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ブックマーク / woman.nikkei.com (3)

  • 小島慶子「女は私だけ」という“特権”を手放せるか:日経xwoman

    「国会議員に女性を増やすためのクオータ制に反対する人の中には、女性も少なからずいるんですよ。悩ましいです」という永田町方面の話を聞いた。「女性は、女性の味方ではないんですね…」と。 「女性は自分だけ」という特権 世間は「女の敵は女」とか「やっぱり男よりも女どうし」とか、なにかと性別で敵味方を分けたがるけど、性別に関係なく、世の中には自分と同じ苦労を味わう人を減らしたいと思う人と、みんなも自分と同じかそれ以上のひどい目にあえばいいと思う人がいる。 DUALを読んでいる女性の中には、総合職や管理職の人もいるだろう。男性と対等な待遇を得られる立場でありながら、暗黙のうちに「気で対等だなんて思っていません」という踏み絵を踏まされたこともあると思う。その悔しさは私にも経験がある。いわゆる「24時間365日仕事最優先の男性だけがまともな人間」とされる組織の中で、女性であることは異端であり、それ故の苦

    小島慶子「女は私だけ」という“特権”を手放せるか:日経xwoman
    Tomosugi
    Tomosugi 2017/03/06
  • 「PTAやばい」私たちの前にそびえ立つやばい世間の壁:日経xwoman

    「この人たち……時代遅れすぎてやばい」。 14年前、2000年代初頭に娘を首都圏の公立小学校に入学させた私。子育ての先には「保護者」としての学校生活があると、頭では理解し、受け入れていました。でも当時アラサーでまだ若く、学生時代からネットに親しんでいた私が地元小のPTA活動に深く携わったときのカルチャーショックといったら! 私は上の子と下の子が約10歳年が離れているため、2000年代の学校PTAと2010年代の学校PTAを両方通り、しかも物書き特有のネタになるかもという下心から「長」がつくポストを2年ずつ引き受けてしまい、わりと気で取り組んでしまうという、香ばしい経験を持っています。 しかしそれは「ネタ」と呼ぶにはあまりにも……そう、「こんなんで大丈夫なのか?」と危機感さえ覚えさせられるようなことばかりでした。 2000年代のPTA――ネット使えない。そもそもパソコン持ってない 2000

    「PTAやばい」私たちの前にそびえ立つやばい世間の壁:日経xwoman
    Tomosugi
    Tomosugi 2017/02/07
  • 勤続27年、彼女が男女賃金差別で会社を訴えた理由:日経xwoman

    その日に限って、いつもは時間より早く到着するベビーシッターさんが来ませんでした。休日なので、シッター会社のオフィスは休みで電話には誰も出ません。10分待ったところで、シッター会社に「子どもは連れて出かけます」とメールを書き、おむつを5枚入れた袋とパンをつかみ、2歳の娘に「車に乗るよ~」と声を掛け、上着を着せて慌てて家を出ました。 男女で賃金に差が出るのは、まともに考えると「非常識」だ タクシーで到着したのは明治大学の駿河台キャンパス。前から「絶対に行きたい」と思っていたシンポジウムが開かれている会場でした。中国電力の男女賃金差別訴訟について、原告と原告側弁護士、そして統計の専門家が話すというもの。男女で賃金に差があるという、「もしかしたら、日の企業社会では当たり前と思われているかもしれない。でも、まともに考えると非常識なこと」について、当事者と支援者が報告する会でした。 原告の長迫忍さん

    勤続27年、彼女が男女賃金差別で会社を訴えた理由:日経xwoman
    Tomosugi
    Tomosugi 2014/02/21
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