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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (49)

  • 第261回 NVIDIAによるArm買収の破談、その間にRISC-Vの足音が……

    NVIDIAによるArmの買収が取りやめとなった。買収発表から約1年半、Armの周辺にはさまざまな動きがあった。その1つがArmの対抗となるRISC-Vの台頭だろう。なぜ、買収が破談となったのか、なぜArm対抗としてRISC-Vが注目されているのかをまとめてみた。 2020年9月にNVIDIAによるArmの買収が発表されてから、各国の規制当局が審査を行っていたが、どこも厳しい結果になりそうと報道されていた(NVIDIAのArm買収に関するプレスリリース「NVIDIA、Armを400億米ドルで買収」)。この暗雲たなびいていたNVIDIAによるソフトバンクグループ傘下のArmの買収が、ついに取りやめとなった。 2022月2月8日にNVIDIAとソフトバンクグループによる契約解消のプレスリリースが出ている(ソフトバンクグループのプレスリリース「NVIDIAによるArm株式取得の取りやめ、Arm上

    第261回 NVIDIAによるArm買収の破談、その間にRISC-Vの足音が……
  • 退職エントリーを書かれる前に実践したい、エンジニアが辞めないチームの作り方

    採用難に苦しむIT企業でマネジャーをやっている皆さん、こんにちは! プログラマーにして採用担当、菌類のくせに人類を採用、育成している「きのこる先生」です。 普段はIT企業で働くエンジニアの皆さんに転職やキャリアについてお話していますが、今回は担当編集からのリクエストで、そんなエンジニアたちのマネジャーとして日々奮闘している皆さんに向けてのお話です。 エンジニアに「辞めます」と言われたら いきなり胸が苦しくなるような見出しですが、今回のテーマは「エンジニア退職」です。 皆さんはマネジメント対象であるエンジニアから「辞めます」と言われたことはありますか? 菌類は、あります。それはもう、数え上げたらキリがないほど……。 どんな理由であっても、チームのエンジニアが辞めるのはつらいものです。目の前の仕事には影響が出るし、残されたチームメンバーも何だかざわついてしまいます。「今までのマネジメントは間

    退職エントリーを書かれる前に実践したい、エンジニアが辞めないチームの作り方
  • BFF(Backends For Frontends)超入門――Netflix、Twitter、リクルートテクノロジーズが採用する理由

    BFF(Backends For Frontends)超入門――NetflixTwitter、リクルートテクノロジーズが採用する理由:マイクロサービス/API時代のフロントエンド開発(1)(1/2 ページ) マイクロサービス/API時代のフロントエンド開発に求められる技術の1つBackends For Frontends(BFF)について解説する連載。初回は「超入門」としてBFFの概要や事例を中心に紹介する。 連載「マイクロサービス/API時代のフロントエンド開発」では、今注目のBackends For Frontends(BFF)について数回にわたって解説します。初回である今回は「超入門」としてBFFの概要や事例を中心に紹介します。第2回はBFFの作り方について、第3回はBFFを使ったフロントエンド開発者主導のマイクロサービス/API化の手順について解説します。 想定読者は、Webア

    BFF(Backends For Frontends)超入門――Netflix、Twitter、リクルートテクノロジーズが採用する理由
  • あなたの知らない“Windows 10のメモリ管理”の世界

    あなたの知らない“Windows 10のメモリ管理”の世界:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(97)(1/3 ページ) 今回は、Windowsのメモリ管理の仕組みについて徹底的に解説……なんて全く思っていません。Windows 10には「機能更新プログラム」(つまり新バージョン)で新機能が次々に追加されていくわけですが、“ナントカ3D”など見栄えのする機能だけではありません。目に見えない、Windowsのコア部分にも新機能が追加されたり、仕様変更が行われたりします。それは、時にはユーザーを驚かせることもあります。そして、隠されてしまうことも……。

    あなたの知らない“Windows 10のメモリ管理”の世界
  • Windows 10でますます迷宮化する“ネットワークの場所の切り替え”――どうしたら簡単に操作できる?

