プログラム開発の現場では、チームで共有のビルドマシンを置き、そこで自動ビルドや自動テストを行うのが普通だと思います。ビルドやテストに失敗するとエラーメールが来るように設定したりするのですが、それだけでは気づきにくい場合もあります。チームによっては、マヌケな音を鳴らしたりするところもあるそうです。 そもそもプログラム開発の現場というのは、理不尽が幅をきかせる恐ろしい環境ですから、多少面白いことをしたりして気を紛らわせたくなるものです。僕もビルドやテストに失敗したときに何か面白いことができないかといろいろ考えて、ちょうど一年ほど前に、「失敗したら赤いランプが付くようにしたらどうだろう」と思いつきました。ある種の見える化になりますし、失敗した感じがよく出て面白いのではないか、と思ったのです。 ただ、PCからランプを制御する、というのは意外に難しいです。単にUSBから電源を取る、というものであれば
普通の旅行者にとって、空港の国際線の出口の税関カウンターにいる税関職員のところを通るときは、自分の荷物が開けられたらイヤだな、と思って通ることが多いかもしれません。たいていの人は、「申告するものはありませんか?」と聞かれて、「ありません。」と答えていると思います。(実際にあるのかないのかよく分らない人もそうしているでしょう。) それでは、逆に、旅行者の方から、積極的に、税関職員に、是非どうぞ自分の荷物を開けてください、と強く依頼したら、どのようになるのでしょうか。 本当はそのほうが確実で正直な態度だと思います。旅行者として、法令違反 (違法持込) をしてしまう危険がなく、法令順守の観点からは、そのほうが望ましいはずです。また、「申告するべきものがあるのかないのか」は旅行者よりも税関職員のほうが詳しいから、荷物検査してもらったほうが安心です。 このように、普通の人とは逆のことを正直にやってみ
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