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Mediaと出版に関するUrumeのブックマーク (6)

  • 電子書籍が普及した未来(追記あり) - もじのなまえ

    さきほど、つぶやいたこと。 まず「電子書籍が普及した未来」を、シンプルに「個人が自分や友人の作品を、簡単に市場にのせられるようになる未来」と定義してみる。それは、どんな未来なのだろう? それは今まで出版社が持っていたノウハウ、コネクション、企画力が、ゼロに等しいほど減殺され、個人と同じスタートラインに立たされることを意味するだろう。今日の著者が明日のライバルになる。だって、著者がそのまま一つの出版社になってしまうようなものだから。既成の出版社は今以上に苦しくなる。 一方で、すでに読者をつかんでいる、あるいはつかむ能力を持っている個人にとっては、この上なく望ましい未来であるはずだ。 従来、編集者が果たしてきた役割を一言でまとめれば「最初の読者」となる。しかし電子書籍を出す個人にとって、その役割を果すのは市場の反応だ。ネットはそれを加速させる。著者は市場の反応をみて改訂したり次作を出せばよい。

    電子書籍が普及した未来(追記あり) - もじのなまえ
  • 竹熊君、“紙”はもう、ダメだよ…(後編): たけくまメモ

    これから紹介する話は、ごく最近、知人のA君と俺が交わした会話をまとめたものです。登場する人物名はすべてアルファベット表記(イニシャルとは限りません)ないしは記号表記にし、意図的にぼかしている記述がありますが、話の大意はこの通りで、特に金額の数字についてはA君の発言のままにしてあります。 A君は俺と同世代ですが、学生時代にライターデビューし、現在は小さい編集プロダクションの営業と経営に徹しています。社員は社長であるA君と、奥さんのみ。しかし、最近まで常時3~40人のライター・エディター・デザイナー(すべてフリー)を抱えていて、A君が営業をかけて出版社からもらってきたムックや単行仕事を、その都度自分の抱えるフリーから4~5人選んでチームを組んで、丸々一冊を1~3ヶ月かけて編集・制作していました。こうした請負仕事(その中にはA君の企画もあります)を彼の会社では常時、8~10冊は抱えていたので

  • 電通の雑誌(出版社)向けのiPhoneアプリ経由配信サービスって、どんだけぼったくってるんだよ (追記あり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    電通の雑誌(出版社)向けのiPhoneアプリ経由配信サービスって、どんだけぼったくってるんだよ (追記あり) なんか、聞いたら配信手数料は下代の30%近いってことらしいじゃん。それも、appleへの上納金とは別に。これだと、雑誌社に落ちる金額は40%ぐらいになっちゃうような。事実なら、明らかに投下するコストに比べて値段が高すぎだろ。ぼったくりだ。程度の差はあるけど、pdfで取り込んだデータをアプリで展開するのと、IEC62227とかDRMぽいのが挟まってるだけだよな、これ。 こんなのUSの気の利いたラボに開発させたら3万ドルぐらいの代物なのに、何でこんなになっちゃってんの。せっかくiPhone市場は盛り上がるのかな、と思っていたら、こいつは確実にバブルな匂いですね。 iPhoneに雑誌を有料配信 電通などスタート、年内に30社50誌 http://www.itmedia.co.jp/new

    電通の雑誌(出版社)向けのiPhoneアプリ経由配信サービスって、どんだけぼったくってるんだよ (追記あり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 大事なのはコンテンツの魅力、紙かWebかではない――「LUXURY TV」岸田一郎氏に聞く

    大事なのはコンテンツの魅力、紙かWebかではない――「LUXURY TV」岸田一郎氏に聞く(1/2 ページ) プロッツは7月14日、動画を中心にラグジュアリー情報を発信するサイト「LUXURY TV」をスタートした(参照記事)。富裕層をターゲットとし、ファッション、クルマ、ゴルフなどなど、“ラグジュアリー”全般を扱う。 LUXURY TVの制作総指揮であり、自らも多く動画に出演するなど、同サイトの“顔”が岸田一郎氏。パンツェッタ・ジローラモ氏をイメージキャラクターに据えた『LEON』、その姉妹誌で“艶女(アデージョ)”の語を流行らせた『NIKITA』、富裕層向け“ちょいワル”雑誌『ZINO』の創刊編集長だった人物だ。 紙の雑誌の編集長としてキャリアを積んできた岸田氏だが、実は以前から富裕層向けWebサイトにチャレンジしており、ファッション誌のWeb展開がそうラクではないことはよく知っている

    大事なのはコンテンツの魅力、紙かWebかではない――「LUXURY TV」岸田一郎氏に聞く
  • 『2009/7/24-b』

    『SRサイタマノラッパー』は自主映画である。 監督・入江悠氏は映画配給システム上、自主であり続けることを意識的に選んでいる。 それが国際映画祭で複数の賞を獲り、海外配給さえ始まっているのだ。 これは竹熊健太郎さんが自身のブログで書いている出版界の変化(というか正常化)とつなげて考えなければならない事態だ。 旧来のシステムにのっかって物を考えている人はどんどん脱落する。 むろん、だからといって新しいシステムを選ぶ人間がむやみに儲かるわけではない。 自由を得られるというだけである。 自由と、正しい規模の金とを。 ただし、この自由は金銭によって買うことが難しい。 であれば、どちらを選ぶかはバリューの問題からいって明らかだろう。 先日、とあるオシャレ雑誌が連載を依頼してきたので、俺は「自分のブログをまとめさせてくれないか(むろん雑誌バージョンとして編集するので)」と提案したのである。 雑誌は常に何

    『2009/7/24-b』
  • 「CanCam」「JJ」が凋落 女性誌売れなくなった理由 (J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース

    大手出版社の女性ファッション誌が軒並み「部数2ケタ減」と苦戦している。「CanCam」(小学館)や「JJ」(光文社)が代表例だ。その一方で、「InRed」「sweet」(宝島社)など絶好調な雑誌もある。何が「明暗」を分けたのだろうか。 ■「InRed」「sweet」は絶好調 人気モデルの蛯原友里さん、押切もえさん、山田優さんが、ひと頃、表紙を飾っていた「CanCam」。1980年代に創刊され、似たような女性ファッション誌(以下女性誌)が続々と出てきたなかでもダントツの存在だった。 「モデルが他の雑誌に比べてかわいい」「エビちゃん系、もえカジ系、優OL系のように、わかりやすく提案されていて、参考になる」というのがネットに書き込まれた読者の意見で、モデルに好感を持つ読者が多かったようだ。ただこれは数年前の話で、「今は昔」になっている。 2009年5月4日付け「文化通信」に掲載された「0

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