知って得する、Webブラウザ上で利用できるグラフィック関連技術。アニメーションや3Dが表現できる「CSS3」をハックしよう CSSで多彩な表現が可能に 本連載では、Webブラウザ上で利用できるグラフィック関連技術を、読み切りの形で、なるべく分かりやすく紹介していきます。第1回である今回はWebの基本技術の1つであるCSSで実現するグラフィック表現を取り上げます。 従来のCSSはWebページのフォントやレイアウトを整える機能がほとんどで、「グラフィック技術」というには物足りないものでした。しかし、CSS3と呼ばれる近年の拡張によって、アニメーションや3D表現を含む多彩な画面効果が実現できるものに進化しています。 この記事は、そうしたCSS3のグラフィック関連機能の基本的な使用方法をまとめて学習することを目的としています。 ベンダプレフィクスについて CSS3の多くの機能はまだ規格策定段階のも
キーボードパームレスト一体型トラックボールの発売記事を見て「欲しいのはこれじゃないんだよ」と思ったので、「じゃぁ欲しいのはどんなトラックボールなのさ」というのを示すために、試作してみました。 その結果、問題点や対策方法が明らかになると同時に、なかなか使えそうであることがわかりました。 このエントリの続編はこちら→「机にトラックボールを埋め込みたい→キーボード高架化」 目次 1. 発端2. 親指派の自分が欲しいのはこれだ(試作ver.1)2.1. こんなトラックボールが欲しい2.2. ボールの位置の理由2.3. 問題点1:キーボード最下段がジャマになる2.4. 問題点2:無変換キー・カタカナひらがなキーが親指で押せない2.5. 問題点3:クリックはどうするのか2.6. 問題点4:スクロールはどうするの?3. 改良してみた(試作ver.2)4. さらに改良(試作ver.3)5. まとめ6. 追
古くからi387のようなハードウェアがあったx86とは異なりARMには最近までハードウェアで浮動小数点数を計算する仕組みがなかった。 このためARM用のgccはデフォルトで浮動小数点数の演算をソフトウェアでエミュレーションするバイナリを吐く。 かつてXScaleを積んだシャープのZaurus(通称リナザウ)にスケーラブルフォントやOgg Vorbisといった浮動小数演算を伴う処理を多用するKDE3.4を入れてみたところ動いたが実用に耐えないほど遅かった、という話があったが原因のひとつがこの浮動小数点数のエミュレーションにあったのではないかと思う。 今日のハイエンドなARMプロセッサにはVFP(ARMv6)あるいはNEON(ARMv7、VFP上位互換)といった浮動小数点数SIMD命令セットが搭載されており、浮動小数点数をハードウェアで演算することができる。 BeagleBoardはじめとする
UPDATE Twitterは米国時間4月17日、特許に関する新方針を発表した。それは、シリコンバレー全体を巻き込む恐れのある特許をめぐる争いにおいて敵意の軽減という結果をもたらす可能性があり、邪悪にならないという誓約であるとも言える。 今回の方針は、特許を保有する技術企業のための倫理綱領になり得るようなもので、これによってTwitterの従業員らは、自らの発明をより適切に管理できるようになる。また、最も重要なのは、特許が防衛手段としてのみ使用され、他社による発明を阻止するために使用されないことを約束する点である。 Twitterでエンジニアリング担当バイスプレジデントを務めるAdam Messinger氏はブログ投稿で、「Twitterにおける優れた点の1つは、素晴らしい製品を日々夢見て構築する、非常に多くの才能あふれる人々とともに働くことである。多くの企業と同様に、われわれもこれらの発
江添亮 自由ソフトウェア主義者 C++ Evangelist C++標準化委員会の委員 ドワンゴ社員 C++11本を執筆した。 株式会社ドワンゴで働いている。 Mail:boostcpp@gmail.com Twitter:@EzoeRyou GitHub: https://github.com/EzoeRyou 江添亮のマストドン@EzoeRyou 筆者にブログのネタを提供するために、品物をアマゾンお気に入りリスト経由で送りたい場合: Amazon.co.jp: 江添亮: 江添のほしい物リスト 筆者にブログのネタを提供するために、直接に品物を送りたい場合、住所をメールで質問してください。 View my complete profile ► 2020 (31) ► December (2) ► November (2) ► September (2) ► August (4) ► Jul
Microsoft announces four Windows 8 editions(HEXUS) Microsoft Details Four Windows 8 SKUs, Seems Reasonable(PC Perspective) Microsoft outlines Windows 8 editions(The Tech Report) Microsoft reveals three Windows 8 versions, mentions a fourth(VR-Zone) Microsoft Reveals Main Windows 8 Editions(techPowerUp!) Microsoft、次期OSの正式名称を「Windows 8」に決定~x86/x64は「無印」と「Pro」に集約、ARM版は「RT」に(Impress PC Watch) 速報:Window
いつもすぐ忘れるdecay(ディケイ、と読む)メタ関数の機能、その備忘記です。 Boost.TypeTraitsからC++11のヘッダに入ったstd::decayメタ関数は、配列と関数に関して、関数テンプレートの型推論時に行われる型変換と同じことを行います。 関数テンプレートでは、配列型(T[N])はポインタ(T*)に変換されます。また、関数型(R(Args...))は関数ポインタ(R(*)(Args...))に変換されます。std::decayメタ関数に配列型を渡すとポインタ型が返され、関数型を渡すと関数ポインタ型が返されます。 以下、検証用コード: #include <iostream> #include <type_traits> template <class T> T array_decay(T x) { static_assert(std::is_same<T, int*>::
Scott Meyers氏によるEffective C++11ネタ集を見つけたのでInitial Thoughts on Effective C++11より抄訳。 2014-03-23追記:本記事の内容はBook Report: New Title, New TOC, New Sample Itemにてアップデートされている。(2013-03-25 Effective C++11: Content and Status) 2013-04-18追記:並行/並列関連だけ詳細化された姉妹版→Effective C++11/Concurrency関連の目次草案 明示的な型宣言よりもautoを使おう オブジェクトの生成では () と {} を区別しよう ただしauto + { expr } == std::initializer_listは忘れずに(auto x{1};/auto x={1};ではs
ゲーム開発者推薦図書プロジェクト IGDA日本ではオープランニングの大野功二さんと共同で、「ゲーム開発者推薦図書プロジェクト」を進めていくことになりました。これはゲーム開発の第一線で働く開発者が、互いに優れた開発者向け書籍を推薦しあい、リストにして公開するというものです。ゲーム開発系図書の新興の一助になればと考えております。 今回はプロトタイプ版として、新社会人や学生に向けた推薦図書について、IGDA日本事務局と専門部会のメンバーを中心にアンケートを行い、リスト化しました(リンクはこちら)。ほとんどすべての書籍にコメントをつけていただけましたが、見れば分かるように重複図書がほとんどないという、書籍の分散ぶりがわかります。あえて刈り込むくらいなら、とりあえず全部載せようという意図で公開しました。これから職場や学校で研鑽を積み重ねていく上での、参考の一つになれば幸いです。 ■リスト抜粋 ゲーム
Prince of Persia Apple II Some background: This archive contains the source code for the original Prince of Persia game that I wrote on the Apple II, in 6502 assembly language, between 1985-89. The game was first released by Broderbund Software in 1989, and is part of the ongoing Ubisoft game franchise. For a capsule summary of Prince of Persia's 25-year history, and my involvement with its variou
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