苦しんできた就職氷河期世代を支えたい ひきこもり、親の高齢化、心身不調の40-50代…官民連携で支援充実
関連トピックス株主総会原子力発電所東京電力 東京電力が本店で毎日開いている記者会見について、フリーライターの木野龍逸(りゅういち)さん(46)を出入り禁止にしていたことが5日、分かった。6月27日の株主総会で、東電が音声や映像を流さないよう報道側に求めたのに対し、木野さんがインターネットを通じて音声の生中継を行ったことが「ルール違反になる」と判断したという。 「検証 福島原発事故・記者会見――東電・政府は何を隠したのか」の著書がある木野さんは、福島で原発事故が起きた昨年3月以降、東電の記者会見にほぼ連日、出席してきた。株主総会では、会場から総会の音声をスマートフォンを使って配信したという。 東電広報部は朝日新聞の取材に、「株主総会は会社と株主が議論する場。プライバシーに配慮し、録音や録画を、そのまま流さないようお願いしていた。ルールに違反したため、記者会見にも参加しないよう求めた」と
福島第2原発の廃炉「未定」 東電会長、社長が視察 東京電力の下河辺(しもこうべ)和彦会長と広瀬直己社長は4日、就任後初めて福島第1、第2の両原発を視察、その後の報道陣の取材に対し、第2原発の廃炉について「今は全くの未定」と語った。判断の時期については「国民的議論が出そろった後になり、時間がかかる」と長期化する見通しも示した。一方で、下河辺会長は県や避難区域の市町村から廃炉要望が相次いでいることに対し「重く受け止める」と述べた。地元の意見に対し新経営陣の中で微妙な温度差が生じている可能性もある。 東電の経営トップ2人が廃炉を明言しなかったことについて、県は「機会あるごとに廃炉を求めていく方針に変わりはない」(エネルギー課)とし、国と東電に引き続き廃炉を求める姿勢を強調した。 (2012年7月5日 福島民友ニュース)
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