01_ADR.md アーキテクチャ設計のドキュメンテーション コンテキスト アジャイルプロジェクトのアーキテクチャは、別々に記述され定義されなければなりません。すべての意思決定が一度にされるわけでもなく、プロジェクト開始時にすべての意思決定がされてるわけでもありません。 アジャイル手法では、ドキュメンテーションに反対はしませんが、価値のないドキュメンテーションはいけません。チーム自身の助けになるようなドキュメントは価値がありますが、ちゃんと最新化し続けなければなりません。膨大なドキュメントでは、最新化されなくなることでしょう。小さくまとまりのあるドキュメントは少なくとも更新される可能性はありますよね。 また膨大なドキュメントはだれも読みません。たいていの開発者はソースコードサイズの合計よりも(byte的な意味で)大きな仕様書が書かれたプロジェクトを少なくとも1回は経験したことがあるでしょう