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生物に関するTousaのブックマーク (2)

  • 酸素なしで生きる生物が発見されました!

    生き物の力ってすごいよ。 今回、史上初の酸素全くなしの環境で生きる多細胞生物が発見されました。この生物の住む場所は地中海にある高濃度塩水の湖、いわゆる塩湖。あまりにも塩水が濃いために酸素を含んだ水と一切混ざることがありません。 そんな環境では今まで単細胞生物しか生息不可だと言われてきましたが、今回の発見によりそれが覆りました! 今回発見されたものの中には卵子を持っているものがいて、これによってこの生物がこの環境でずっと生活していると結論づけることになったそうです。 この生物の細胞には酸素をエネルギーとして使うミトコンドリア(細胞器官)が存在せず、代わりにとても優秀なヒドロゲノソームがあるようです。ゆえに酸素がない環境でも細胞器官が酸素ありで生活する動物と同じような役割を果たすことができるんだそう。 海洋生物学としてもとても興味深い発見ですけど、それ以外にも酸素がないとこで生きるしくみがもっ

    酸素なしで生きる生物が発見されました!
    Tousa
    Tousa 2010/04/09
    史上初の酸素全くなしの環境で生きる多細胞生物が発見されました。この生物の住む場所は地中海にある高濃度塩水の湖、いわゆる塩湖。あまりにも塩水が濃いために酸素を含んだ水と一切混ざることがありません。
  • 生物のオスがカラフルなのはメスをひきつけるためだけではない

    多くの生物はメスよりオスの方が鮮やかでバリエーション豊かな色彩を持っていて、チョウや鳥、魚の中にはオスを見れば見分けられるがメスでは見分けがつかない種も多数存在します。その理由はこれまで性淘汰によって説明されてきましたが、実はそれ以外にもオスがカラフルであるべき生物学的に重要なもうひとつの理由があるようです。 イトトンボを使ったカリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究により明らかにされたその理由とは一体どういうものなのでしょうか? 詳細は以下から。Why Do Animals, Especially Males, Have So Many Different Colors? 「ダーウィン以来、種によって『二次的な性的形質』、例えば鮮やかな色彩や大きな角などに違いがあると、生物学者たちは少なくとも気付いてはいました」とGrether教授。ダーウィンはこの多様性は性淘汰が原因だとしました。色彩や

    生物のオスがカラフルなのはメスをひきつけるためだけではない
    Tousa
    Tousa 2009/11/12
    戦うべきではない相手(他種のオス)を攻撃したり、逆に攻撃されたりするムダをなくすため、色や鳴き声、化学的合図(においなど)が多様化する方向へ働いた
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