「ポケモンGO」の流行で、人々が何もないところにスマホを向けている風景が当たり前のものになった。 「Augmented Reality(拡張現実)」が受け入れられる社会がやってきたのだ。 近い将来、ユーザーが「ARプラットフォーム」で自由に創作して投稿できるサービスが始まると思う。そこで問題になるのは、位置と結びついた仮想空間に何かを配置する権利は誰にあるのかということだろう。 それについて昨日書いたりした。 ARアクセサリー? 個人的な予想では、最初に流行するのは「ARアクセサリー」だと思ってる。 ユーザーが持つGPSと連動して、そこから数センチから数メートルくらいの距離に、特定のデバイスを通すことで見える守護霊的なやつが出現する。 GPSの持ち主についてくる形式なら、そのプラットフォームが広く普及しても、位置情報の権利とかややこしい問題はない。 ひょっとしたら、「ポケモンGO」がそうい