PlayFrameworkをただの静的型付けMVCだと思って本番稼動させると死ぬ - サナギわさわさ.json
(3/15 : タイトル修正しました。wは小文字ですね、すみません・・・) PlayFrameworkが流行り始めてから割と経ちますので、そろそろ正式採用しようと考える方も多いのではないかと思います。 強力な静的型付けで守られたPlayは、ミッションクリティカルなシステムや数万行を超える大規模システムの構築に特に向いているような気がします。 また、Servletを使っていないのに加えてMVC構造がベースなので、今までRailsなどで開発をしていた人でもシームレスに移行できると思います。 しかし、忘れてはならないのがPlayのアーキテクチャが全ての処理が非同期で行われることを前提としているという事です。 ここを忘れてPlayをただの強力な静的型付けで守られたMVCフレームワークとだけ考えて開発を進めてしまうと、本番環境で稼動させた時にパフォーマンスが上がらずに困ることになるかもしれません。今
Play2の認証ライブラリとしてSecureSocialを使う - アドファイブ日記（ミラー版）
PlayFrameworkで認証周りを実装するときSecureSocialというライブラリが便利です。(もともとPlay1.xに対応する認証関連ライブラリとしてPlayの公式サイトにも掲載されてますがPlay2.xにも対応済みで便利に使えます。) 私はNode.jsでexpressを使うときはpassportというライブラリを使うのですが、それと似たような使用感です。 以下、SecureSocialのドキュメントにある通りやったもの。 build.sbt build.sbtのresolverとlibraryDependenciesに以下のように追加。 resolvers += Resolver.url("sbt-plugin-releases", url("http://repo.scala-sbt.org/scalasbt/sbt-plugin-releases/"))(Resolver
Play frameworkでGET/POSTでデータを受け取る
このエントリはPlay frameworkひとりアドベントカレンダーの8日目です。 今日はGET/POSTで送信されたデータを受信してみます。 いずれの場合もJSONで送ったデータが返ってくるようにします。 formのバインディングとかあるみたいだけど、わからんちんなので使いません。 上級者が使えばよろしい。 レスポンス例 {"fuga":["fugo","fuge"],"hoge":"hoga"} GETの場合はこのリクエストで正しいデータがくるようにします。 curl 'http://localhost:9000/push?hoge=hoga&fuga=fugo&fuga=fuge' POSTの場合はこのリクエストで正しいデータがくるようにします。 curl --data 'hoge=hoga&fuga=fugo&fuga=fuge' 'http://localhost:9000/pu
Play framework 2.0 のアプリを Eclipse でデバッグする方法 - なんとなくな Developer のメモ
Play framework 2.0 で作成した Web アプリを Eclipse 上でデバッグする方法をご紹介します。 準備 まず、play eclipsify を実行し、Eclipse 用のプロジェクトファイルを生成します。 Eclipse 用プロジェクトファイル作成 > play eclipsify次に、このプロジェクトファイルを Eclipse に import しておきます。*1 デバッグ Eclipse でデバッグする手順は以下のようになります。 デバッグモードで Play アプリケーションを起動 Eclipse からリモートデバッグ まず、play debug run を実行し、デバッグモードで Play アプリケーションを起動しておきます。 デバッグモードで Play アプリケーションを起動 > play debug run Listening for transport
Play FrameworkのWebSocketさわる - kagamihogeの日記
Play Frameworkはサンプルでチャットの例が一緒に入っているのだがActorを絡めたコードになっており、ビミョーによくわからなかった。ので、他のWebSocketのサンプルでしばしば見られる、送信したメッセージをただ送りなおす、いわゆる「エコー」をやってみることにした。 環境 jdk1.7.0_21 Eclipse 4.2.0 SR2 play-2.1.1 やったこと Play Frameworkさわる - kagamihogeのblogで環境作って、初期状態のプロジェクトをそのまんま流用する。 まずクライアント側のapp/views/websocketindex.scala.htmlはこんな感じ。 <!DOCTYPE html> <html> <head> <script src="@routes.Assets.at("javascripts/jquery-2.0.2.min.
Chef SoloでPlay Frameworkをインストールし、使えるようにしてみる - by shigemk2
参考記事 ウェブサービス系OSSの浸透を期待して開発環境を配布するまで - eller's blog 参考リポジトリ eller86/partake-vagrant · GitHub 概要 とりあえずplay runできるようになればいいので、Chef Soloでplay run自動実行とかあんまり考えていない。それはデプロイツールの仕事なので。 そして、だいたいのやつは上のレポジトリで動くので、 とりあえず修正したところをうpします。 もとのリポジトリはPlay Frameworkのソースをダウンロードしてunzipするだけだったので、 とりあえずシンボリックリンクを貼ってplayコマンドを実行できるようにしてみました。 たぶんユーザー名とかをattributeに避難させるのが今後の課題なのだろうか。 site-cookbooks/play/recipes/default.rb # de
ニートSEの作業日誌: Cygwin + Play framework でハマった件
最近関わった案件で、 Play framework (以下、Play)を使う機会がありました。 それまでにもPlayで習作程度のものは作っていたのだけれども、 Webアプリケーションとして一通りの機能を利用したうえで結構な感触があったので 最近、また個人的にも触るように...
Play! Framework のLogger設定をいじる - 「不自由な自由」を持て余して
Play! Framework 2.0のLogger設定をいろいろいじってみます．Webサービスを作る上で，Loggerの設定は運用中のBug解析などにも非常に効果を発揮しますので無視できない項目ですね． 基本的なLoggerの使い方 Scalaでは，LoggerにLogbackが使われています． Logback Home Log4jを使っていた筆者としてはあまり馴染みのないフレームワークだったのですが，使う分にはそんなにくせがあるわけではなく，単にLoggerを宣言するだけで使えるみたいです．使用例はこんな感じになります． ... private val logger = Logger(getClass()) ... def index = Action { logger.info("info") logger.debug("debug") logger.warn("warn") Ok(
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sass plugin in play!framework 2.0.4 throws error
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