Life is beautiful さんや Speed Feed さん、パースペクティブ・アイさんあたりで、マイクロソフトへの悲観論、あるいは、対比的に Google を高く評価する論が出ている。 しかし、将来を一番悲観すべきは、 Google ではないのか。 いずれコモディティ化していく中で高収益を得、基盤の拡大を図るためには、なんらかの独占市場が必要となる。 マイクロソフト、Yahoo!、Amazon といったプレイヤーには、いずれも肥沃な後背地が存在する。つまり、これらの企業は、根拠地を確保した上で陣取り合戦をしているわけである。 しかし、 Google に後背地はない注1。四面楚歌の中、検索や AdSense といったサービスから利益が上がる間に次の市場を見つけなければ、未来はない。 Google ももちろん分かっていて、だからこそ、図書館のデジタル化といった、独自コンテンツの確保
「10分ぐらいがポッドキャスティングにはちょうどいいのかな」 ――第1回目の放送は約10分間でしたが、これは次回以降も同じ時間で継続していくのですか? なぜ10分程度という長さになったのでしょう? 朝日さん: 放送時間は毎回10分程度を予定しています。ポケット感覚というか、iPodに入れて持ち歩いて聞くことまでを考えると、10分がちょうどよい長さなのかなと思います。 番組を始めるにあたって、Seesaaブログやケロログも聞いてみたんですが、詩の朗読なんかはすごくポッドキャストに向いているなぁと感じたんです。ポッドキャストは雑誌というより、1つの番組がそれ自体で完結する、小さな本のようなものですね。 音楽配信を巡るミュージシャンとして複雑なキモチ ――いよいよiTMS-Jがスタートしました。CDというパッケージではなく、音楽配信サービスという形で曲を提供することについて、ミュージシャンとして
企業などが将来にわたって、無期限に事業を継続し、廃業や財産整理などをしないことを前提とする考え方。 “企業価値”を考えたとき、「いま、清算する」ことを前提にした場合と「今後も事業継続する」ことを前提にした場合では、会計上の考え方も価値そのものも異なってくる。企業が解散する場合の価値を清算価値(liquidation value)というが、これに対して継続することを前提にした価値のことを継続価値(going concern value)という。これはキャッシュフローを生み出す力を評価するものといえる。 ゴーイングコンサーンでない企業(例えば、大航海時代の航海ごとに作られる会社など)であれば、1回の取引(航海)が終了した時点で収支を精算することになるが、継続的に事業活動を行うことを前提にするとその区切りがない。そこで意図的(あるいは法的)に任意の会計期間を区切って収支の算出を行うことが求められ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く