    連載目次 初めてでも、すぐに使いこなせるWindows 10。でも、経験者には…… マイクロソフトのWebサイトでは、Windows 10を「初めてでも、すぐに使いこなせる」と紹介しています。「スタートメニュー」が復活したことで、Windows 7からWindows 10にアップグレードしたユーザーは、使い慣れた操作性でWindows 10の利用をスタートできるでしょう。初めて使うPCWindows 10という方も、Windowsアイコンやその横にある検索ボックスから直感的に使い始めることができるのではないでしょうか。 Windows 10 もっと自然に、もっと人間らしく。(マイクロソフト) これまで、Windows 8やWindows 8.1しか利用経験がないというユーザーは、Windows 10では操作に戸惑うかもしれません。Windows 8やWindows 8.1では、キーボード

    Windows 10でますます迷宮化する“ネットワークの場所の切り替え”――どうしたら簡単に操作できる?
  • 教えて! キラキラお兄さん「クソみたいな社会は変えられますか?」

    教えて! キラキラお兄さん「クソみたいな社会は変えられますか?」:プロエンジニアインタビュー(4)(1/4 ページ) 「Haskell」を業務アプリ開発にフル活用する岡和也さんは、「UZUZ」のCTOを務めると同時にソフトウェア開発会社「ARoW」を経営し、さらにフリーランスエンジニアとしても活動する。Haskellにこだわる理由、“複業”エンジニアとして活動する理由を聞いた。 岡和也さんは、既卒、第2新卒向け転職支援サービスを提供する「UZUZ(ウズウズ)」の最高技術責任者(CTO)だ。それなのに「月に2日程度しか出社しない」という自由な働き方で仕事に取り組んでいる。 UZUZのCTO職を務めるのと同時に、ソフトウェア開発会社の「ARoW(アロー)」を経営し、さらにフリーランスエンジニアとしても活動する。得意技として駆使するプログラミング言語は「Haskell」だ。純粋関数型言語とし

    教えて! キラキラお兄さん「クソみたいな社会は変えられますか?」
  • 「クラウド、HTTP/2、常時TLS時代に最適化されたHTTPサーバーを目指す」:Nginxより高速、HTTP/2サーバー「H2O」 - @IT

    Nginxより高速、HTTP/2サーバー「H2O」:「クラウド、HTTP/2、常時TLS時代に最適化されたHTTPサーバーを目指す」 「クラウド、HTTP/2、常時TLS時代に最適化されたHTTPサーバーを目指す」というHTTPサーバーのバージョン1.6がリリースされた。前バージョンのベンチマークではNginxより性能が高い場面も見受けられる。 HTTP/2サーバー「H2O」のバージョン1.6が2015年12月4日にリリースされた。 H2Oは現在ディー・エヌ・エーに勤める奥一穂氏を中心に、2014年から開発されているWebサーバー。プロジェクトの目的として、「クラウド、HTTP/2、常時TLS時代に最適化されたHTTPサーバーを目指す」としている。H2OはMITライセンスを採用したオープンソースプロダクトで、ソースコードはGitHubで公開されている。 H2Oは、HTTP/1.0、1.1に

    「クラウド、HTTP/2、常時TLS時代に最適化されたHTTPサーバーを目指す」:Nginxより高速、HTTP/2サーバー「H2O」 - @IT
  • UACのダイアログが頻繁に表示されたりWindows Defenderが起動できなくなった場合の対処方法(KB3004394パッチ編)

    UACのダイアログが頻繁に表示されたりWindows Defenderが起動できなくなった場合の対処方法(KB3004394パッチ編):Tech TIPS 2014年12月10日にリリースされた一連の更新プログラム(パッチ)をWindows Updateなどで適用すると、Windows Defenderが起動できなくなったり、発行元が「不明」となっているUAC(ユーザーアカウント制御)のダイアログが頻繁に表示される、といった不具合が報告されている。KB3004394のパッチをアンインストールすると、これらの不具合は解消される。

    UACのダイアログが頻繁に表示されたりWindows Defenderが起動できなくなった場合の対処方法(KB3004394パッチ編)
    Untouchable
    Untouchable 2014/12/11
    自宅のWindows Server 2008 R2マシンにはVisual Studio 2012が入っていなかったがこっちの問題に引っかかってた
  • 新型うつは、職場にも問題を引き起こす

