タグ

経済と社会に関するTerra-Khanのブックマーク (4)

  • テレビの世界にもROIの波は押し寄せている - ハックルベリーに会いに行く

    テレビ仕事をしている友人Mから聞いた話。 この2月まで、TBSで「悪魔の契約にサイン」というゴールデン枠のレギュラー番組があったのだそうだが、これが記録的な大敗に終わったらしい。視聴率はほとんど一桁で、たった9回の放送であえなく終了となった。最終回の視聴率は5.1%だった。これだけならたまにあることなのだが(「巨泉の使えない英語」というのがよく例として語られる)、この番組の特筆すべきところは、放送開始直前まで(あるいは始まってからも?)スポンサーが全くつかなったことだそうだ。理由はタイトルにあるらしい。Mが言うには「今時『悪魔の契約にサイン』という不吉なタイトルの番組にお金を出すようなおめでたいスポンサーはいないですよ」ということだった。そして「それに番組が始まるまで気づかなかったTBSテレビの編成は、テレビのある種の終末的状況を象徴するトンデモ事例として、後々まで語り継がれるのでしょう

  • レジデント初期研修用資料: ギルドとしての医師会に足りないもの

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります おそらくは「業界」というものは、 「勝つ戦略と負けない戦略」、「ピーク性能と信頼性」という、 両立不可能な2つの対立軸でマトリックス平面上に展開できて、 業界同士の平面上での隔たりは、そのまんま業界ごとの仲の悪さとか、 話の通じにくさを説明するものになる。 勝利-敗北の損得バランス 勝敗を判断するための「ゼロ点」というのは、たぶん業界ごとに異なっていて、 それがあまりにもかけ離れた業界どうしは、たぶんコミュニケーションが成立しない。 医療者というのは「勝利」に対する欲求が極めて低くて、「敗北」に対する恐怖がすごく高い。 基は「負けない」戦略を重ねて何とか勝利を拾う。そのあたり、 「特オチ」を一番の恥として恐れるマスコミとは正反対。 たとえば

  • 格差社会の原因なんて、みんなとっくに気付いているよね - novtan別館

    人材派遣業界曰くとかそういう問題ではないわけですね。 格差は競争社会の産物であり、競争なくして社会の発展はあり得なかった。我が国は、グローバル化の進展の中で、引き続き国際競争力の維持、確保を図る必要がある。そのためにも、努力に応じた一定程度の格差は容認されるものであろう。格差を全く無くしたら個々人のやる気が失われてしまい、社会の発展が期待できなくなるのは事実であるから、「我が国は、諸外国に比して格差が小さい社会である」とも言われているなか、グローバルでのスタンダードはどこで、我が国はどのレベルを目指していくのかを明確にし、個々人の雇用の安定を図りつつ、労働者のモチベーションを最大限活かすような「格差」はどのあたりまでの差なのかについて議論を尽くすことも重要であろう。 人材派遣協会いわく「派遣は格差社会の元凶ではない」 - GIGAZINE 引用の引用ですが。議論を尽くすとか寝言な訳ですが。

    格差社会の原因なんて、みんなとっくに気付いているよね - novtan別館
    Terra-Khan
    Terra-Khan 2007/08/26
    「頑張らないと人並みの生活など送れないのです」が「頑張ったからといって人並みの生活が送れるとは限らない」んですよ。
  • 市場の崩壊と品質の帰還 - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 業界が大きくなると、競争のルールが「品質」から「価格」に代わる。 「そこそこ」のものを大量に発売することで利益をあげようとした業界からは、 製品の質に満足できないユーザーが離れてしまう。 一度下げた品質を戻そうにも、品質の悪い物が支配的になった業界には、 もはや品質を論じられるユーザーがいなくなってしまい、 「品質が高いこと」にユーザーを引きつける力がなくなってしまう。 企業は価格を下げて、もっと質の低いものを出さざるを得なくなって、 結果として市場全体を失ってしまう。 「品質の時代」を再び始めるためには、たぶん流通システムを再起動する必要がある。 作る人と増やす人 世の中には「0 から1を作り出す人」と「1 を10に増やす人」とがいて、 市

    Terra-Khan
    Terra-Khan 2007/07/26
    「3巻が今度出る某小説」Zeroだな、Zeroなんだな?(笑)
  • 1