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千葉雅哉に関するTomosugiのブックマーク (3)

  • 千葉雅也の哲学入門「なぜ今、大人は哲学を学ぶ必要があるのか?」【前編】 | ライフスタイル | LEON レオン オフィシャルWebサイト

    千葉雅也の哲学入門「なぜ今、大人は哲学を学ぶ必要があるのか?」【前編】大人の男として人生をより豊かに楽しむためには知っておいたほうがよいことがたくさんあります。この連載ではそんな必須の習得項目を、それぞれの専門家にお話を伺って最新事情を交えてご紹介。今回のテーマは「哲学」。語り手は、いま話題の哲学書『現代思想入門』の著者・千葉雅也さん。現代社会を生きるビジネスパーソンへ向けた、リアルで奥深い哲学の話を、2部構成でお届けします。 CREDIT :構成・文/矢吹紘子 写真/KAOLI LIFESTYLEPEOPLE大人のシン常識 いま、『現代思想入門』(講談社現代新書)というが、哲学書としては異例のベストセラーになっています。著者の千葉雅也さんは大学教授として学生に哲学を教える一方で、美術・文学・ファッション・建築・音楽など幅広いジャンルでの批評活動を行いつつ小説家としての顔ももつというマル

    千葉雅也の哲学入門「なぜ今、大人は哲学を学ぶ必要があるのか?」【前編】 | ライフスタイル | LEON レオン オフィシャルWebサイト
  • 千葉雅也「なぜあなたは哲学を学ぶべきなのか」

    ──深く抽象的にというのは、私たちが普段見ている目線を変えるということでしょうか? 千葉:普段の目線より引いたところから見ると言ったほうがいいかな。例えばビジネスシーンでこうすべきだ、ああすべきだということで、2つの意見がぶつかっているとする。すると「君はどっち側に立つんだ?」と選択を迫られますよね。仕事なのだから、どちらかに決めなきゃいけない。つまり片方を諦めなければいけないと。仕事の場に限らず、例えばネットを見ていると、毎日のようにいろいろな話題で、いろいろな対立が演じられていて、「白黒はっきりさせろ!」という状況がすごく多い。 状況に埋没しないというのが哲学の基姿勢 ──そうですね。Twitter上の意見のぶつかり合いを見ていて、疲れてしまうこともあります。 千葉:僕もTwitterを長くやっていますけど、昔はもっとみんながそれぞれ日常の勝手なことを、ひとりごとのようにつぶやいてい

    千葉雅也「なぜあなたは哲学を学ぶべきなのか」
  • 千葉雅也 禁煙ファシズムから身体のコミュニズムへ

    失われた身体のコミュニティ ――おっしゃるような拒絶のメンタリティはいつ、どのようにして社会に広まったのでしょうか。 千葉 その質問に答えるにはまず、受動喫煙が問題にならなかった時代の社会に何が存在したのか、その後に何が消えたのかを考えなければならない。 結論をいうと、現代社会から失われたのは身体のコミュニティ、身体の共有性でしょう。かつては、自分と他人の境界がもっと曖昧であり、「身体の私的所有」という観念はもっと弱かったのだと思います。 旧来の共同体で生きていた人たちは、「自分の生活は100%自分の意志でコントロールできるものではない、時には他者が土足で踏み込んでくることもある」といった身体感覚を共有していた。 しかし21世紀に入ってグローバル化が進行すると、市場原理主義に基づくネオリベラリズム(新自由主義)の経済体制が強まり、社会の細分化・個人主義が進みました。それと並行して、社会から

    千葉雅也 禁煙ファシズムから身体のコミュニズムへ
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