「コントローラをRESTfulにする」では、map.resources を使った単純な RESTFul インターフェースの指定方法を説明しましたが、実際には、アクションの構造がそのような典型的な形でないこともあるでしょう。ここでは、map.resources のオプションを使って、任意のアクションをRESTFulにする方法をご紹介します。 なお、「親子構造のあるモデルを扱うコントローラをRESTfulにする」、「モジュール下のコントローラをRESTfulにする」もそれぞれ参考にしてください。 典型的でないアクションに対するルートを用意する map.resources で自動的に作られるルート以外に、独自のアクションに対して RESTful なURLを対応させたい場合は、3つのオプションを使います。どのような性質のアクションであるかによって使うべきオプションが異なります。 :collecti