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2010年4月9日のブックマーク (6件)

  • 脳の活動阻害で道徳的判断に異常、米研究

    ロシア・アカデムゴロドク(Akademgorogok)にある研究センターで脳を検査する科学者(2007年1月4日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/VALERY TITEYEVSKY 【3月30日 AFP】人の道徳的判断は、脳の一部を阻害することで、変更される可能性があるとする論文が、29日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された。 米マサチューセッツ工科大(Massachusetts Institute of Technology、MIT)の研究チームは、右耳の背後上部にあり、通常はある行動が招く結果を考えるときに活発に働く右側側頭頭頂連結部(TPJ)と呼ばれる脳領域に着目。被験者の脳内に電流を誘導した状態で、道徳問題に関するいくつかの物語を読んでもらった。 そのうちの1つの物

    脳の活動阻害で道徳的判断に異常、米研究
    Tousa
    Tousa 2010/04/09
    人の道徳的判断は、脳の一部を阻害する事で変更される可能性があるとする論文が発表された。通常はある行動が招く結果を考えるときに活発に働く右側側頭頭頂連結部(TPJ)と呼ばれる脳領域に電磁パルスを流す実験で証明
  • 「水を飲むと体がむくむ」は誤解です : 糖鎖ブログ

    「水を飲むと体がむくむ」と思っている人が多い様ですが、それは誤解で「水を飲まないから体がむくむ」というのが事実です。 体が1日に失う水分量は約2.5ℓです。普通に生活をしていると、事などから約1ℓ、タンパク質、糖質、脂質などの体内燃焼で約0.5ℓ摂取していますので、残りの約1ℓは水を飲んで補給する必要があります。 人間の体は水分量が2%減るとノドが渇き、3%減るともうノドの渇きを感じません。6%減ると体内の水分調整が不良になり脱水状態になります。そして、10%減ると危機的な状態に陥り、20%減ると命を失います。 そこで、脳は体内の水分量に非常に敏感に反応し、少量でも減ると「水分を外に出すな」という指令を発し、発汗作用を止めたり、排尿回数を減らしたりします。しかし、こうなると体内に老廃物がたまり、血液循環も新陳代謝も滞り体や顔がむくんできます。疲れるとよくむくみやすくなりますが、それは疲労

    「水を飲むと体がむくむ」は誤解です : 糖鎖ブログ
  • 体調の悪い人を見ると免疫力が向上する | スラド サイエンス

    ストーリー by hylom 2010年04月08日 17時27分 体調が悪いときはそれらしい振る舞いを! 部門より 咳やくしゃみなど、体調の悪いシグナルを出している人を見ると免疫が高まることが分かったそうだ(Psychology Today、家/.)。 実験では、水疱瘡や発疹といった症状の人や咳やくしゃみをしている人など、明らかに体調が優れない人の写真を10分間に渡り被験者に見せ、この前後に血液検査を行った。その結果、写真を見た後では血液中のインターロイキン-6(IL-6)値の23%増が認められたとのこと。IL-6は免疫を制御するサイトカインの一種であり、この値が高いと炎症などに対する強い免疫反応があることを示している。 免疫力はストレスで高まることも分かっているため、一部被験者には「銃を向けている人の写真」を見せたとのこと。このような写真は「体調の悪い人の写真」よりも不快であるとラン

    Tousa
    Tousa 2010/04/09
    血液中のインターロイキン-6(IL-6)値を利用した実験で咳やくしゃみなど、体調の悪いシグナルを出している人を見ると免疫が高まることが分かった。
  • 酸素なしで生きる生物が発見されました!

    生き物の力ってすごいよ。 今回、史上初の酸素全くなしの環境で生きる多細胞生物が発見されました。この生物の住む場所は地中海にある高濃度塩水の湖、いわゆる塩湖。あまりにも塩水が濃いために酸素を含んだ水と一切混ざることがありません。 そんな環境では今まで単細胞生物しか生息不可だと言われてきましたが、今回の発見によりそれが覆りました! 今回発見されたものの中には卵子を持っているものがいて、これによってこの生物がこの環境でずっと生活していると結論づけることになったそうです。 この生物の細胞には酸素をエネルギーとして使うミトコンドリア(細胞器官)が存在せず、代わりにとても優秀なヒドロゲノソームがあるようです。ゆえに酸素がない環境でも細胞器官が酸素ありで生活する動物と同じような役割を果たすことができるんだそう。 海洋生物学としてもとても興味深い発見ですけど、それ以外にも酸素がないとこで生きるしくみがもっ

    酸素なしで生きる生物が発見されました!
    Tousa
    Tousa 2010/04/09
    史上初の酸素全くなしの環境で生きる多細胞生物が発見されました。この生物の住む場所は地中海にある高濃度塩水の湖、いわゆる塩湖。あまりにも塩水が濃いために酸素を含んだ水と一切混ざることがありません。
  • ノリ・寒天、日本人は栄養に…腸内細菌の力で : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    寒天の原料のテングサやノリなどの海藻(紅藻類)は人間の消化酵素で分解できないため、ダイエット品としても使われているが、日人の一部は腸内細菌の力を借りて、紅藻類を分解して栄養分にしていることが仏パリ大学の研究で分かった。北米では、こうした腸内細菌を持っている人は見つからず、習慣の違いが影響しているらしい。8日付の英科学誌ネイチャーに発表する。 研究チームは、紅藻類を分解する酵素を海洋の微生物から発見。公開されている遺伝子のデータベースを調べたところ、この酵素の遺伝子を持つ陸上の微生物はいなかったが、日人の腸内細菌から見つかった。 日人では13人中5人がこうした腸内細菌を持っていたが、北米の18人で持っている人はいなかった。日人は古くからノリなどをよくべており、腸内細菌は、ノリなどと一緒に口に入った微生物から紅藻類を分解する遺伝子を取り込んだらしい。 東京大学の服部正平教授(情報

    Tousa
    Tousa 2010/04/09
    寒天の原料のテングサやノリなどの海藻は人間の消化酵素で分解出来ないとされてきたが日本人の一部は腸内細菌の力を借りて分解して栄養分にしていることが仏パリ大学の研究で分かった。
  • 精神疾患 画像で診断…東大など実用段階 : 医療ニュース : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞)

    Tousa
    Tousa 2010/04/09
    うつ病や統合失調症などの精神疾患を脳の画像検査で診断する方法が実用段階に。近赤外光脳計測装置(NIRS)で脳血流の変化を測定。それぞれの病気に特有のパターンを判別する検査法が全国7施設の共同研究でほぼ確立。