    新型うつは、職場にも問題を引き起こす:「もしかして?」と思ったら~ 新型うつとの付き合い方(1)(1/2 ページ) 新型うつは、当に病なのか?―― 若手のメンタル不調、特に新型うつと呼ばれる症状が近年増加傾向にある。連載では、新型うつの特徴や予防法、そして身近な人が症状を見せたときの対応法などを、メンタルヘルス研修の草分け的な存在であり、職場復帰支援などの現場で同症状と向き合ってきた見波利幸氏に解説いただく。 近年、企業内のメンタルヘルス不調者は増加の一途をたどり、中でも若年層の不調者が以前よりも急増している印象があります。事実、筆者がカウンセリングや職場復帰支援をしている企業では、完全に逆転現象が起きています。逆転現象というのは、不調者の年齢的な割合の変化です。 その企業では数年前まで、メンタルヘルス不調者の主な年齢層は30歳代、40歳代が中心で、およそ7割程度を占めていました。残り

    新型うつは、職場にも問題を引き起こす
  • NTP増幅攻撃で“史上最大規模”を上回るDDoS攻撃発生

    米国時間の2014年2月10日、Network Time Protocol(NTP)の脆弱性を悪用した大規模なDDoS攻撃が確認された。米国のセキュリティ企業、CloudFlareCEOを務めるマシュー・プリンス氏のツイートによると、2013年3月に観測された“史上最大規模”のDDoS攻撃を上回り、トラフィックがほぼ400Gbpsに達する規模だったという。 NTPは、システムの内部時計を正しい時間に同期させるためのプロトコルで、インターネットを形作るネットワーク機器やサーバー、デスクトップマシンなどで幅広く使われている。 ntpdなどNTPの実装の一部には、NTPサーバーの動作モニタリングのために「monlist」機能を備えているものがある。この機能が「攻撃者にとって理想的なDDoSツール」(CloudFlareのブログ)になっているという(関連記事:増幅攻撃はDNSだけではない――NT

    NTP増幅攻撃で“史上最大規模”を上回るDDoS攻撃発生
  • 単純ではない、最新「クロスサイトスクリプティング」事情

    単純ではない、最新「クロスサイトスクリプティング」事情:HTML5時代の「新しいセキュリティ・エチケット」(2)(1/3 ページ) 連載目次 皆さんこんにちは。ネットエージェントのはせがわようすけです。第1回目は、Webアプリケーションセキュリティの境界条件であるオリジンという概念について説明しました。 現在のWebブラウザーでは、同一オリジンのリソースは同じ保護範囲にあるものとし、オリジンを超えたアクセスについてはリソースの提供元が明示的に許可しない限りはアクセスできないという、「同一オリジンポリシー(Same-Origin Policy)」に従ってリソースを保護しています。 その保護範囲であるオリジンを超え、リソースにアクセスする攻撃の代表事例であるクロスサイトスクリプティング(XSS)について、今回、および次回の2回に分け、HTML5においてより高度化された攻撃と、その対策を説明しま

    単純ではない、最新「クロスサイトスクリプティング」事情
    Untouchable
    Untouchable 2013/12/17
    もうサーバ側で動的にHTML生成なんてやらないことが前提なのかな…
  • なぜ、富士通は「色覚障がい者のための診断ソフトウェア無償提供」を終了したのか

    富士通は2013年8月20日、視覚障がい者や色覚障がい者のアクセシビリティを高めるための診断ソフトウェアツール群「富士通アクセシビリティ・アシスタンス」の無償提供を終了した(参照記事)。このニュースはSNSでの反響も大きく、ユーザーから「なぜこのような素晴らしいサービスが終了してしまうのか」との声が多く聞かれた。 同様のツールは他にもあったが、富士通アクセシビリティ・アシスタンスが愛用されるのにはわけがあった。富士通アクセシビリティ・アシスタンスは、3つのツール群「WebInspector(ウェブインスペクター)」「ColorSelector(カラーセレクター)」「ColorDoctor(カラードクター)」から構成されており、それぞれ以下の特徴が挙げられる。 WebInspector ローカルフォルダを指定した場合、サブフォルダのHTMLまで一括でチェックでき、結果をCSVで保存できる C

