先日、「プロフェッショナル 仕事の流儀」で~コメディアン・萩本欽一~の回を観ました。 www4.nhk.or.jp 欽ちゃんのドンとやってみよう!(というTV番組)をリアルで観ていた自分としては、「欽ちゃん、年取ったなぁ~」と言わざるを得ない内容でしたが、それでもやっぱりお笑いに執着する姿には、素直に胸を打たれます。 で、その中で、これまでにも出ている内容だと思うのですが、このようなことを語られます。 「上手くやろう」とするんじゃなくて「一生懸命夢中でやる」 「全力を人は感じる」 「おかしいことを言う」ではなく「おかしくなってしまう」 これを聞いて、あくまでも個人的な解釈ですが、何か面白いことをして他人を笑わせようとすると、それを見ている人は構えてしまうから笑いが起きなくて、必死でやっている姿が他人を魅了して、見ている側がつい笑ってしまう、というのが欽ちゃんの考えるお笑いなのでは?と思いま