バンダイナムコゲームスは8月19日、Facebook向けアプリに本格参入すると発表した。8月下旬からオリジナルゲーム2作品のβ版配信を始める。 配信するのは、サッカーの欧州リーグの公式試合データを活用したシミュレーション「City of Football」と、フレンドのアバターとパーティを組んでダンジョンを探索するRPG「Treasure Abyss」。基本無料でアイテム課金するシステムを採用し、ソーシャルゲーム市場での収益スタイル確立を目指すという。 同ゲームをiPhoneアプリでも配信する予定で、FacebookとiPhoneの親和性を生かした相互連動コンテンツを提供していくという。 Facebook上に、同社の製品情報を集約したポータルも開設。SNSならではの双方向なプロモーション手法を取り入れ、コンテンツの世界展開とSNS市場の開拓を目指すとしている。
ソフトバンクは29日、米ソーシャルゲーム大手Zynga Game Network Inc.と合弁会社ジンガジャパンを設立することで合意したと発表した。新会社を通じ、モバイル網とソーシャルゲーム、両社の強みをいかしたサービスを国内で展開していく。 Zynga Game Networkは、米SNSのFacebookで月間8,000万ユーザ以上が遊ぶ牧場ライフゲーム「FarmVille」などを手がける、ソーシャルゲーム業界の代表的な企業。今後はソフトバンクとの合弁会社ジンガジャパンを足がかりに、日本国内でのソーシャルゲーム展開を進めていくことになる。すでにソフトバンクはZyngaへ1.5億USドル(約137億円)の出資も行なっている。 ジンガジャパン設立について、Zyngaのマーク・ピンクス CEOは「ジンガの提供するソーシャルゲームを日本で展開し、日本市場から新たな洞察や視点を得られることを大
Googleがゲームに参入するのではないかとの予想が出てから数日後、テクノロジーブログTechCrunchが、Googleがソーシャルゲーム大手のZyngaに1億ドル以上を出資したと報じた。Zyngaはソーシャルゲーム「Farmville」「Mafia Wars」で、数百万人のFacebookユーザーを獲得している。 この戦略的提携により、年内に「Google Games」が立ち上がったときに、Zyngaはその中心になるだろうと同ブログは伝えている。 Google Gamesがスタートするという確かな証拠はない。Googleはコメントを控えている。 だがTechCrunchは、ゲーム製品管理リーダーを募集するGoogleの求人広告を指摘している。求人内容の説明は、Googleのオンラインゲーム参入の意向を示している。 「ゲーム製品管理リーダーは、柔軟かつ結果志向で、経験豊富な上級リーダーで
「GREE」を運営するグリーは9月25日、携帯電話用釣りゲームの著作権などを侵害されたとして、「モバゲータウン」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)を、著作権法と不正競争防止法に基づき、東京地裁に提訴すると発表した。釣りゲームの配信差し止めと、損害賠償などを求めている。 DeNAは、モバゲータウンで配信している「釣りゲータウン2」が、GREEの「釣り★スタ」の著作権などを侵害しているとし、DeNAと、共同開発した開発会社のORSO(オルソ)に対して、釣りゲータウン2配信の差し止めと、3億8385万円の損害賠償、謝罪広告の掲載を求めている。 釣り★スタは、ボタンを押すだけの簡単操作でさまざまな魚を釣ってコレクションできるゲーム。釣りを楽しめる有料の携帯アプリは「川のぬし釣り」など以前からあったが、釣り★スタは基本操作無料のアイテム課金システムを採用してヒットし、グリー急成長の原動力にもな
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