    なぜ、富士通は「色覚障がい者のための診断ソフトウェア無償提供」を終了したのか
  • 「Vagrant」って何ぞ?(・o・)

    「Vagrant」って何ぞ?(・o・):Vagrant開発者 Mitchell Hashimoto氏に聞いた 仮想の開発環境作成ツールとして人気が高まっている「Vagrant(ベイグラント)」。その開発者であるMitchell Hashimoto(ミッチェル ハシモト)氏が来日するとの情報を聞き、2013年7月12日、VOYAGE GROUPで行われたミートアップに駆け付けた。 「Vagrant」とは Vagrantとは、違う環境に移行可能な開発環境を簡単に構築・管理し、配布することができる開発環境作成ツール。「ほんの数行書くだけで開発用の仮想マシンを構築できる」という優れものだ。 Vagrantのビジョンは、「開発者とシステム管理者にとって最高の『開発フロー』を提供すること」。Vagrantをダウンロードして「vagrant up」と入力し、実行するだけでそれが可能となる。 システム管理

    「Vagrant」って何ぞ?(・o・)
  • 直撃取材! 「たて」の裏側

    6月9日に放映されたフジテレビのバラエティ番組「ほこ×たて」の「どんなプログラムにも侵入できるハッカー VS 絶対に侵入させないセキュリティープログラム」は、視聴者を激しい混乱の渦に巻き込んだ。 その後、“たて”側のネットエージェントは公式ブログで、“ファイル名変更”が実際は“TrueCryptによるディスク暗号化”であることや、対決で用意されたPCはサービスパックも当たっていない脆弱性だらけのWindows OSだったことなど、番組でカットされ誤解を招いた部分について説明。当はかなりのガチ対決だったことが明かされた。 では、“実際の”攻防戦はどのようなものだったのか。自身も凄腕のハッカーで、昨年度開催された「CTFチャレンジジャパン」の優勝者でもある、luminことネットエージェントの杉浦隆幸氏に直撃した。 編集部 今回の番組出演の経緯は? 杉浦氏 今回の内容は番組制作会社が企画したも

    直撃取材! 「たて」の裏側
  • enchantMOONファーストルック

    ついに価格が発表され、予約も開始された、一部で話題の手書き入力デバイス enchatMOONですが、先日、一足お先にユビキタスエンターテインメント社長shi3z氏から、直接プロトタイプを見せてもらったドリキン(筆者)がファーストインプレッションをお届けしたいと思います。 ドリキンの自己紹介 こんにちは! 改めましてドリキンです。普段はサンフランシスコにある某電機メーカーにて、組み込み系デバイスのソフトウェアエンジニアとして働いています。今回、縁あって@ITでenchantMOONの解説記事を書きました。よろしくお願いします。 仕事ではWebKitを組み込み機器に移植したり、Androidデバイスの最適化やJavaScriptベースのミドルウェア/アプリケーションの開発をしています。 そんな僕のスキルセットを知っていたユビキタスエンターテインメント社長のshi3z氏が、enchantMOON

    enchantMOONファーストルック
  • HTML5に本腰を入れ始めた任天堂―GDCで見えてきたゲームビジネスのゆくえ

    HTML5向けのゲームエンジンとして国内で知名度を上げて来たenchant.jsのブース出展としては今回が2回目。 残念ながらセッションを取材する時間は取れなかったが、その分、ブースに集まって来たさまざまな情報から、次世代ゲームのあるべき具体像が明確化してきた。 1. かつて億単位のライセンス料が必要だったハイエンドゲームエンジンが原則無料で使用可能に 今回、PS4の発表に合わせてUnreal Engine 4(以下、UE4)やCryengineなどハイエンドゲーム向けのゲームエンジンのバージョンアップが多数発表された。 UE4はPS3、Xbox360世代でデファクトスタンダードの地位を確立したUnreal Engine3の正統的なバージョンアップで、新世代のハードウェアに対応した機能が多数搭載された。 CryengineはCrytechゲームエンジンで、こちらもハイエンドゲーム向けだが

