ブックマーク / www.keystoneforest.net (173)

  • 正論で人は変わらない、雰囲気が人を変える - 森の奥へ

    少し前のこと、神戸の小学校でショッキングな事件が起こり注目を集めました。 けれど、世間の注目を集めるニュースはその前もその後も途切れることがなくて、日々報道されるさまざまな出来事の山にあの事件も埋もれてしまいつつあります。 事件が起きた背景や加害者側の声が少しも明らかにされないままに。 わたしは、同じ職業を選んだ教員の一人として、何か声を上げずにはいられなくて、前々回の記事「雰囲気と言うものの怖ろしさ」でこの事件の報道に接して感じたことを書きました。 たくさんのコメントをいただき、事件への関心の高さを思いました。 大人社会で、それも学校で、小学生の子供たちが一日の大半を過ごす生活空間である学校という場で起きたこの事件を、未然に、どこかの段階でい止めることはできなかったのだろうか、、、それを強く思います。 もし、自分が働く職場で同じようなことが起きたらと思うと不快でなりません。 事件自体の

    正論で人は変わらない、雰囲気が人を変える - 森の奥へ
    UrushiUshiru
    UrushiUshiru 2019/12/08
    雰囲気で変わるというのはIT業界に居た時に身をもって知りました。プロジェクトのトップがワンワンタイプか、気さくなタイプかで、残業の多さ、仕事のやりやすさ、職場の雰囲気が180度変わるということを。
  • 山猫🐾一家 北海道へ行く(予告編) - 森の奥へ

    2カ月前のこと。 わたしたち山🐾一家は、夏休みを利用して北海道旅行しました。 いつかそのときのことを記事に書かねば、と思っているうちに、はや2カ月。 時間が経つのが速いのか、山がのんびりし過ぎているのか。 とにかく、早くまとめておかないと記憶が薄れてしまう、、、 そんな父親を見かねてか、次男K(yamaneko junior)が、その旅行中に撮った動画をまとめてくれました。 山🐾一家 北海道へ行く(予告編)です。 hokkaidotrip <movie> yamaneko junior <Light leaks> Intro/Outro/Banner Creator : Admj707 Youtube Channel : www.youtube.com/user/admj707 <music> https://soundcloud.com/syuii/isekai🐾一家

    山猫🐾一家 北海道へ行く(予告編) - 森の奥へ
    UrushiUshiru
    UrushiUshiru 2019/10/12
    温泉に美味しそうな料理最高ですね!旅行記楽しみに待ってます!
  • 『無題』 (創作短編小説) - 森の奥へ

    当ブログ『森の奥へ』へお越しいただきありがとうございます。 いつもは、山🐾のつぶやきあれこれを掲載していますが、 今回は小説創作です。 少し長くなりますが、よろしければお付き合いください。 * * * * * * タイトル;『無題』 作;山🐾 センセイ センセイ センセイ センセイ センセイ 先生 サワサキ先生 澤崎先生…… 深夜二時を過ぎた頃、書斎でひとり仕事している男を背後より呼ぶ者がいる。蚊の鳴くような、というたとえがあるが、まさにそれがちょうど当てはまるほどのボリュームである。 が、声の主はもちろん蚊ではない。 呼びかけはかなり前から続いていた。けれど、小声であるからというだけでなく、耳が少し遠いせいもあって、男はそれに全く気づかずにいる。そもそも、その声が届いたとしても、ペースが乱されるのを極度に嫌うこの男の性格からして、たとえそれを一日中繰り返されようとも、平然と無視し

    『無題』 (創作短編小説) - 森の奥へ
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    UrushiUshiru 2019/09/21
    面白かったです。楽しませていただきました。
  • 8月32日のお昼に。 - 森の奥へ

