2019年10月14日のブックマーク (2件)

  • 「世界の火薬庫」インドとパキスタンの国境がいま最高にアツい|岡田 悠

    「Oh 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?」 マイクを持った兵士が煽る。 「Oh 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?」 大観衆は両手をあげてそれに呼応する。 長い長い溜めがあったのち、 「インディアァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」 地響きのような歓声とともに、会場のボルテージがブチ上がった。 僕は呆気にとられてそれを眺める。 一体、ここはどこだっけ ── ここは、インドとパキスタンの国境だ。 ◇ インド人への古典的なイメージといえば、炎を吐いたり手足が伸びるほかにも、「ターバン」があろう。だが実際のところほとんどのインド人はターバンを巻かない。なぜならターバンはインド人の8割を占めるヒンドゥー教徒ではなく、わずか2%のシク教徒の文化だからだ。 シク教徒には教育水準の高い層が多く、イギリス統治時代のインドでは海外で活躍する人材を多く輩出した。そのため「インド人 = ターバン」のイメージが根付いたとも言われ

    「世界の火薬庫」インドとパキスタンの国境がいま最高にアツい|岡田 悠
  • 高級老人ホームに「田舎親」を入居させたら大後悔した3つの理由(太田 差惠子) @moneygendai

    介護の「落とし穴」 核家族化が進んで家族の人数が減ったことで、どの家庭も「介護ができない事情」を抱えています。 それなのに現在の入院期間は非常に短くなっています。これは患者が長期間入院すると病院の収入が減る仕組みになっているためです。 しかし、高齢の親が支援や介護を必要とする状態なのに「退院」を急かされると、家族は「どうしよう、誰が看るの?」という問題を突きつけられることに……。 このとき時間的猶予がなく、情報もないまま、「ええい、ままよ」とことを進めたことで大きな落とし穴がハマってしまって……という事例は後を絶ちません。 大失敗したタダシさんのケースを紹介します。 脳梗塞で倒れた母 タダシさん(55歳:仮名、東京都在住)には故郷岡山で1人暮らしをする母親(85歳)がいます。3年半前のこと、母親は脳梗塞で倒れました。早期発見、治療が功を奏し、リハビリ病院に転院後、不安定ながらも杖をつけば1

    高級老人ホームに「田舎親」を入居させたら大後悔した3つの理由(太田 差惠子) @moneygendai