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ブックマーク / dochikushow.blog.fc2.com (3)

  • 今日の日記 島国大和のド畜生

    やっと体調が回復傾向。 文芸の仕事を全然すすめることができていなかったので、急いですすめる。 「ゲームのシナリオは、ゲームシステムに奉仕すべきだ。」 という主義の人なので、まいど文芸はスタートダッシュが遅れる。 ■アニメーターに不躾ながら色々聞いてきた。 アニメ業界がツライのは要するに、分業化が進みすぎた結果だと思っている。 どんな簡単なカットも複雑なカットもグロスでいくら。なんてのが大概だと思うが、分業化がギリギリまで進めば、その作業を出来る人というのは圧倒的に増えてしまうので、海外含め過酷な価格競争に投げ込まれてしまう。 そもそもえない。という問題を解決する方法があるとも思えず、難儀な話だと思う。 これは、ゲーム業界も当然そのうちぶち当たる壁なので、色々考えておかねばならない。 アニメほど細分化できないとは言え、グラフィックは既に細分化できるとこまで来ちゃったし。 ■マンガと大学教育

  • 漫画:アイシールド21 感想 島国大和のド畜生

    ■お話 弱小アメリカンフットボール部に入部した、ビビリの小市民小早川セナは、パシリで鍛えられた俊足を武器に、高校アメフトの決勝「クリスマスボール」を目指して奮闘する。 その過程で多くの仲間、信頼できる先輩、強きライバルを得、フィールドでの戦士として成長する。 ■マンガ表現として アメフトというわかりにくいスポーツを少年誌で解りやすく展開する為の工夫が多い。 登場人物の強さパラメータが非常に単純化され解り易く扱われている。 まず、足の速さ「40ヤード走n秒」というのを絶対の指針として描く。 次に、パワーとして「ベンチプレスnキロ」「スクワットnキロ」上半身の強さ、下半身の強さの指針は、この二つ。 これらの3つのパラメータで、大抵の選手の能力を説明してしまう。超高校級、プロレベル、高校記録保持者などの解りやすい単位つき。 他、ポジションに応じて「ボール投げるまでにn秒」、「バック走40ヤードn

  • 日米ゲーム開発の差はスクリプトの所為なんかじゃぁないよ。 島国大和のド畜生

    ■スクリプトなんかどこでも使ってる。 まず、日の開発現場でもスクリプトは使ってる。 会社独自言語だったり、既存の言語だったりするけど、かなり良く出来たものも多い。 というか、スクリプト使わずに作られてるゲームなんて滅多にない。 そもそもこれは、ゲーム制作環境の話であって、ツール化さえ成されていればスクリプトでなくてもいい。スクリプトだって万能じゃない。 なので、記事中触れられているスクリプトのメリットに日米の差はたいして無い。 じゃあなんで、アメリカではレベルデザイナーなんて職種が成り立つかという話になるんだけど。 それこそ人材の流動性の問題だと思う。 スクリプトしか書けない企画屋が一生ってくのは無理だけど、アメリカの企業は社員を一生わせる気がないから、スクリプト専任の人を雇っても平気。(誇張表現) 日でも、スクリプト偏重して、スクリプトしか書けないバイトを大量投入して、プロジェク

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