NHKでは、原発を抱える道と県、それに市町村のうち、福島県内を除く合わせて29の自治体に停止中の原発の運転再開を認めるかなどについて尋ね、28の自治体から回答を得ました。結果を掲載します。 ◆ 自治体原発アンケート結果 ◆ 実施:平成23年6月27~28日 対象:福島県を除く29自治体《12・17》 回答:28道県《11・17》(青森県無回答) 数字の読み方は、総数《県の数・市町村の数》です。 【Q1】止まっている原発の運転再開を認めますか 1.早く再開を認めたい・・・・・・・・ 2 《0・2》 (新潟県刈羽村、佐賀県玄海町) 2.いずれは再開を認めたい・・・・・・ 4 《0・4》 (北海道泊村、宮城県女川町、福井県美浜町、福井県高浜町) 3.当面、再開を認めない・・・・・・・ 5 《3・2》 (宮城県石巻市、新潟県、静岡県、石川県志賀町
また、ずいぶんと間が空いてしまった。知らず知らずのうちに、「きちんとしていて読み応えのあるもの」だけを書こう、と考えるようになってたみたいで、だんだん書く間隔がひろがってしまってた。まあ、それならそれでいいけれど、でも、ブログなんだからもっと緩く短く日記を書けばいいじゃないか、と思い直し、読者の利益をそんなに考えず、文章のクオリティも意識せず、だらだらと日記を書こうかな、と考えを変えてみた。 実は、書けなくなった原因の一つに、経済学者として原発事故について何かコメントをすべきなんじゃないか、という強迫観念に苛まれていたこともある。でも、どう書いていいかわからないまま、今日にいたってしまった。 宇沢先生に市民講座で教わっていたのは80年代の終わりころだけど、そのとき先生がテーマとされていたのは、おおざっぱにいえば「不況に関するケインズの理論」と「水俣病をはじめとする環境汚染の問題」の2つだっ
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子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 福島老朽原発を考える会(フクロウの会) 国際環境NGO FoE Japan グリーン・アクション 美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会) 国際環境NGOグリーンピース・ジャパン 上記6団体は本日6月30日、参議院議員会館(東京都千代田区)で「福島の子どもたちの尿検査結果について」会見し、検査の結果、福島市に在住の子供たちの尿からセシウムが検出されたことを発表しました。(注1) 検査対象者は6歳から16歳の男子6名、女子4名の合計10名で、すべての対象者が、東京電力福島第一原子力発電所の事故当時、福島市内に在住。3月23日に山形県へ避難した1名を除き、採尿時まで福島市内に在住しています。 5月20日から22日の間に350から500ミリリットルを採尿し、フランス原子力安全機関(ASN)認定を受けているアクロ研究所(フランス)で高純度ゲルマ
「福島原発行動隊」、始動へ=収束作業で現場視察―リタイア組400人志願 時事通信 6月30日(木)18時59分配信 福島第1原発事故の収束作業を志願している「福島原発行動隊」が7月中旬に現場の状況を視察することが決まった。元技術者らリタイア組約400人が参加を表明しており、政府や東京電力との打ち合わせ、1カ月程度の訓練を経て、「9月中にも作業に就きたい」という。 同原発では、高い放射線量で被ばくする作業員が相次ぎ、人手不足が深刻化している。元技術者の山田恭暉さん(72)が「若い人よりも被ばくによる影響が小さいわれわれ引退組が作業に当たった方がいい」と呼び掛けたところ、6月末現在で、60歳以上の約400人が参加を表明したほか、約1200人が支援を申し出た。 山田さんらは5月末、細野豪志首相補佐官(現原発事故担当相)や東電幹部と接触。細野氏らから「行動隊を受け入れたい」との意向が示されたた
Gamma spectrum of environmental sample collected at Fukushima dai-ichi nuclear power plant, Apr. 2011 1)環境放射能測定 2011年3月の福島第一原子力発電所の事故に伴って、環境中に放出された核種の観測・研究を始めました。東京大学アイソトープ総合センターで環境試料(土壌・河川・植物片)中に含まれる核種の同定及び線量の測定を行っています。 これまでに福島第一原子力発電所正門前を中心に、飯舘村(長泥地区・小宮地区)、富岡町、南相馬市、二本松市などでサンプリングを行い、核種の同定および線量の測定を行ってきました。近く第1報を公表します。核種の測定には主にGe半導体検出器、液シンを用いています。 同時に都内の雨水や環境水に含まれる放射性核種(主に131I, 137Cs)の観測も行っています。
