※ 数字は仮のものですが、改善率は実際の結果と大体合わせてあります。 これらの結果から「基本的ではない機能を持つアイコンにラベルを合わせて表示すると、ユーザーの使用率が上がる可能性がある」ということがわかりました。特にウォッチ機能と編集機能の改善率の差にわかりやすく出ていますね。 現在はこの結果や更なるA/Bテストを基にしながら、他の画面の改善も進めています。 A/Bテストを失敗に導くアンチパターン 結局どっちがいいの? A/Bテストサイコー! なんでもいいからA/Bテストしたいぞ! ……と言いたいところですが、実際はそう簡単ではありませんでした。やってみて初めて気付いたり、改めて実感した知見から、A/Bテストを失敗に導くアンチパターンをいくつか共有します。 アンチパターン 1: 仮説を設定しない 仮説は、テスト内容を決めたり、結果を評価する際の判断基準になります。テストを行う前に仮説を設
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