    8月26日18時、仕事帰り。 電車が駅に着く。 エアコンの効いた車内からホームに降ります。 外の空気をさほど暑く感じなくなりました。 山側改札を出るとすぐ前がバス停です。 次のバスが来るまで数分あります。 西の空を見上げたら、前日までと雲が違って見えました。 あれほど賑やかだった蝉の声が、遠くから微かに聞こえてくるだけ。 風が変わったみたいです。 バスはやーめた。 久しぶりに歩いて帰ろ。 8月27日7時。 駅に急ぐ途中、ドングリを拾いました。 まだ緑色なのに道端に落ちていました。 緑色だとドングリらしくありません。 もう少し大きくなれたのに。 そうしたら茶色のドングリになれたのに。 枝を折ったのは誰? 野鳥のいたずらでしょうか。 8月30日。 夏休みも、もうすぐ終わり。 あと一日でええからおまけしてくれへんかな…… 丸一日なぁ~んにも予定がなかったらどうするかな。 のんびりテレビ観て、昼寝

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    UrushiUshiru 2019/09/02
    マイナスな環境に居て続けても自分にとって良くてプラスマイナスゼロ、だいたいはマイナスにしかならないっていうのがこれまでの経験則なので逃げるのは最良の選択かもしれません。
  • 白内障手術体験記。二度目の手術なので少し余裕でした、です。 - 森の奥へ

    白内障手術体験記です。 入院の必要がない日帰り手術でした。 しかも二度目の手術と言うこともあって、手術の順番をスマホでブログ巡りやTwitterをしながら待てました。 余裕です(^_^) そのときのツイートから手術の様子を振り返りつつ自分用の記録としてまとめておこうと思います。 手術名を正確に言うと「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」となります。 保険手続きのために診断書をドクターに書いていただきましたが、何気なくそれを見ると、傷病名のとなりにその原因を書く欄があり、、、そこには「加齢」とありました。 決してわたしは若くはないです。 ですが、わたしと同じ日に手術を受けられたのは、わたしよりもけっこう年長の後期高齢者の方々で、、、確かにわたしもそこそこの年齢ではありますけど、、、 まあ、いいです(^_^; 最初に白内障の手術を受けたのは1年前でした。 そのときは左眼を手術しました。 手術

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    UrushiUshiru 2019/07/28
    手術お疲れ様でした。無事手術が終わってなによりです。目の手術ってやっぱり怖いですね。
  • 100万回生きたねこと、愛するということ。 - 森の奥へ

    死はいつも悲しいものです。 とりわけ幼い子の死となると、自分と直接の繋がりがなくても胸が痛みます。 このところ、親から酷いやり方で虐待される子供、あげくに命まで奪われた子供の報道にたびたび接します。 もはや胸が痛むどころではありません。 強い怒りとともにざわざわとした不快なものが胃の奥からこみ上げてくるのを感じます。 結愛ちゃん、心愛ちゃんたちのことです。 二人とも愛という名前を付けてもらっていました。 可愛らしいとっても良い名前です。 事件を知って以来、怒りと不快とが入り混ざった気分の悪さがずっと心の底によどんでいます。 この気分の悪さを少しでも晴らしたくて、親子の愛と生命の意味について思うことを書いてみます。 愛って何だろうと思ったとき頭に浮かんだのは2冊のでした。 『100万回いきたねこ』と『愛するということ』です。 『100万回生きたねこ』は1977年に出版された絵。 作・絵と

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    UrushiUshiru 2019/07/14
    なるほど、与えられたから返すというより、与え続けたら自然と返ってくるいうのが成熟なんだと思います。
  • 小説をどう書くか、ということ。 - 森の奥へ

    小説をどう書くか、ということ。 「第二回おっさんず飲み会」報告の続きです。 あれ? 会の名称は、「おっさんず飲み会」じゃなくて「おっさんずオフ会」だったかもしれません。 間違ってました。ごめんなさい。 ま、どちらにしても大きな違いはなさそうですが(^_^; 前回は、わたしのオススメ小説を第3位までご紹介しました。 www.keystoneforest.net 今回のおっさんず飲み会、いえ、オフ会参加者のうち、くにん (id:kuninn)さん、明読斎 (id:tanisuke1234)さん、気で (id:honkidehon)さんは小説創作をされています。 KONMA08 (id:konma08)さんも、以前脚を書いたことがあるとお聞きした気がします。 もじのすけ (id:mojinosuke)さんは、小説ではありませんが、文字の作品を何作か公開されています。 文字の作品4が公表間近

