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2009年6月12日のブックマーク (4件)

  • 東京新聞:白髪の原因はDNA損傷 毛根の色素幹細胞が枯渇:社会(TOKYO Web)

    老化やストレスで白髪になるのは、色素を作る細胞の元になる毛根部の「色素幹細胞」が、DNAの損傷を修復できずに枯渇してしまうのが原因であることを東京医科歯科大や金沢大などの研究チームがマウスの実験で突き止め、12日付の米医学誌セルに発表した。 白髪になる詳しい仕組みの解明は初めてで、予防法の開発につながる可能性がある。また、さまざまな幹細胞を利用する再生医療やアンチエイジング(抗加齢)への応用が期待されるという。 チームはこれまでの研究で、毛根の色素幹細胞が枯渇すると、やがて色素を作る細胞も無くなって白髪になることを見つけていたが、なぜ枯渇するのかは不明だった。 そこで、傷ついたDNAを修復する遺伝子を持たないマウスに放射線を当てて実験。すると、通常のマウスでは全く変化が起きないほどの、ごくわずかな放射線で体毛が白くなった。毛根部を調べると、色素幹細胞が色素を作る細胞に分化していることが分か

    Tousa
    Tousa 2009/06/12
    老化やストレスで白髪になるのは、色素を作る細胞の元になる毛根部の「色素幹細胞」が、DNAの損傷を修復できずに枯渇してしまうのが原因である事を東京医科歯科大や金沢大などのチームがマウス実験で突き止め発表
  • 産総研: 糖鎖医工学RC: 糖鎖生合成研究

    Tousa
    Tousa 2009/06/12
    酵母は真核生物の生命現象を細胞および分子レベルで解析するのにきわめて有効なモデル生物であることから、これを利用して糖鎖生合成に関わる遺伝子の同定、機能解析を行っています。
  • 産総研:糖鎖医工学研究センター

  • 寿命をもたない生物から寿命をもつ生物への進化! : 糖鎖ブログ

    私たちは、全ての生物には寿命があるのが当たり前と思っていますが、それは経験則でしかありません。地球上にはバクテリアやアメーバなどの原核生物とそれ以外の真核生物がいます。前者はつぶされたり餓死したりという制約がない限り寿命は存在せず、後者には寿命をもつものと、もたないものがいます。 そもそも、生命の歴史においては、無性生殖で無限に分裂し続ける原核生物だけの世界が、約38億年の生物進化史の半分を占めています。つまり、生物は寿命をもたないのが来の姿であったのですが、約20億年前に真核生物が出現して寿命をもつようになりました。 それでは、なぜ寿命をもたない生物から寿命をもつ生物へと進化したのでしょうか? 一般的には寿命は不死性の喪失と有性生殖による遺伝子多様性とのトレードと説明されています。無性生殖ならば100%自己保持ができ、標準的な有性生殖では50%しかできませんが、環境の変化によって無性生

    寿命をもたない生物から寿命をもつ生物への進化! : 糖鎖ブログ