朝方、恐ろしい夢を見ました。 ホイホイとクリスマスケーキの注文を受け続けたあげく、オーブンが壊れて全く動かなくなったのです。 「が~っ」という音はするのですが、熱くなるどころかどんどん冷えてきて、まるで冷凍庫のように冷たくなっていくのでした。 「どうしよう…みんなになんとお詫びをすればいいの…」呆然とする私。 どうしてこんな夢を見たのか、理由は二つあります。 ひとつは、お客様のお誕生日を間違えて、昨日二日遅れで配達したことのショックです。 花束も添えて、平謝りでした。 もうひとつは、寝室の暖房の調子が悪く、タイマーが作動しなかったために、明け方とても寒かったからだと思います。 そのせいかリキ丸たちが私の布団に乗っていて、重苦しさも倍増でした。 バースデーケーキの話に戻りますが、約束していた日時、ちょうどお客様も急用で家を空け、私に連絡もできず遅くに戻ってきたので、私がケーキを持ち帰ったのだ