    小説をどう書くか、ということ。 - 森の奥へ
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    UrushiUshiru 2019/07/07
    オフ会楽しそうですね!
  • 仁淀ブルーと室戸岬への旅(後編) - 森の奥へ

    令和改元を祝う10連休。 連休を利用して、わが家も旅行に出かけました。 今回の記事はその旅行記(後編)です。 行き先は四国。 2泊3日で、高知市近辺(仁淀川)と室戸岬を回ってきました。 初日の行程は以下の記事に書きました。 よろしければご覧ください。 www.keystoneforest.net さて、2日目です。 2日目5月3日(金) ホテルチェックアウト発8時30分~高知城(高知市城西公園)~桂浜(高知市浦戸)~室戸岬(高知県室戸市室戸岬町)~ホテル白い燈台(徳島県海部郡美波町日和佐浦)18時着 2日目も好天。 高知市内観光と室戸岬めぐりが2日目の目的です。 最初に向かったのはホテルから車で数分の距離にある高知城でした。 ①1泊目の宿「セブンデイズホテル」さん、②は1日目の夕べた「さかなや道場帯町店」さん、③高知城 高知城・城西公園でまず目を惹いたのは「リョーマの休日」。 高知県

    仁淀ブルーと室戸岬への旅(後編) - 森の奥へ
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    UrushiUshiru 2019/06/16
    高知城に行って次は桂浜って流れは自分が高知に行ったときと全く同じ工程で懐かしかったです。珍スポットの桂浜水族館に行ってほしかったでござる・・・。
  • 年代もんは値打ちもん♫♫ ~熟女ユニット・ロイヤル嫁姑@くずはモール - 森の奥へ

    5月12日「くずはモールSANZEN広場」において、第5回アコパラ関西地区大会が行われました。 ん? くずはモール? SANZEN広場? アコパラ? ん? いきなり「???」で始まってごめんなさい。 大会会場となったSANZEN広場は京阪電車樟葉(くずは)駅前の「くずはモール」という巨大ショッピングモールの一角にあります。 広場には京阪電車の車両が1両そのまま展示してあり、それが「旧・3000系特急車」ということですから、そこから付けられた名前でしょうか。 屋内にある広場です。 わたしが住んでいる神戸からは、電車を乗り継いで1時間半ほどの場所になります。 京阪電車にはこれまでまだ乗ったことがなくて、樟葉駅がある枚方市は初めて訪れる街でした。 ちょっとした小旅行。 缶ビール片手にライブを観よう、みたいな気分で出かけました。 そして、アコパラです。 アコパラはAcoustic Paradise

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    UrushiUshiru 2019/05/27
    展示されてる電車の方が気になってしまいました。
  • ヴァージニア・ウルフのメノウのボタン… ~ The Blue Hearts “手紙” ~ - 森の奥へ

    “手紙”は 1993年7月に発表された The Blue Hearts 7枚目のアルバム“DUG OUT”の冒頭に収められている曲です。 ♪ヴァージニア・ウルフのメノウのボタン… と歌い出す甲ヒロトの歌声が、切なくて不思議な世界へ聴く人を誘います。 初めて聴いたのはこの春でした。 シングルカットされなかったからというだけではなくて、 The Blue Hearts のさほど熱心な聴き手ではなかったせいもあって、出逢うのがこんなに遅くなってしまいました。 今まで知りませんでした なんだこの曲… ヴァージニア・ウルフのメノウのボタン セロファンのバスのシートに揺れている ジャングルジムの上 ひろがる海に ぬれている君と 淡い月明かり ねじれた夜に 鈴をつければ 月に雪が降る 水平線の見える場所は もう春だ (『手紙』ザ・ブルーハーツより) pic.twitter.com/a5EHtAD8H4

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    UrushiUshiru 2019/05/14
    こんなに素敵な歌があるのは知りませんでした。
  • 意識と無意識~時間について(2) - 森の奥へ

