ドイツのマグレブルク(Magdeburg)で、多発性硬化症などの診断に用いられる核磁気共鳴断層撮影装置を操作するライプニッツ神経生物学研究所(Leibniz Institute for Neurobiology)の職員(2005年2月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/DDP/JENS SCHLUETER 【1月23日 AFP】片頭痛持ちに朗報だ。症状の重い片頭痛であっても脳には影響しないとする研究結果が前週、英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(British Medical Journal、BMJ)」電子版に掲載された。 成人の約9人に1人が片頭痛持ちと言われている。激しい痛みのほか、「目の前で光がチカチカする」などの前兆が伴う場合もある。片頭痛の原因は特定されていないが、脳内の血管に関係していることがわかっている。 MRI(磁気共鳴映像法)を用いたこれまでの研究で、片頭
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