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ドライブインに関するTomosugiのブックマーク (3)

  • 誰も記さない日本人の姿を、たった一人で記録し続けること。『月刊ドライブイン』ができるまで|橋本倫史(ライター)|FINDERS

    誰も記さない日人の姿を、たった一人で記録し続けること。『月刊ドライブイン』ができるまで|橋倫史(ライター) 「ドライブイン」という言葉を聞いて、その業態をイメージできる人はいまどれだけ残っているだろうか。主に地方・郊外の街道沿いに存在し、その名の通り駐車場完備なのでトラック運転手や地元ドライバーの事処、休憩所として機能してきた場所だ。 このドライブインだけをテーマに、北海道から沖縄まで全国200軒以上を訪れ、毎回2つの取材記が収録されたミニコミ『月刊ドライブイン』全12巻を刊行したのがライターの橋倫史氏である。今年1月にはその全内容を収録し、加筆・再編集を施した『ドライブイン探訪』(筑摩書房)として単行が発売された。 このは、単にドライブインの名前やメニューの一覧などが図鑑的に載っているのではなく、同氏が取材を希望するドライブインに三度足を運び、実際に事をして店主と親しくなり

    誰も記さない日本人の姿を、たった一人で記録し続けること。『月刊ドライブイン』ができるまで|橋本倫史(ライター)|FINDERS
  • 『月刊ドライブイン』が10年かけて記録し続けた“消えゆく昭和のいとしき風景たち” - メシ通 | ホットペッパーグルメ

    に関連する同人誌、リトルプレス、ZINEなどを発行するインディペンデントな出版人たちに話を聞く「ニッポン偉ZINE伝」。 第4回は『月刊ドライブイン』発行人の橋倫史さんにご登場願った。 戦後のモータリゼーションから生まれた風景として日に定着し、今、惜しくも徐々に消えつつあるドライブイン。全国のドライブインを訪ね歩いて、店主の個人史をじっくり聞き出すことで浮かび上がる「昭和」を記録するルポルタージュを毎号二編ずつ掲載してきたのが『月刊ドライブイン』だ(最終号のみ一編)。 その小冊子は、ざらっとした手触りの用紙にモノクロのリソグラフ印刷。橋さん自身が手がける、そのシンプルなデザインも内容と相まってカッコいい。 2018年6月に発行されたvol.12が最終号となったが、全号をまとめた単行を筑摩書房より刊行すべく準備中だという(2019年1月発行予定)。 自費出版誌から書籍化までの道のり

    『月刊ドライブイン』が10年かけて記録し続けた“消えゆく昭和のいとしき風景たち” - メシ通 | ホットペッパーグルメ
  • 51年目の「ドライブイン」閉店する理由 マツダ辞めて店を継いだ夫婦の決断

    かつて道路沿いにたくさんあった「ドライブイン」。時代の役割を終え、閉店が相次いでいるが、その様子を丹念に記録しているライターがいる。「いま記録しなければ歴史から消えてしまう」。その使命感が彼を突き動かし、自費出版の冊子「月刊ドライブイン」を刊行している。今回は、今年4月30日に閉店を迎えた山口県岩国市「ドライブイン峠」のケースをご紹介しよう――。 国道2号線が舗装されていなかった頃 そのお店は名前通りの場所に立っていた。錦帯橋で有名な山口県岩国市を出て西に走ってゆくと、次第に建物が消え、山へと続く上り坂になる。廿木峠にさしかかったところで、突如として一軒の建物が姿をあらわす。「ドライブイン峠」だ。最寄り駅からだと山道を30分歩かなければならず、クルマで移動しなければお店の存在に気づくこともなかったかもしれない。 ドライブインというのは、ドライバーが立ち寄って休憩するためのレストランや土産物

    51年目の「ドライブイン」閉店する理由 マツダ辞めて店を継いだ夫婦の決断
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