    長男Mが自動車の免許を取りました。 Mはこの春、大学2年生になっています。 自動車教習所を卒業してから少し時間が経っているので「運転の練習に付き合って欲しい」とのこと。 以前から頼まれていたのですが、昨日の土曜日にようやくわたしとMとの都合が合いました。 わたしの家は六甲山の傾斜地に建っていて、車庫も坂道の途中にあります。 愛車のFITは上り方向に頭を向けて停まっています。 なので、車庫から出るにはいきなりの坂道発進で車を動かさないといけません。 そして家の前の細い路地に出ると、今度は市道まで坂道をバックで下っていくのです。 路地は車1台がなんとか通れるほどの幅です。 路地の両端は溝になっています。 バックしながらハンドルを切り、市道に沿うようにFITの向きを左に90度変えていきます・・・ と、言葉で説明して、伝わったでしょうか? その運転に助手席に座って付き合います。 助手席からみる運転

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    UrushiUshiru 2019/04/21
    息子さんの免許取得おめでとうございます!免許取得してからしばらく経って練習がてら運転してみたら乗れなくなってたので私の場合は手続き記憶に記憶されてなかったようです。
  • くつはいて明日は退院 ヤッホホー - 森の奥へ

    時間ってなんだろうとあれこれ考えています。 Stellar Dweller さんの『時間の無い場所』が引き金でした。 stellar-dweller.blogspot.com 時間は流れるもの? すべてのものは変化し動いていくように見えたり、感じられたりするけれど、それは時間があるせい? いま、と思ったとき、いまはもうない。 何かを思った自分は、いつもいまはもういない。 https://t.co/tnZ083eDxX— 山🐾 (@keystoneforest) 2019年2月21日 書き始めましたが、1か月近く経つのにまとまりません。 もう少し悩んでみます。 記事の更新があまりに間が開いてしまったので 「山🐾は生きてます」 とお伝えしたくて、訪問させていただいたブログへのコメントやTwitterでのつぶやきをいくつかまとめて記事にしてお茶を濁したいと思います(^_^; 3月5日 つ

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    UrushiUshiru 2019/03/24
    お久しぶりです!どんどん日が長くなってきましたね!綺麗な写真ありがとうございます!
  • おっさんず飲み会。外見と声と文章と(筆跡と)。その人の素顔を最もよく表すのはなんだろう。 - 森の奥へ

    ちょっと困ったことになったな、と思いつつ書き始めます。 先週の土曜(2月23日)の夜、大阪・阪急梅田駅近くで、関西在住のはてなブログの書き手さんたち3人と一緒に飲みました。 お店はマクドナルド横の細い路地を入ってしばらく歩いて右に折れ、階段を上がった先にある居酒屋でした。 迷路のような横丁にその店はありました。 電車が行き交う音が頭のすぐ上から店内に響いてきました。 そこは線路の真下にある店だったようです。 ところが帰りは、店を出て階段を降りたらすぐに、はじめ待ち合わせしたマクドナルドに戻ってきました。 狐につままれたような感じでした。 非日常の飲み会はこうして幕を閉じたのです。 わたしたちは再会を期してそこで別れました。 同じ神戸方面のわたしとくにんさんとは阪急神戸線で帰りましたので、もうしばらく一緒の時間を過ごしましたが。 さて、飲み会が始まった時刻は18時半でした。 その時間帯、すで

    おっさんず飲み会。外見と声と文章と(筆跡と)。その人の素顔を最もよく表すのはなんだろう。 - 森の奥へ
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    UrushiUshiru 2019/03/03
    楽しそうな飲み会ですね!
  • 左手の薬指、マレットフィンガーになる - 森の奥へ

    職場で突き指をした。 左手の指先が台に当たり鈍痛を感じたが、朝の出勤直後でほかのことに気をとられていたので、突き指のことはすぐに頭から消えた。 忘れてしまうくらいだから、痛みはほとんど感じなかった。 しばらくして、何気なく左手で髪の毛をかき上げた時のことだ。 頭が凹んでいる! 頭蓋骨の右斜め上あたりが明らかにくぼんでいる。 二度三度左手でその辺りをなでてみた。 確かに凹んでいる。 頭をなでた左手の指先の触感がそれを伝えてくれた。 でも、まったく痛みはない。 そんなバカな? 不審に思いながら、頭をなでていた左手の方を確かめてみた。 左手薬指の指先が不自然なほど折れ曲がっていた。 なんだこれ? 今度は指だ。 薬指が第一関節のところで90度内側に折れ曲がっていた。 曲がった指先を右手で持って伸ばすと簡単に元に戻った。 でも、手を放すとまたすぐにぐにゃりと内側に折れ曲がった。 痛みは感じなかった。

