東京五輪開会式まで5日と迫った18日、TBS系情報番組「サンデージャポン」では、国際オリンピック委員会(IOC)バッハ会長の広島訪問や数々の「KY発言」を紹介。MCの爆笑問題・太田光はバッハ会長の批判に対し、傍観者となっている菅義偉首相を「だんまり男爵」と批判した。 まず太田は「広島に行ったことに批判があるけど、バッハさんはドイツ人。ドイツは日本と同じで敗戦国なので、戦争を後悔し反省している。バッハさんが平和を望むために広島を訪れた気持ちは批判されることではない」と持論を展開。さらに「バッハさんをかばうように聞こえるけど、批判するなら日本政府だろうと。バッハさんを招いて歓迎会やろうとしているのは日本」と続けた。 さらに太田は「オリンピックをやりたいといって(招致し)、(前首相の)安倍さんが1年延期したいと言い、菅さんや小池さんがやりたいと言ってるわけで、それをバッハさんのせいにするのは。何