    HTML5に本腰を入れ始めた任天堂―GDCで見えてきたゲームビジネスのゆくえ
  • 継続的インテグレーションを始めるための基礎知識

    継続的インテグレーションを始めるための基礎知識:グリーはいかにしてJenkinsを導入したのか(1)(1/2 ページ) 連載では、グリーのサービス開発において導入している継続的インテグレーション(Continuous Integration、以下、CI)と、CIツールであるJenkinsの導入について3回に分けて説明します。Jenkinsのインストールといった“手順”よりも、CI導入の“モチベーション”や“進め方のポイント”を中心に説明します。 グリーの開発と継続的インテグレーション SNSやソーシャルゲームなどを運営するグリーでは、数百名の技術者が日々さまざまな機能やサービスを開発し、リリースしています。このような規模、リリース頻度での開発を支えるには数多くの工夫や仕組みが必要です。この中でも最も大きな仕組みの1つにCIが挙げられます。 グリーでは、開発にCIを格的に導入し始めたのは

    継続的インテグレーションを始めるための基礎知識
  • ジャンクション機能を使ってディスク・ボリュームをマウントする - @IT

    システムに多数のディスク・ドライブを装着している場合、ある特定のボリューム(ディスク上に存在する論理的なファイル・システム区画)やフォルダを、別のフォルダの下に「マウント」して、1つの大きなファイル・システムとして利用したいことがある。例えばあるディスクのデータ領域(C:\Data)がいっぱいになったので、増設した別のディスクをC:\Dataというフォルダとしてアクセスしたいといった場合だ。同じパス名(ツリー)構造を維持したまま増設したディスクへアクセスできれば、保存先の変更などを意識することなく、増設ディスクを利用できる。また、複数のドライブやボリュームを1つのフォルダの下に集中して配置できれば、多数のドライブ名に煩わされることなく、簡単にディスクへアクセスできる(例えば「G:」「H:」「I:」という3つのドライブを、それぞれ、D:\mnt\vol1、D:\mnt\vol2、D:\mnt

  • Windows Vista/Windows Server 2008でシンボリック・リンクを作成する - @IT

    TIPS「ファイルへの別名を割り当てるハードリンクを作成する」では、ハードリンクを作成する方法を紹介した。Windows OSのハードリンクは、Windows 2000といった従来のOSで利用できる反面、同一ボリューム上に存在するファイルにしかリンクが張れないという制約があった。フォルダへのリンクは張れないし、ほかのサーバやほかのボリューム上に存在するファイルへリンクを張ることもできない。 TIPS「ジャンクション機能を使ってディスク・ボリュームをマウントする」では、NTFSのジャンクション(リパース・ポイント)機能を使ってボリュームやフォルダをマウントする機能を紹介したが、やはり別のサーバ上のボリュームや共有フォルダなどへリンクを張ることはできない。 これらに対し、Windows VistaやWindows Server 2008では、より柔軟性の高い「シンボリック・リンク」機能(「ソフ

  • Windowsでファイルやフォルダのアクセス権をリセットして親フォルダから継承させる

    対象OS:Windows XP/Windows Server 2003/Windows Vista/Windows Server 2008/Windows 7/Windows Server 2008 R2 解説 Windows OSでは、ファイルやオブジェクトにACL(アクセス制御リスト)を付与し、アクセスを許可するか、禁止するかなどのアクセス権を制御している。ACLの詳細についてはTIPS「アクセス制御リストACLとは?」や「有効なファイル・アクセス権を調査する」などを参照していただきたい。 ACLの設定を手動で変更したり、バックアップからリストアしたり、ユーザーやグループの設定を変更したりすると、ACLの設定が不整合を起こしたり、破損したりすることがある。またセキュリティ設定の見直しなどのために、ファイルやフォルダのACLをいっせいに変更したいこともあるだろう。このような場合は、アクセ

    Windowsでファイルやフォルダのアクセス権をリセットして親フォルダから継承させる