    左手の薬指、マレットフィンガーになる - 森の奥へ
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    UrushiUshiru 2019/02/11
    見てる限りは凄く痛々しいです。早く完治すると良いですね。お大事に。
  • かぎろいに憧れて - 森の奥へ

    大好きな言葉があります。 「かぎろい(かぎろひ)」という言葉です。 小さく声に出して呟くだけで、澄み切った気高さのようなものを感じて、心に力が湧いてくる。 そんな言葉です。 漢字で書けば「陽炎」となります。 「かげろう」とも読めます。 そう読めば、「春、晴れた日に砂浜や野原に見える色のないゆらめき。大気や地面が熱せられて空気密度が不均一になり、それを通過する光が不規則に屈折するために見られる現象」と言う意味になります。 ですが、これはわたしがイメージしたものとは違います。 「かぎろい」なら「明け方の空の明るみ、曙光(しょこう)」と言う意味になります。(「陽炎」の意味は、どちらも三省堂大辞林から引用しました) 一般的な朝焼けではなくて、「厳冬のよく晴れた夜明け、日の出1時間ほど前に現れる最初の陽光」(宇陀市観光協会情報サイトより)が「かぎろい」です。 「かぎろい」と呟くわたしに見えてくるのは

    かぎろいに憧れて - 森の奥へ
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    UrushiUshiru 2019/02/03
    かぎろいって言葉初めて知りました。日が沈んでのすぐの空って不思議な気分になります。
  • 防災グッズを点検する 〜阪神淡路大震災から24年 - 森の奥へ

    成人の日に続く三連休の3日目、わが家に備えている防災グッズの点検をした。 あの日のことを思う。 今年で24年目。 あの日は三連休明けの火曜日だった。 当時成人の日は1月15日、平成7年はその日が日曜にあたっていたので翌月曜は振替休日、それで三連休だった。 あの連休明けの早朝、わたしはどこか遠くから一気に迫りくる不気味な気配に叩き起こされた。 あとから思うとそれは地鳴りだったのだろう。 揺れより先に音が伝わってきたのだ。 地鳴りの直後、あの揺れがやってきた。 震度7の揺れ。 わたしが当時住んでいた家は、その震度7が直撃した一帯に建っていた。 激しい揺れで家の壁は崩れ、屋根瓦が大きくずれた。 玄関ドアがはずれ、窓ガラスは砕け散った。 成人式に参加するために神戸に帰ってきていた若い人たちもあの地震で亡くなった。 親元を離れて一人暮らしを始めて間もない学生たちが多く住む地域も激しい揺れに襲われ、何

    防災グッズを点検する 〜阪神淡路大震災から24年 - 森の奥へ
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    UrushiUshiru 2019/01/17
    私は東日本大震災を経験しているので、用意していれば!!と防災グッズとかの備えの必要性を身を以て実感しました。
  • 瓶詰なめ茸とツナ缶を使ってガスで炊く、ごはん土鍋で超簡単釜飯。 - 森の奥へ

    釜飯が好きです。 そもそもは味のついたご飯が好きです。 炒飯、カレーライス、オムライス、チラシ寿司、お茶漬け、牛丼天丼炊き込みご飯に卵かけご飯、お味噌汁をぶっかけたまんまも大好物です。 白米にとろろ昆布をのせ、お醤油を少し垂らしてべても美味しいです。 鍋料理の後は、〆のご飯を入れて雑炊にしてももちろん美味しいし、鍋に残った出汁をご飯にかけ、すりゴマや青ネギをトッピングしてべても美味しいし。 最近わが家では、卵かけご飯にあとのせで天カス(あげ玉)をトッピングするのが流行っています。 ところで釜飯です。 辞書を引くと、 一人前用の小釜で、魚・貝・鶏肉・野菜などの具を取り合わせて酒・醤油などで味付けして炊いた飯。釜のまま供する。(大辞泉) とあります。 類語をみると、赤飯、炊き込みご飯、混ぜご飯、五目飯、鮨飯、おにぎり、、、と言った言葉が並んでいます。 そうそう、どれも好物です。 おにぎり

