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ブックマーク / mag.osdn.jp (10)

  • 元Hudsonチーム、米Oracleから独立後初の「Jenkins」リリース | OSDN Magazine

    Jenkinsの開発者は2月2日、「Jenkins CI 1.396」を公開した。Jenkinsは「Hudson」として開発されてきた継続的インテグレーション(CI)のためのビルド自動化ツール。1月30日にHudsonにプロジェクト名を変更して開発を続けると決定した後、Jenkinsとして公開する初のリリースとなる。 Hudsonは米Sun Microsystemsの社員だった川口耕介氏(現在CloudBees所属)らが立ち上げたオープンソースプロジェクトOracleが同社を買収したことでOracleプロジェクトとなった。だが、Hudsonがjava.netからGitHubに移行する作業を開始するとOracleが商標権を主張、コミュニティのメンバーは1月30日、賛成214票、反対14票で、Hudsonに名称を変更することを決定した。今後はプロジェクトのWebサイトをjenkins-ci

    元Hudsonチーム、米Oracleから独立後初の「Jenkins」リリース | OSDN Magazine
  • 「自炊」にも便利なPDFのページ編集ツール「PDF Split and Merge」 | OSDN Magazine

    PDFはさまざまなデバイスで閲覧できるのがメリットであるが、いっぽうで編集が容易ではないというデメリットもある。PDFファイルから特定のページだけ抜き出したり、ページ順の入れ替えといった操作は、無償のAdobe Readerでは行えない。このような操作を簡単に行えるツールが、「PDF Split and Merge」だ。 PDF Split and Mergeは名前の通り、PDFファイルの分割と結合を行うツールだ。ほかにもページ順の入れ替え、ページの削除、回転、複数ファイルからのPDF再構成などを簡単に行える。 PDFファイルであればなんでも加工できるので、各種書類の必要なページだけをスクラップしたり、内部資料から配布用のPDFに作り直したりという用途で便利に使える。また、紙の書籍を自前でスキャンし、PDF形式でPCに取り込む「自炊」を行う際などにも有用だ。たとえばページの順番がおかしかっ

    「自炊」にも便利なPDFのページ編集ツール「PDF Split and Merge」 | OSDN Magazine
  • 米Google、データクリーニングツール「Google Refine 2.0」をリリース | OSDN Magazine

    Googleは11月10日、データクリーニングツール「Google Refine 2.0」を公開した。一貫性のないデータセットのクリーニング、分析、フォーマット変換などができるという。Google Codeのプロジェクトページから入手できる。 Google Refineは、Googleが2010年7月に買収した米Metawebのオープンソースデータセットクリーニングツール「Freebase Gridworks」をベースとする。今回名称を変えてバージョン2.0として公開した。ライセンスは修正BSDライセンス。 同じ種類のデータに対しさまざまな用語を持つデータセット内の用語を統一するなど、一貫性のないデータをクリーニングできる。コード作成は不要で、容易にデータをソートできるという。 最新版は新しい拡張アーキテクチャを持ち、標準的な照合サービスにプラグインできる照合フレームワークを導入した。J

    米Google、データクリーニングツール「Google Refine 2.0」をリリース | OSDN Magazine
  • 並列化すべき個所を自動診断する新ツール「インテル Parallel Advisor」を使ってみよう | OSDN Magazine

    インテル Parallel Studio 2011に新たに搭載されたツール「インテル Parallel Advisor」は、並列化したいプログラムを関数・命令レベルで分析し、並列化すべき個所を提案する分析ツールだ。記事ではこのインテル Parallel Advisorを使用し、実際にプログラムの分析や並列化を行う例を紹介する。 並列化を支援する3つの機能を搭載、5つのステップでプログラムを並列化 プログラムを並列化することで、近年多くのコンピュータに搭載されているマルチコアCPUでパフォーマンス向上が見込める。しかし、プログラムを効率的に並列化するには並列化に関する知識や経験が必要であり、むやみやたらな並列化はパフォーマンスを低下させることにもつながる。 たとえば、プログラムを並列化する場合、時間ののかかる処理を複数のスレッドに分割して並列実行する、というのが一般的であるが、スレッドの生

    並列化すべき個所を自動診断する新ツール「インテル Parallel Advisor」を使ってみよう | OSDN Magazine
  • IPA、「EC-CUBE」の旧バージョン使用サイトに「注意喚起」 | OSDN Magazine

    情報処理推進機構(IPA)は2009年7月27日、オープンソースのECサイト構築パッケージ「EC-CUBE」で、脆弱性のある旧バージョンを使用しているサイト運営者に対し、迅速なバージョンアップの実施を求める「注意喚起」を行った。対策済みのバージョンが公表されているにもかかわらず未適用のWebサイトがあるとの届け出が増加したことを受けた。 IPAによると、旧バージョンのEC-CUBEには、「郵便番号自動入力処理でのクロスサイト・スクリプティングの脆弱性」(2008年11月公表)、「SQLインジェクションの脆弱性」(同)などの脆弱性があり、悪用されると、ユーザーのWebブラウザ上で任意のスクリプトを実行されたり、遠隔の第三者に管理者権限を取得される可能性があるという。特に、SQLインジェクションの脆弱性は、3段階の深刻度で最も高い「危険」(CVSS基値7.5)に指定されている。 7月9日公開

