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2015年2月27日のブックマーク (5件)

  • 折れない心をつくる【第8回】

    「聞く」と「聴く」 渡部卓: 皆さんは普段、同僚や部下の話にきちんと耳を傾けていますか? 「きく」という漢字を思い浮かべてください。何の説明もなければ、「聞」を思い浮かべる人が多いと思います。この漢字は、門のなかに小さな耳が閉じ込められています。これでは、相手の話はよく聞こえないでしょう。「耳」を外に出し、それにプラスして「目」と「心」を相手に向ける。全身を使って話を聴いていると、自然と体は相手のほうへと傾いていきます。「聴」という漢字こそ、正しい耳の傾け方なのです。 ストレスの影響は、自分ではなかなか気づくことができません。そうしたとき、周囲のサポートとしてできることが、傾聴です。職場でのコミュニケーション不足は、うつの主要な原因の1つです。特に、現代型うつになりやすい若者には傾聴が効果的です。傾聴には9つの心得があります。 傾聴 9つの心得 (1) とにかく最後まで聴く。途中で口を挟ま

    折れない心をつくる【第8回】
    TaroMisaki
    TaroMisaki 2015/02/27
    コミュニケーションに役立つ傾聴。「耳」を外に出し、それにプラスして「目」と「心」を相手に向ける。腹式呼吸。腹式呼吸。
  • 折れない心をつくる【第7回】

    合理的な認知、非合理的な認知 渡部卓: 自分のメンタルを、ネガティブな状態からポジティブな状態に切り替えていくためにはどうすればいいのか? そのポイントをご紹介します。 まずは、ストレスと上手に付き合うためのABC理論です。A(Activating Event)とは、ストレスの原因となる出来事です。B(Belief)は、信念や価値観、思い込み、先入観などで形づくられる、自分なりの受け止め方・捉え方(認知)です。C(Consequence)は結果・影響、つまり外面に表れる感情的・行動的な反応です。 私たちは普段、ある出来事(A)を受けた結果として、感情や行動(C)が生まれていると考えています。しかし、両者の間には、自分なりの受け止め方・捉え方(B)というフィルターがあり、そこを通過することで感情や行動はさまざまに変化しています。ストレスを感じるとき、多くの人はAだけに注目しがちですが、すでに

    折れない心をつくる【第7回】
    TaroMisaki
    TaroMisaki 2015/02/27
    事実の受け止め方・捉え方を変えるABC理論。Activating Event→"Belief"→Consequence。ストレスの原因となる出来事→"信念や価値観、思い込み、先入観など自分なりの受け止め方・捉え方(認知)"→外面に表れる反応
  • アカデミーヒルズ 記事・レポート 伊藤穰一:逸脱からはじまる「学び」の実践

    The Principles of AI 伊藤穰一: AI(After Internet)の時代に求められる9つの基原則「The Principles of AI」をご紹介します。私はこの中に、未来の学びに向けたヒントがあると考えています。 Resilience over strength。未来予測が当たらない社会では、何かが起きたときに俊敏かつ柔軟に対応できる力を備えておくことが重要になります。変化を無理に抑えつけたり、変化に対して抗ったりする強さよりも、変化を受け入れ、そこからしなやかに跳ね返っていく力が求められるのです。 Pull over push。AIの時代は、把握しなければならない範囲が広大で、状況も絶え間なく変化しているため、従来のように中央集権型で物事を管理するのは不可能です。従って、必要に応じて広大なネットワークからものや情報を引っ張り出してくるという、分散型のアプロー

    アカデミーヒルズ 記事・レポート 伊藤穰一:逸脱からはじまる「学び」の実践
    TaroMisaki
    TaroMisaki 2015/02/27
    "Compass over maps", "Practice over theory", "Learning over education"
  • MIT Media Lab CREATIVE TALK Learning Creative Learning ~MITメディアラボで実践している「学び」への挑戦~ | Event | 株式会社ロフトワーク

    2013年4月10日、六木アカデミーヒルズで「MIT Media Lab CREATIVE TALK」が開催されました。イベントは、マサチューセッツ工科大学(MIT) メディアラボと、多様な先端テーマを共に考えて行く特別講座シリーズ。第1回目のゲストは所長の伊藤穰一さんです。 伊藤さんが提示したテーマは、「“教わる”のではなく、”学ぶ”」。自身の「9 Principles」(※) にも登場する考え方を軸に、学びの質とその未来について語り、議論し、考えました。特に印象的だった5つのトピックを、伊藤さんの言葉を交えながらご紹介します。 ※伊藤穰一さんは、BI(Before Internet:インターネット登場以前)からAI(After Internet:インターネット登場以後)を迎え、変貌した世界を、9つのプリンシプルで説明しています。そのひとつが、”Learning over educ

    MIT Media Lab CREATIVE TALK Learning Creative Learning ~MITメディアラボで実践している「学び」への挑戦~ | Event | 株式会社ロフトワーク
    TaroMisaki
    TaroMisaki 2015/02/27
    キーワードは「Interest(関心)」。 好奇心かぁ。
  • 人の考え方を変えるより、「意思決定の環境」を変える方が簡単だ | 意思決定|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    グーグルの社員堂に学ぶ、人々を「そっと動かす」秘訣。従業員の行動を変えるには、変更を強要するのではなく、意思決定が行われる「場」に少しだけ手を加えてみてはどうだろう。 業界を問わずどの企業でも、プロセスをほんの少し変えるだけで大きな効果を生み出せる場合がある。必要なのは、従業員や顧客の実際の行動様式――たとえば「人々は指図されることを好まない」など――を考慮することだ。我々の研究および他の複数の研究報告は、ちょっとした工夫が大きな成果をもたらしうることを示している。 グーグルの例を挙げよう。同社は社員堂で、従業員に健康的な習慣を奨励するためにあることをした。グーグラー(グーグルの従業員)は取り皿の置き場に近づくと、「大きい皿を使う人は、小皿を使う人よりもたくさんべてしまいがち」であることを示す掲示を目にする。この掲示は、こうしなさいと指図することなく健康志向へと導いている。このささ

    人の考え方を変えるより、「意思決定の環境」を変える方が簡単だ | 意思決定|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー