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ブックマーク / www.excite.co.jp (49)

  • 知っておくと『風立ちぬ』が断然面白くなる10のポイント - エキサイトニュース

    宮崎駿の最新作『風立ちぬ』。 現実でありながらファンタジーのようなこのアニメ、自分が見て一番最初にもった感想は「妹がかわいい」ってことでした。 「にい兄さま!」って呼び方にやられました。ぼくも「たま兄さま!」って呼ばれたい。 叱られたい。 さて、『風立ちぬ』を見る際、知っておくと面白さが増すポイントを幾つかあげておきます。 ネタバレはないです。知っているとほんのちょっとだけニヤっとできる10の項目です。 1・素晴らしいメガネ描写 主人公の堀越二郎は、メインビジュアルにもあるように分厚い瓶底メガネをしています。 で、この絵だけで、光の屈折の関係で、メガネによって顔の輪郭が歪んで見えているのがわかります。 これが全編に渡って描かれています。顔の輪郭、目、眉毛がメガネ部分、ずれています。 すごく地味ーな演出なんですが、これほとんどのマンガ・アニメでは行われない手法。 なんせめんどくさい。 いちい

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    Tomosugi
    Tomosugi 2013/07/26
  • ファミコン時代の楽しさがいい「艦隊これくしょん -艦これ-」にハマった - エキサイトニュース

    でも楽しい。評判もいい。かわいい。 これ、原点に帰ったゲームとして、よくできてるんです。 1・そもそもガチャがない ガチャガチャがありません。 たいていのソシャゲは、レアカードひくためにお金がかかったのですが、それがない。 逆に言えば、お金で解決できません。自力でなんとかするしかない。 艦隊は、時間と任務によって増える「燃料」「弾薬」「鋼材」「ボーキサイト」と、任務で手に入る「開発資材」で作ります。 分単位で増えるため、普通に遊ぶ分には、仕事中にでもほっとけばがんがん増えます。 これを使って、自分の好きな艦船を作るのですが、ここがちょっとミソ。 秘書艦とよばれる表示されているキャラ、資材のバランス、司令部レベル(自分自身のトータルレベル)によってできるものが変わります。 うまくやれば、そこそこ欲しいものを狙えます。 コツコツと人力で、試行錯誤しながら、建造する。 最初はテキトーでもいいです

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    Tomosugi
    Tomosugi 2013/06/21
  • 速報! 話題の「手書き」タブレットenchantMOONに触ってきた - エキサイトニュース

    展示されていた「enchantMOON」<br />「まだ裏でギリギリまでプログラムを書いていました」と言っていたこともあり、全ての機能が動くわけではなかったけれど「書く」体験は行うことができました。 今最も注目されているデバイスといえば、手書きに特化したタブレット「enchantMOON」ではないでしょうか。4月23日12時から予約を開始したものの、あっという間に予約が殺到してサーバーがダウン。しばらく予約ができなくて、お祭り騒ぎになっていました。なんでも12時00分30秒ぐらいにはサーバーがダウンしてしまったとのこと。僕も12時1分ぐらいに購入しようと試みたのですが、全然つながりませんでした。その注目度と予約の困難さ(PlayStation2のときの騒ぎを思い出す人も多かったようです)からか、Twitterのトレンドにも「enchantMOON」が上位に出ていたほどです。今回はそのen

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    Tomosugi
    Tomosugi 2013/04/23
  • 言語の戦士たち 『亡びゆく言語を話す最後の人々』 - (HONZ) エキサイトニュース

    亡びゆく言語を話す最後の人々 地球上には数多の動植物が存在しているが、およそ80%を超える種類が、西洋科学の範疇において未だ存在を知られていない。それらの種は特定の地域に集中しており、その多様性から生態学のホットスポットと呼ばれているが、同時に深刻な衰退にも陥っているという。 一方で、言語に関しても同じような事態が起きている。少なくとも80%が未だ記録に残されておらず、今現在、何が失われつつあるのかすら正確には分かっていないのだ。こうした言語版ホットスポットのエリアを地図上に記し、現地に赴き、それらの言葉を記録しようと作業を続けているプロジェクトがある。 エリアの多くは伝統的な狩猟・採集民族や、自給自足の暮しをする人々の住む地域に該当する。オーストラリア、インド、パプアニューギニアからボリビアまで。その僻地にある共同体を、プロジェクトの一員でもある著者が訪ねていく。 彼らの最大の目的は、危

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    Tomosugi 2013/04/15
  • 「朝まで生テレビ」がバトルロワイヤルなら「文化系トークラジオLife」はサッカーである - エキサイトニュース

    「自分と話の合う人と友だちになりたいというのが、この番組を作った裏の理由だったりもするわけです」 「自分の同世代に向けて、というかもっと言ってしまえば自分自身に向けて、自分が聴きたい番組を作ってみようと考えたのです」 「昔から好きなんですよ。ニッチなところでゼロから自分たちで何か作る、みたいなこと」 発言の主はTBSラジオ「文化系トークラジオLife」の番組プロデューサーであり、番組発案者でもある長谷川裕。 このほど刊行された2冊目の番組文化系トークラジオLifeのやり方』。その第1章「新しいものは小さな場所から生まれる─文化系トークラジオLifeの作り方」の中で冒頭の言葉を述べているのだが、これらを読んで真っ先に思い出したのが、「半径5mを大切にすること」という宮崎駿のモノづくりの作法。「新しいものは小さな場所から生まれる」という副題通り、価値観も、趣味も嗜好も多様化するこのご時世だ

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    Tomosugi
    Tomosugi 2013/03/02
  • 追悼・飯野賢治「人生をゲームに賭けた男」特別寄稿■飯田和敏(ゲームクリエイター) - エキサイトニュース

    飯野賢治の葬儀には沢山の人が集まっていた。久しぶりに懐かしい仲間たちとも再会することが出来たが、会釈の後、どうしても二の句が継げない。 突然の事にみんな言葉を失っていた。 いまぼくは飯野賢治とのはじめての会話を思い出そうとしている。 それは1996年頃だっただろう。 『Dの卓』が評判になり、メディアへの露出がはじまったころだったので風貌は知っていた。 ぼくも『アクアノートの休日』が話題になって、それなりに顔や名前が知られはじめたころだった。 なんらかのイベントですれ違った時、ふーん、あいつか、と思った。幕張メッセだったと思う。 トレードマークのスーツ姿、ロン毛の巨漢。険しい表情で、ズンズンズンと歩いていた。彼もぼくに気づいたのだろう、一瞬だけ視線がばっちり合った。 その日はそれでおしまい。ぼくは一緒にゲームを作っていたメンバーに「飯野賢治を見たよ」と伝えた。 ぼくらはまだ20代だった。世

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    Tomosugi
    Tomosugi 2013/02/28
    「満足や戸惑いは一旦棚に上げて、とにかくヤル。」突っ走る、夢中になってやる、ってこういうことだよな。何かやる気が出てきた。ありがとう、ワビン、ありがとう、飯野!
  • 「日本の小説は海外で相手にされてない」清涼院流水の小説英訳プロジェクト「The BBB」 - エキサイトニュース

    2012年、アメリカのミステリー界でもっとも権威があるエドガー賞に、東野圭吾の『容疑者Xの献身』がノミネートされた。実はこの賞、2004年も桐野夏生の『OUT』も名前が挙がっている。 どちらも受賞は逃したものの、「なーんだ、日のミステリ、スゴイんじゃん?」などとウキウキしていた。 そのウキウキを全否定するミステリ作家がいる。 「日小説は、海外では通用しないんですよ!」 「ド ン !」と付けたいくらいの台詞を言ったのは、清涼院流水だ。 流水といえば、『コズミック』でメフィスト賞を受賞し、現役大学生で華麗にデビュー。「1200個の密室で1200人が死ぬ」という凄まじい筋書きで、ミステリ界の話題をあらゆる意味でさらっていった。西尾維新や舞城王太郎も流水に大きな影響を受けている。流水は自らの書く話を「小説」ではなく「大説」と称するくらいで、スケールの大きさは日の推理作家の中でもぶっちぎりだ

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    Tomosugi
    Tomosugi 2013/02/20
  • 美大生が1人で作った新宿の巨大地下地図「新宿地下考現学」 - エキサイトニュース

    それを1人で作り上げた美大生がいる。名前は志田成美さん(東京藝術大学大学院 美術研究科)。修了制作展で巨大な手作り地図「新宿地下考現学」を展示したところ、地図ファンを中心に話題に。果たしてどのようにして制作したのか、志田さんにお話を聞いてみた。 ――非常に大きな地図ですね! 「タテ2.2m、ヨコ3mです。布地のキャンバスに書きました」 ――なぜ、巨大な地図を作ろうと?? 「新宿の広大な地下道は、東は新宿三丁目、西は新宿公園までつながっているのですが、百貨店等の地下施設の連続であるため、それぞれの利害が絡んで、1枚にまとまった地図がなかったんです。それで作ろうと思ったのと、私は小さい頃からずっと新宿で育って、自分でも地下の道にもっと詳しくなりたいという気持ちもあって作りました」 「生まれも育ちも新宿」と聞いただけで、なんだかカッコイイではないか。志田さんは新宿が大好きだそうで、地図を通じて新

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    Tomosugi
    Tomosugi 2013/02/06
  • 「後でいいや」とやるべきことを後回しにする『先延ばし症候群』が あなたの仕事や健康、経済を脅かす!?(LAURIER(ローリエ)) - エキサイトニュース

    すぐにやらなければならないことや頼まれたことがあるのに、ついつい他の気にかけていた作業をしてしまったり、娯楽の誘惑に負けてそちらに走っていたり、最悪、「うーん。後でいいや」とすべきことなのにそのもの自体を後回しにしてしまっていること、ありませんか? こんなぐずぐずと先延ばしにする現象を心理学の用語で「プロクラスティネーション」というそうです。カルガリー大学の経済学者スティール氏は、このプロクラスティネーションを「遅れによって状況が悪くなることが予測されるにも関わらず、予定していた行動を自発的に遅らせること」と定義しています。 で、なんと成人の15~20%は、この「明日やればいいや」式の困ったタイプだそう。さらに、2007年にスティール氏が行ったメタ分析(分析の分析)によれば、大学生の80~95%はこの先延ばし癖に苦しめられているとのこと! ほとんどではないですか! あまり重要でない仕事をわ