ダビング10」の準備状況について、14日付けで告知した。 ダビング10については、6月2日午前4時の開始を目標とし、関連団体や企業が作業を進めてきた。しかし、5月13日の総務省 情報通信審議会 情報通信政策部会「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会(以下情通審)」において、開始日時について合意に至らなかった。 そのためDpaでは、「運用開始を可能とするための諸条件の合意に至らなかったため、日時を確定することができない状況にあるというのが共通認識であると理解している」と説明。「Dpaの放送事業者と受信機メーカーは連携して、ダビング10の早期開始にむけた準備作業を継続するとともに、関係者における合意が得られ次第、日時を確定したいと考えている」と、今後の方針について説明している。 これまでの準備状況に
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