日常生活での法的トラブルの相談に応じる日本司法支援センター(通称・法テラス、本部=東京・千代田区)について、「名前も業務内容も知らない」と答えた人が67・5%にのぼった。 法テラスでは、2006年10月から、弁護士らが電話や面談で相談に乗っているが、「実際に利用したことがある」は1・4%にとどまった。また、ここ4、5年で自分や身の回りの人で法的トラブルが起きたことが「ある」と答えたのは15・4%。トラブルの内容(複数回答)では「悪質商法被害」が最多の26・6%で、「多重債務」(22・4%)、「交通事故」(22・0%)と続いた。 調査は1月22日~2月1日に全国の成人男女3000人を対象に実施し、1684人が回答した(回収率56・1%)。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く