万年筆というと1万円程度の製品がボリュームゾーン。50万~100万円の高級品も珍しくない。そんな中、200~300円台の低価格製品が売れている。 万年筆は、こだわりのアイテムだ。本体だけでなく、ペン先やインクの種類、それらによって生まれる書き味は千差万別。1万円程度がボリュームゾーンで、50万~100万円の高級品も珍しくない。なかなか手が届かないというイメージが強い万年筆だが、実は200~300円台の低価格製品も売れているのだ。 低価格帯の万年筆が売れる 2005年4月に発売したパイロットの「Petit 1」(ペチットワン)は、315円の低価格万年筆。発売から1年間で500万本を売り切った。プラチナ万年筆が2007年2月上旬に発売する「プレピー万年筆」も、210円という価格設定で年間300万本の売り上げを目指す(2月2日の記事参照)。プラチナ万年筆が発売した万年筆の総年間売り上げ本数が21
先日、フジドールEという薬品の製造中止がアナウンスされた。写真用のモノクロフィルムを現像するための薬品だ。 僕はずっとこの薬品を使ってモノクロフィルムを現像してきた。このデジカメ全盛の時代にどうしてフィルムなのか、しかもカラーではなくモノクロの。そう聞かれたら迷わず「おもしろいから」と答える。撮影して自分で現像、焼付けをするのは、単純にデジタルよりもおもしろいのだ。だけど世の流れは残酷で、そんな少数の写真好きの居場所もどんどんと狭くなっているのが現状。 これは困った、ということで代用できるものはないかと探していたところ、なんとコーヒーでいけるという話を聞いた。まじかよ。 (安藤 昌教) なんとかならないものか もちろん他社から出ている現像液を使えば問題は解決なわけだけれど、これだけ急激にモノクロ分野が縮小されている現状を見ると、他の製品だっていつ打ち切られるかわかったものではない。こうなっ
せっかく付けられた精神疾患診断名なんだから、思いっきりそれを楽しんじゃおうね、と言うコンセプトのデザインTシャツ。DSM-IV基準の精神疾患診断名とそのコードを大胆にロゴ化し、それにちょっとしたコメントまで付けて世にアピールするというもの。 今のところ、製品には「314.00 注意欠陥障害」、「314.01 注意欠陥多動性障害」、「312.82 行為障害」、「297.1 妄想性障害」、「301.5 演技性人格障害」、「301.81 自己愛性人格障害」、「300.3 強迫性障害」、「313.81 反抗挑戦性障害」、「301.0 妄想性人格障害」、「312.39 抜毛症」の10種類が揃えられている。なお、数字はDSM-IVコード。こんな風にお遊びに使うのが、この基準に一番ふさわしい使い方、というところですか。 これだけしかないのに、301.0を妄想性障害とする間違いが含まれているのがお茶目なが
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