原発の再開遅れを「風評被害」と発言 九電会長2011年7月1日11時2分 印刷 Check インタビューに応じる松尾新吾・九州経済連合会長(九州電力会長)=30日、福岡市中央区 九州電力の松尾新吾会長は30日、朝日新聞の取材に対し、東京電力福島第一原子力発電所の事故をきっかけに定期検査中の原発の運転再開が遅れていることについて「車検の済んだ車に乗るなというようなもの。エモーショナル(感情的)な側面がもたらした一種の風評被害」と述べた。 松尾会長は震災の復興を九州から支援するには、電力の安定供給が不可欠と指摘。玄海原発(佐賀県玄海町)2、3号機の運転再開の必要性を訴えた。 再開の遅れで九電の燃料費負担は1日6億円程度増えており、松尾会長は「燃料費をむだづかいしている。国家的マイナスだ」としている。 玄海2、3号機の再開について、佐賀県の古川康知事は29日、事実上容認する姿勢を示した。九電は古
関村直人・東京大学大学院工学系研究科教授5760万円が「受託研究費」の名目で(日本原子力研究開発機構)、山名元・京都大学原子炉実験所教授が「寄付金」の名目で120万円(日本原子力産業協会)、山口彰・大阪大学大学院工学研究科教授が「受託研究」の名目で3385万円(ニュークリア・デベロップメント)……。 これは、東京電力・福島第一原発事故の発生直後から、連日テレビに出演し、事故について解説していた大学教授たちに渡っていた「カネ」のリストの中からの抜粋である。ちなみに諸葛宗男・東京大学特任教授=当時と中島健・京都大原子炉実験所教授は「0円」だった。 これらの資金の存在は取材班による情報公開請求によって初めて明らかになった。震災直後に一部で報じられた、大学HPで公開されている寄付とは違う。総額約8億円カネを出していたのは電力会社、原発メーカー、そして政府。 学者たちの意見は、本当に“公正中立
自らが自己を対象(客体)として把握した概念。 自分の性格や能力、身体的特徴などに関する、比較的永続した自分の考え。 自己観や自己像、自己イメージも同義に扱われることがある。 自己概念は、自己観察や周囲の人々のその人に対する言動や態度、評価などを通して形成される。
原発の危機が深刻度を増しつつあるとき、すでに私たち一人ひとりが、排出された放射能にさらされ、自分や家族や近しい者たちを守るには、この状況をどうしのいで行動すればいいのか、不安と迷いの中で様々な選択肢を考慮しなければならないとき、何百万という人々の情報源となる大新聞の記者の役割とはなんだろうか。「正確な情報を伝えること」?いいえ、まったく違います。 毎日新聞の斗ヶ沢秀俊氏は、「記者の目」というコラム(注)でそうではないと言い切っています。数日前、3月15日の朝からは2号機の爆発・破損,4号機の火災と危機的な出来事の連続で、私たちはいよいよ最後のときが来たかと思い始めた。15日昼前に、原発3号機周辺で400ミリシーベルト/時の放射線量が測定されたことが報告され、それについて官房長官が「身体に影響を及ぼす可能性のある数値」と言及した。このとんでもない数値に接して、私たちはうろたえ、不安にかられた
*原田先生は授業ではVTRやスライドを使用されたので文字だけでは分かりにくい部分もあるかもしれませんが、ご容赦ください。 はじめに 僕が大学に入ったときは脳のことを勉強したくて神経精神医学に入ったのですが、たまたま私が入った時期は水俣病の原因がわかった時で(1959年)、水俣病と出会ったのです。水俣と出会わなければ今頃父を継いで、田舎の医者になっていたでしょう。水俣との出会いにより、世界が広まったし、よかったと思っています。 まず最初の患者さんに出会って「さあ、どうする」とつきつけられたのですが、何をすることもできない、何をしてよいかも分からない。では、その時を記録したビデオを見てください。 VTRより まず猫が狂いました。これが狂っている様子。これが猫踊りと言われた症状で、村の人は「猫が自殺した」といった。 これは、漁師の方。運動が円滑に行かない。運動失調、共同運動障害の状態。通常では、
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