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    UrushiUshiru 2018/12/09
    瓶詰なめたけってそのままご飯にかけるくらいしか無かったのですが、釜炊きご飯にも応用出来ちゃんですね!
  • 命のありか **ブックマーク・ツイートから** 山猫ノート26 - 森の奥へ

    わたしはあと数年で定年退職の年齢を迎えます。 人生に残された年月を数えるとき、身近な人の死をあれこれと思い出します。 母は八十を過ぎてまだ健在ですが、父は三十年前に亡くなりました。 目の前で人の死に立ち会ったのは、父を亡くしたときのこの一回きりです。 その父のことを最近になってしばしば思います。 仕事を終えて帰宅する道すがら、父、、、いえ、お父さんが家で待ってくれているように思うのです。 そう思うときのわたしは小学生の頃の「僕」に戻っているはずです。 早く家に帰って、お父さんに今日の学校での出来事を話そうと思っています。 卓代わりの電気こたつを僕とお父さんと母と弟との四人で囲んで座ります。 お父さんは僕の左手に壁を背もたれにして座っています。 家族の中で背もたれがあるのはお父さんだけです。 お父さんは家族の中心だからです。 僕はお父さんのことが大好きでした。 僕はお父さんに話しかけようと

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    UrushiUshiru 2018/12/02
    死んだ後のことは死んだ人間にしか分かりませんが、記憶の中にはあるので、記憶の中で生きてるともいえなくも無いですね。
  • お母さんとはぐれた子ザルとイノシシの親子 - 森の奥へ

    わたしの自宅は六甲山の傾斜地にあります。 自宅がある場所の標高は約170mです。 コクヨ/カバーノート〈システミック〉A5 紺/ノ-V685B-DB ジャンル: ノートショップ: BUNGU便価格: 1,617円 標高が100m高くなると気温は0.6℃下がるそうなので、わたしの自宅近辺は神戸の臨海部に比べて1度ほど気温が低くなります。 これからの冬の時季の通勤は、日の出前のまだ辺りが薄暗いころに家を出て、山を下って麓の駅に向かうことになります。 始発バスがまだ動いていない時間帯なので、毎朝歩かないといけないのです。 駅までの高低差は120mほどですが、駅まで十数分はかかります。 歩いて下ると冬場でも身体が温まり、家を出たときと駅に着いたときの体感温度の差はもっと大きく感じられます。 べ物が少なくなる冬を前にしたこの時季、イノシシたちはべ物探しに余念がありません。 春に生まれたウリ坊たち

    お母さんとはぐれた子ザルとイノシシの親子 - 森の奥へ
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    UrushiUshiru 2018/11/24
    猿に散々な目に遭わされた話かと思いましたがなにか胸を締め付けられる話でした。どこかの山奥で平凡に過ごしてると良いですね。
  • 歩きスマホが招いたイノシシ親子の悲劇… - 森の奥へ

    気づくと駅のプラットホームの一番端を歩いていた。 電柱にぶつかりそうになって慌てて避けた。 赤信号に気づかず車道に飛び出してしまった。 瞬時に心が冷えるほどの衝撃が走る… 歩きスマホが原因です。 少し前の朝、出勤時のこと。 わたしは通勤時、ヘッドフォンでスマホの音楽を聴いています。 家を出てすぐにヘッドフォンの電源をON。 スマホの音楽アプリのアイコンをタッチして今日の音楽を探します。 MINMI,Mokey Majik,moumoon,Mr.Children,MY FIRST STORY…と画面をスクロールしていって、、、 じゃ今朝はMonkey Majikにしよ。 と決めて顔を上げると、すぐ前に大きな獣がいました。 大きいのが1頭と小さいのが何頭か。 イノシシでした。 場所はわたしの家から100mほど歩いた小道。 早朝だし、めったに車が通らないので、すっかり油断していました。 見通しの

    歩きスマホが招いたイノシシ親子の悲劇… - 森の奥へ
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    UrushiUshiru 2018/11/18
    猪に襲われなくて良かったですね!最近よく野生動物と遭遇するので気を付けたいです。