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ブックマーク / courrier.jp (5)

  • 「東京五輪は中止すべき」と提言した米紙にコメント続々 1200件以上寄せられた声の中身 | コメントから読み解く“世界の声”

    米有力紙「ワシントン・ポスト」は5日、「日政府は損切りし、IOCには『略奪するつもりならよそでやれ』と言うべきだ」と題したコラムを掲載。 日国内でもこの報道は大きく取りあげられ、クーリエ・ジャポンも同記事の全訳を緊急掲載した。 では、海外の反応はどうだったのか──読者から寄せられた1200件以上のコメントから抜粋して紹介する 「略奪はよそでやれ」と痛烈批判 まず、記事の要旨を振り返ろう。スポーツ・ジャーナリストとして知られるサリー・ジェンキンスは前出のコラム内で、徹底的にIOC(国際オリンピック委員会)の姿勢を批判し、日はいまからでも五輪開催を中止すべきだと述べている。 その根拠となる主張を下記にまとめた。 ・トーマス・バッハICO会長と委員会メンバーには、そもそも開催国に多大な負担を強いる「悪癖」がある ・日国民の7割はパンデミック最中の五輪開催に「乗り気ではない」と回答 ・五輪

    「東京五輪は中止すべき」と提言した米紙にコメント続々 1200件以上寄せられた声の中身 | コメントから読み解く“世界の声”
    VEGALEON
    VEGALEON 2021/06/20
  • フランス紙が大特集「いままで日本国民のためにしてこなかったことを、選手団のためにはするのか」 | バッハ会長は日本国民の反対の声を聞こえないことにするのか

    5月13日、仏紙「リベラシオン」の一面を飾ったのは、東京の新国立競技場だった。その中央に大きく躍る見出しは「TOKYO KO, LES JO?(東京オリンピックはノックアウトか?)」。世界が、東京が、日が、誰もがその答えを求めている。 なぜここまで、日で五輪中止を呼びかける声が大きくなったのか。「フォン・ボッタクリ男爵」こと国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は、なぜ五輪開催を推し進めるのか。予定された番まで3ヵ月を切った代表選手たちの胸中は……。 仏紙「リベラシオン」は5月13日、一面でこう疑問を呈した。「東京オリンピックはKO(ノックアウト)か?」 在東京特派員による記事「日の不満を高める五輪」では、日で広がる反対運動の背景として、政府への不信感や医療の逼迫、優先される選手団と一般市民との格差を指摘する。 「政府は、PCR検査数を増やすこともなく、ワクチンの

    フランス紙が大特集「いままで日本国民のためにしてこなかったことを、選手団のためにはするのか」 | バッハ会長は日本国民の反対の声を聞こえないことにするのか
    VEGALEON
    VEGALEON 2021/06/18
    “「政府は、PCR検査数を増やすこともなく、ワクチンの提供を急ぐこともなく、医療体制を強化することもなく、必要な資金援助をすることもなく、1年以上もウイルスの蔓延を放置している」”
  • 経済学者ロバート・シラー「3つのバブルが同時発生していることが心配です」 | 根拠なき“物語”は感染し、現実に…

    2013年にノーベル経済学賞を受賞したイェール大学のロバート・シラー教授はこう述べる。 「物語が世界を方向づけるのであって、その逆ではない。そして物語は“感染”しやすい」 そんなシラーの新著『物語経済学』(邦訳は7月刊行予定)は、経済学を文芸評論や疫学に近づけて論じている。なぜ、事実無根の物語が伝染病のように広まり、「バブル」となるのか──スペイン紙がインタビューを行った。 新聞が生み出した「チューリップ・バブル」 ——現在もっとも力を持っている物語はこのうえなく常軌を逸しているように思えます。米国の大統領戦で不正があったとする説や、新型コロナウイルスをめぐる陰謀論などです。こうした物語は経済を不安定にするでしょうか。 いつの時代にも常軌を逸した考えを持つ人はいました。けれども現代ではそういう人がホワイトハウスにまで来てしまいました。トランプは賢しい人で、どんな物語がいちばん伝染しやすいか

    経済学者ロバート・シラー「3つのバブルが同時発生していることが心配です」 | 根拠なき“物語”は感染し、現実に…
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    VEGALEON 2021/04/06
  • コロナ変異種に対して「科学者が恐れているシナリオ」と「今とるべき対策」 | ロンドンは3度目のロックダウンに

    新型コロナウイルスのワクチンがパンデミック終息への希望を提供しはじめたと思いきや、イギリスでは非常に感染力の強い変異種が広がっていると報じられた。従来のものより感染力が70%も強い可能性があると指摘されている。 これを受けて、首都ロンドンとその周辺地域では3度目のロックダウンを実施。クリスマスの直前だが、ボリス・ジョンソン首相は「ウイルスが攻撃の方法を変えるなら、私たちも対策を変える必要がある」と述べ、国民に理解を求めた。 ヨーロッパ諸国はすぐにイギリスからの渡航を禁じる動きを取り、ロンドンの駅には脱出を図る人が殺到。ドイツの週刊誌「シュピーゲル」によれば変異種はイギリス国外にも広がりつつあり、すでにデンマークで9例、イタリア、オランダ、オーストラリアで1例が報告されている。 また南アフリカ共和国でも類似の変異が確認されており、仏通信社「AFP」によれば同国のズウェリ・ムキゼ保健相はこの変

    コロナ変異種に対して「科学者が恐れているシナリオ」と「今とるべき対策」 | ロンドンは3度目のロックダウンに
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    VEGALEON 2020/12/22
    “科学者たちが恐れているのは、ウイルスが変異すること自体ではなく、免疫反応を回避したり、抵抗したりするのに役立つ突然変異が起きることだ”
  • 人より早く老いる「ウェルナー症候群」の患者は、なぜ日本人が多いのか | 遺伝性難病の老化のメカニズムを探る

    遺伝性の早老症「ウェルナー症候群」の患者は世界中で報告されているが、日人が突出して多い。その理由は何なのか? 英サイエンスメディア「モザイク」が、この難病の治療法や原因究明の最前線に迫った。 自分の体は壊れてきている──ナガシマ・ノブユキがそう感じはじめたのは、20代半ばのことだった。当時ナガシマは北海道在住で、自衛隊に12年間所属し、雪中訓練に励んでいた。症状は徐々に現れた。25歳で白内障になり、28歳で股関節が痛むようになった。30歳で足の皮膚に異変が生じはじめた。 33歳のとき、ナガシマはウェルナー症候群と診断された。通常よりも速いスピードで老化する病気である。症状は、肌のしわや体重の減少、白髪、脱毛などさまざまだ。動脈硬化や心疾患、糖尿病、癌を引き起こすことも分かっている。 筆者がナガシマに会ったのは、千葉大学病院の一室だった。彼の頭には髪がなく、しみが点在する頭にグレーのハンチ

    人より早く老いる「ウェルナー症候群」の患者は、なぜ日本人が多いのか | 遺伝性難病の老化のメカニズムを探る
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    VEGALEON 2020/12/09
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