Googleといえば検索エンジンやウェブブラウザ、AndroidのようなモバイルOSを開発する企業というイメージがありますが、Google AdSenseやGoogle広告(旧Google AdWords)を駆使した世界最大級のウェブ広告企業でもあります。大企業となりさまざまな収入源があるように見えますが、その実、収入の9割がいまだにウェブ広告ともいわれるGoogleですが、自社開発のウェブブラウザであるGoogle Chromeで煩わしい広告を非表示にする「広告ブロック機能」を無効化する計画を進めていることが明らかになっています。 Wow, fancy that. Web ad giant Google to block ad-blockers in Chrome. For safety, apparently • The Register https://www.theregister
リンク アゴラ 言論プラットフォーム 勤労統計問題の原因は「COBOLプログラムのバグ」 厚生労働省の毎月勤労統計調査についての特別監察委員会の報告書が出され、委員長の記者会見が行われた。疑問も残るが、おおむね事実関係は明らかになった。焦点になっている東京都の大企業の抽出調査については次の通り: 2003年5 746 users 2892 tarhill @mkoyki 「2004年に東京都を抽出調査に変えたとき、データに抽出率逆数をかけてを復元する変更を担当者が忘れたバグなのだ。これはCOBOLで書かれた特殊なプログラムなので高齢者しか読めず、そのミスがチェックできないので、去年まで誰もが「逆数をかけているもの」と考えて処理していた」 twitter.com/agora_japan/st… かせいさん @kasei_san 「データに抽出率逆数をかける復元をシステム担当者が忘れたバグに尽
日産の事件を「社内の内紛」と見るむきがあるが、私はアメリカの外交政策に変化があり、その影響が日産にも波及したのだとみている。報じられた、オフショアを使った資金移転などは、それが事実であれば黒い経済界の古典的なやり方で、そうした情報を世界で一番保有しているのがアメリカだ。 アメリカからの情報提供がなければ、ゴーン氏の逮捕になど踏み切れなかったはずだ。すなわち、そこにはアメリカの影響があったとみている。中間選挙以降変容するアメリカの外交政策と、ゴーン事件の関係を元経済ヤクザの視点で分析した。 ゴーン事件とアメリカの関係 11月6日に行われた米中間選挙では、上院は共和党、下院は民主党が多数派となり、「ねじれ」が生まれた。勝敗についての評価は二分しているものの、保守系メディアは「勝利」、リベラル系メディアは「敗北」という論調で報じている。 政治は金融の流れに大きな影響を与えるファクターだ。金は政治
ファイナンスに生きる人々が常に求めるものは、最新の「世界勢力図」だ。ルールも、資産の流れも、すべてが覇権国の思惑によって決定されるのだから、それはマネーの世界の住民たちにとって生存のための必需品といえよう。 日産の事件はフランスを揺るがしたが、アメリカはこれをヨーロッパ奪取のための手段にすると私はみている。混乱の「特異点」となるアメリカの思惑を元経済ヤクザの視点で読み解き、新たな「世界勢力図」の作成を試みた。 「謎」「謎」「謎」 2010年度からの5年間で、約99億9800万円の役員報酬を49億8700万円と過少に記載した金商法(金融商品取引法)違反容疑で逮捕され、「容疑者」となった日産前会長のカルロス・ゴーン氏(64)。拘留期限である12月10日に起訴され、その日のうちに15年からの3年間の過少記載によって再逮捕された。 記載しなかった報酬の合計は約90億円とされているが、この間、週刊誌
私には、その「異常性」が理解できる 昨年末、東京地検特捜部は特別背任罪の容疑で日産前会長、カルロス・ゴーン氏(64)を再逮捕したが、その容疑内容は私を驚かせた。一部の論調が「ゴーン氏擁護」に傾くのは、この犯罪が正確に理解できないためではないか、と私は考えている。 国際金融の世界に住む元経済ヤクザの私は、この事件の本質は「特別背任罪」という経済事件ではなく、もしや「マネーロンダリング」という金融犯罪にあり、特捜部はその線を狙っているのではないか、と考えている。 これが巨大企業の名前と資金をフルに利用し、中東の「大物フィクサー」が差し入れた「信用状」を介した錬金術だとすれば、私自身経験したことのないスケールの大きな話だ。 時系列を追えば見えてくること 昨年11月に東京地検特捜部により逮捕されたゴーン氏。刑事事件における逮捕の有効期限は72時間で、最初の拘留期限は10日間。認められればさらに10
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