    IPA、「EC-CUBE」の旧バージョン使用サイトに「注意喚起」 | OSDN Magazine
  • 自由に使えるオープンソースの日本語フォント - SourceForge.JP Magazine

    オープンソースのソフトウェアが質、量ともに充実していくなかで、日フォントは成長が遅れていた分野の1つだが、徐々に選択肢を増やしてきている。行書体や隷書体などはほとんど見かけないが、日常的に使用するゴシック体、明朝体であれば実用になる日フォントがオープンソースで利用可能になっているのだ。そこで稿では、オープンソースの日フォントを集め、それらの概要とサンプルをカタログ化してみたい。

    自由に使えるオープンソースの日本語フォント - SourceForge.JP Magazine
  • 実用レベルに達したWindows向けGitクライアント「TortoiseGit」でGitを始めよう | OSDN Magazine

    Windowsで利用できるGUIのGitクライアントの1つに「TortoiseGit」がある。TortoiseGitはまだ開発段階のソフトウェアではあるが、2009年6月5日にリリースされたバージョン0.7.2.0では多くの機能が実装され、実用的に動作するようになった。記事ではこのTortoiseGitを用いて、Windows環境でGitによるバージョン管理を行う方法について解説する。 近年、「Git」という分散バージョン管理システムが注目を浴びている。しかしGitWindowsサポートが弱く、またGUIで利用できる使いやすいクライアントがなかったため、特にWindowsユーザーには導入や利用へのハードルが高かった。そこに登場したのが、Windowsのエクスプローラに統合され、GUIでGitによるバージョン管理が行えるツール「TortoiseGit」である。TortoiseGitはまだ

    実用レベルに達したWindows向けGitクライアント「TortoiseGit」でGitを始めよう | OSDN Magazine
  • ファイルシステムごと暗号化する方法 | OSDN Magazine

    単純なファイル単位での暗号化も便利ではあるものの、大量のファイルを保護する必要がある場合などには、ファイルシステム全体やディスク全体をまるごと暗号化してしまう方がより便利なこともある。またファイルの中身の保護に留まらず、秘密を探り出そうとする目から機密情報の存在自体を完全に隠すことが必要になることもあるかもしれない。そのような場合にシステムのセキュリティを高めるための方法をいくつか紹介しよう。 暗号化のために専用のパーティションや専用のディスクを使用して良いのなら、保護するファイルすべてを暗号化/復号するのにパスフレーズやキーがたった一つで済む。しかもソリューションによっては、スワップパーティションやルートパーティションの暗号化までできるものもある。ただし専用パーティション/ディスク全体を暗号化することの難点としては、性能が落ちる可能性があること(残念なことではあるが、セキュリティを重視す

    ファイルシステムごと暗号化する方法 | OSDN Magazine
  • OpenSSLが再認定されるまでの苦難の道 | OSDN Magazine

    オープンソースソフトウェア研究所(Open Source Software Institute:OSSI)は先日、同プログラムの推進するOpenSSLがFIPS 140-2認定を取得し、一般向けのダウンロードを開始する旨をアナウンスした。今回のリリースは、昨年における認定作業の一時中断など、長い苦難の道を経た末での成果である。通常この種の認定作業は数カ月程度で終了するのに対し、この案件については驚くべきことに5年もの長期にわたる作業となったのだが、今回の認定作業に携わった関係者によると、今後行う同様の認定過程においてこれほど長期の遅延が生じることのないよう、必要な再発防止策は既に講じてあるとのことである。 OpenSSLとは、各種プログラムにセキュアなデータ通信を実装するために開発されたオープンソース系のツールキットであり、機能的にはプロプライエタリ系の暗号化プロトコルであるSSL(Sec

    OpenSSLが再認定されるまでの苦難の道 | OSDN Magazine
  • 日本発次世代暗号方式「Camellia」、OpenSSL Projecrtが採用 | OSDN Magazine

    NTT持ち株会社は2006年11月8日、三菱電機と共同開発した128bitブロック暗号アルゴリズム「Camellia」(カメリア)が、OpenSSL ProjecrtのSSL/TSLプロトコル用暗号ツールキット「OpenSSL toolkit」に採用されたと発表した。 9月にリリースされたOpenSSL 0.9.8c版からCamelliaが搭載された。同ツールキットに搭載される128bitブロック暗号はAESに続いて2番目。「AESと同等の安全性と処理性能を有すると位置づけられた」(NTT)としている。なお、0.9.8.x版の搭載ではコンパイルされず、次回のメジャーバージョンアップ時に標準インストールされる予定。 Camelliaは2000年にNTTと三菱電機が共同開発。ISO/IEC国際標準暗号、欧州連合推奨暗号、電子政府推奨暗号などの国際的な暗号方式の標準化規格・推奨規格に選定されてい

    日本発次世代暗号方式「Camellia」、OpenSSL Projecrtが採用 | OSDN Magazine
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