「インドネシアには人がたくさんおり、国土も資源もあり、スマートデバイスが普及しています。しかしまだまだリアルとネットが融合されていないため、Webサービスの普及が待ち望まれています。 Webサービスの普及が本格的に始まれば、かなり深刻なエンジニア不足になることが目に見えています。それを裏付けるように、エンジニアの年収が近年上昇しており、特にしっかりした技術力を持つ日本人のプログラマーは、日本で働くプログラマーの平均年収と遜色がない年収を稼げるようになりました。 日本とインドネシアの物価差は5倍程度ありますので、同じ年収でもインドネシアではかなりの高額所得ということになります。また、年収25万米ドル(2014年11月現在 約2800万円)以上を稼ぐ外国人の中では日本人の割合が一番大きく、日本人が成功しやすい国とも言えます」(マロワ氏) IT系求人の大半は、サーバーやネットワーク構築周りです。