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ブックマーク / sskr.hatenablog.jp (3)

  • 会社に入って学んだ量産性の大切さ - hakanashika

    こんにちは、製造エンジニアです。 今日は僕の学んだことを書きたい。工業製品の製造において大切なことは、他のものを作ったり、何かを成し遂げたり、日常生活をする上でも応用できるんじゃないかと思うので紹介したいのです。 量産性とは ある一定の品質のものを、一定期間作り続けることが出来るかどうか。「頑張れば料理くらいできるよ!」といって、たまにしか料理をしないのは、料理が出来ないのと同じこと。毎日料理をするためにはどうすればできるか?を考えなければならない。それには「頑張らず怠けすぎず、そこそこ手を抜いて作る」ということが重要だ。 お客に「頑張って作ったよ」は通用しない 頑張らずに作るのが何故重要かというと、そんなことはお客さんには関係ないからだ。頑張って作っても手を抜いて作っても、結果が同じであればどうでもいい。この次からは常に頑張り続けなければならない。そんなことはムリだ。ベストコンディション

    会社に入って学んだ量産性の大切さ - hakanashika
    TsumuRi
    TsumuRi 2011/06/28
    コンスタントに働くということ。突出した能力があっても(あると思っていても)コンスタントに働けない人間は会社という社会の中でやっていけない。
  • おじいちゃんメソッド - hakanashika

    正月に祖父の家に行くといろいろな話を聞いた。祖父はライフロガーであり、趣味人だった。僕が生まれる前から日誌をつけており、それは一日一行程度の簡単なものだったのだが、それでも50年以上続けていたらしく、膨大な量になっていた。そして、それを頼りに記憶を手繰り寄せ、自分史だとか回顧録というようなものを作っていた。僕はそれを読ませてもらった。A4にして50枚くらいの文章で祖父の生まれから今までの歴史や、趣味について、自身の考えなどがまとめられていた。ボケ防止と自己満足で作っているそうだが、僕には大変価値のあるものであると思ったし、面白かった。僕が生まれる前から続く祖父の超長期的趣味や、歴史文化などを知ることができたのだ。思ったままを伝えたら、祖父は大変喜んでいた。余談だが、祖父は最新パソコンを使いこなし、自分史を作っていたのだが、ネット環境には無かった。祖父曰く「電話でこと足りる」。祖父のグーグ

    おじいちゃんメソッド - hakanashika
    TsumuRi
    TsumuRi 2011/01/28
    ローカル紙ブログ
  • バームクーヘンのへき開 - hakanashika

    バームクーヘンをべた。このお菓子は一層焼いて生地をつけて、また一層焼いてを繰り返す。そうして同心円状の年輪みたいな構造のお菓子ができあがる。とても手間暇かかっているお菓子だ。 バームクーヘンには面白い性質がある。同心円状の円にそって壊れやすいという性質だ。写真のように、フォークを層に沿って立てると、層の間と間から離れるように壊れていく。これにより、バームクーヘンを外側から剥いてべるということが可能になるのだけれど、もちろんそんなことはしない。 そうではなくて、これは「へき開」という性質なのだ。つまり、規則性を持っている構造で、特定の方向に対しての力に弱いので、ちょっとの力でつるっと綺麗に壊れてしまうという性質だ。竹が真っ直ぐに割れるのと一緒かも。さけるチーズもそうかもしれない。 パソコンの心臓部であるCPUの材料も、この性質を利用して作られている。あれは実はとてもミクロな世界でバームク

    バームクーヘンのへき開 - hakanashika
    TsumuRi
    TsumuRi 2010/07/13
    《これは「へき開」という性質なのだ。つまり、規則性を持っている構造で、特定の方向に対しての力に弱いので、ちょっとの力でつるっと綺麗に壊れてしまうという性質》カーボンナノチューブに期待。
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