ブログの勢いはとどまるところを知らない。その一方、ブログの「次」を探る動きも盛り上がっている。ここでは人の行為をデジタル化して記録に残す「ライフログ」を取り上げよう。 ブログの勢いはとどまるところを知らない。ポッドキャストなどの新たな技術と融合することで、さらにユーザーを増やしている。 一方、ブログの「次」を探る動きも盛り上がっている。その1つとして「ライフログ」を挙げることができる。その目標は、人の行為をデジタル化して記録に残すことにある。それを追体験することで、人間は過去を分析しながら行動できるようになる。 ライフログの研究で有名なものとしては、MicrosoftのMyLifeBits Projectが挙げられる。同プロジェクトは、PCを使う際に起こり得るすべての電子的な動作を後からトレース可能にすることを目指している。記録対象およびその容量については、「1日に100通のメール、100
NYTimesのサイトでこれを初めて見たとき、まず目に飛び込んできたのは、「Your Brain」。別にGoogleに脳みその中を検索して欲しいと思っているわけではないが、擬似的に我々はそういった段階に来ているのではないかと考えたからだ。 数年前から日本での携帯ブームで、「携帯を家に忘れると、なんだか自分の一部を忘れてきたように感じる」などという話を聞いていたものの、アメリカの携帯環境ではなかなかそれを日本語で実体験できず、日本出張のときになれない端末を持ってちょこちょこメールするだけという体験しかできていなかった。その代わりというのは何だが、そのころからPDAを持つようになり、それがWifiホットスポットで使えるようになり、今では携帯と一体型のものを使うことができるようになって、ユーザーインターフェースは多少違うものの、ユビキタス環境を体験できるようになってきた。 そして、この過程で自分
理化学研究所の研究活動の特徴として情報統合本部、科技ハブ産連本部、開拓研究本部 /主任研究員研究室等、戦略センター、基盤センターの5つの異なる役割を持った体系に研究室を編成しています。そして理研が有する最先端の研究基盤を連携させ、研究分野を超えて効果的に研究を加速させるために最先端プラットフォーム連携(Transformative Research Innovation Platform of RIKEN platforms:TRIP)事業推進本部を設置しています。 研究室を主宰する主任研究員やチームリーダー等の名前から研究室を探したい方は研究室主宰者一覧をご利用ください。 ※組織図は「組織」ページをご覧ください。 ※(株)理研鼎業については理研鼎業のホームページをご覧ください。 情報統合本部 イノベーションを創出する研究所運営システムを支える体制・機能を強化 情報統合本部 理研全体の情報
たぶ、「我」であり、「我」は、我が所属している記憶との照合の関係なのだろう。 だから、 世界 ⇔ 知覚 ⇔ 我 ⇔ 記憶 というサーキットが存在するのだろう。ただ、このモデルは、世界と知覚を分離している点で二元論だが、ここでいう世界とは所与なので、知覚そのものといってもいい。 知覚 ⇔ 我 ⇔ 記憶 もちろん、記憶とは過去の記憶であり、その記憶を命題群としてみたとき、それに明証なり真を与えているのが「我」ではあるのだが、たぶん、話は逆で、そうした明証・真の命題のサーキットの自動リダクトのシステムが我なのだろう。 我はたぶん、過去の快楽の保持と、過去の苦痛の回避、という、目的をもったシステムなのだろう。それが、現在の知覚をその範疇に向けてプロセスしているだけなのだろう。 とりあえずの問題は、「快楽の保持」とした場合、過去の快楽とはすでに失われた快楽なのだから、それを現在から未来によって再獲得
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