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2022年9月14日のブックマーク (2件)

  • インボイス制度の導入で困る人・困らない人−−知っておきたい消費税の基本 – MONEY PLUS

    なぜインボイスが必要? 預かった消費税分を全ての事業者が正しく申告して全て納付していれば、インボイス制度は必要にはならなかったかもしれません。しかし、消費税を申告して納付する事業者は規模を問わず、すべての事業者というわけではありません。年間の取引量がわずかで、消費税の納付額もほんの少しという事業者もみんな消費税の申告をするとなると、事業者側も税務署側も手間がかかって大変です。 そこで、消費税の納付については「小規模な企業や事業主は省略できる」というルールがあります。具体的には売上が1,000万円以下の事業者なら、売上の規模が小さいから申告はしなくてよいのです。このように消費税を払わなくてもいい事業者のことを「免税事業者」といいます。 この免税事業者の方は、お客さんから預かった消費税のうち、自分が支払った消費税を差し引いて残る消費税があったとしても、納付をせずに自分のもの、つまり利益にしてし

    インボイス制度の導入で困る人・困らない人−−知っておきたい消費税の基本 – MONEY PLUS
  • 偉ぶる「若手管理職」を生み出さないために 「脱・年功序列」成功のカギは?

    偉ぶる「若手管理職」を生み出さないために 「脱・年功序列」成功のカギは?:NTTも20代で管理職可能に(1/4 ページ) 8月26日、読売新聞は「NTTが『脱・年功序列』、20代でも管理職に…昇格に必要な勤続年数の制限撤廃へ」と題した記事を掲載しました。現在は課長級に就くまで15年程度の期間を要するのに対し、新制度の導入によって20歳代での昇格が可能になるとのことです。 記事には「『脱・年功序列』を進め、専門性の高い人材の育成や確保を目指す」と、その意図が記されています。テクノロジーの進化は著しく、経営を取り巻く環境変化の速度は日増しに上昇する一方です。また、人材獲得競争は激しくなっており、過去の慣習に束縛された硬直的な組織のままでは不利な状況に置かれてしまいます。 もし、経営環境の変化に適したスキルを持つ人材がいたとしても、管理職になるまでに必要な勤務年数に到達していないという縛りがある

    偉ぶる「若手管理職」を生み出さないために 「脱・年功序列」成功のカギは?