涼風が立ち、空に刷毛で伸ばした様な巻雲を見ると、そろそろ温かいお茶が欲しくなりますね。 一口にお茶と言っても日本茶、中国茶、紅茶などがあり、これら3種類のお茶は、茶葉はツバキ科の同じ種を使い、製法を変える事で色や味に違いをもたらしています。 日本茶(緑茶)は茶葉を摘むとすぐに酸化防止のために熱処理する製法(無発酵)、中国茶(ウーロン茶)は発酵途中で茶葉を加熱して発酵を止める製法(半発酵)、さらに紅茶は茶葉を完全に酸化発酵する製法(全発酵)で作られています。 これ以外にも麹菌などの発酵で作る後発酵という製法で作られるプアール茶や国内の阿波番茶、黒茶などがあります。 無発酵の日本茶は、もともと体を冷やす作用が強く、ましてそれを冷やして飲むと代謝機能に障害が発生しやすくなります。 さらに、お茶に含まれるカテキンには抗酸作用や血中コレステロール調整作用などの生理作用がありますが、過剰に摂取すると体
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