ブックマーク / ascii.jp (8)

  • あらためてIPv6基本のキ (1/2)

    IPoEの普及によって、日の家庭のインターネット回線は 確実にIPv6化が進行している 家庭用のインターネット常時接続サービスでIPoE(IP over Ethernet)が簡単に利用できるようになった。IPoEでは、簡単に言えば、自宅が1つのサブネットワークになる。そもそもIP over Ethernetとはイーサネットを流れているIPと同じということである。 実際、ルーターにはIPv6グローバルネットワークアドレスが割り当てられ、そこから自動割り当てられたWindowsマシンのIPv6アドレスもインターネットでそのまま通用するグローバルアドレスである。 そういうわけで、あらためてIPv6とまともに付き合う必要が出てきた。今回は、IPv6の基の「キ」としてざっくりとした解説をする。 まずは基となるIPv6アドレスについて まずはIPv6アドレスについてだ。IPv6アドレスは128b

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  • 離席時に便利な電子ペーパー版メッセージボードを衝動買い (1/2)

    オフィスで「離席中」のときに置いておくメッセージボード その電子ペーパー版がネットで売られていたので衝動買い オフィスなどで使える“離席中”プレートなるモノがネット上でもたくさん販売されている。多くはアクリル板に「只今、席を外しております」とか単に「離席中」とか「すぐ戻ります」などの文字をレーザー刻印したモノが多いが、個性化の時代、その素材や表現方法なども多種多様だ。 オフィスのデスクで使うだけなら、もっと安易に付箋紙に手書きしてディスプレイに貼るとか専用のスクリーンセーバーを作って離席時に自動スタートするだけでも十分そうだ。「離席中」以外にも会議室のドアにマグネットで貼る案内プレートの「会議中」や「予約済み」なんてプレートも同類だ。 DIY系以外のこれらの商品は、500円くらいから高いものでは1万円近い豪華で高価な商品まで、バラエティ豊かだ。今回は超個人的に使えるアイテムとして、「離席中

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  • 顧客の要望から要件定義、システム生成まで自動化する「Babel」 OSSの「Zoltraak」がコア

    AIと量子コンピューティングの研究開発を行なうKandaQuantumは、2024年8月31日、顧客の要望内容を元に自動的に要件定義を生成し、さらに自律的にシステムを構築する要件定義システム生成AI「Babel(バベル)」をリリースした。 Babelは一行の要望から要望一覧、要件定義まで一気通貫で記載する。「要件定義プログラミング」により、自然言語からコードへの直接変換を実現。顧客の要望やビジョンを入力するだけで、Babelが詳細な要件定義のYAMLファイルを自動生成する。その上で生成された要件定義に基づき、Babelが独自にシステムを設計、開発。技術的な詳細を指定することなく、望む機能やふるまいを記述するだけでシステムが構築される。

    顧客の要望から要件定義、システム生成まで自動化する「Babel」 OSSの「Zoltraak」がコア
  • Windows Terminalで採用されたCascadia Codeフォントを使うとプログラムを書くとき断然見やすい (1/2)

    現在のWindowsフォントは、アウトラインフォント形式のOpenTypeをメインにしている。OpenTypeは、1997年にTrueTypeの拡張として発表された。TrueType形式のアウトラインデータに加え、CFF/Type2というPostScript用のアウトライン形式を含めることができる点がTrueTypeと異なる。 ここでは、OpenTypeフォントであるCascadia Codeを例に、フォントの概要やアプリケーションからのフォントfeature機能の利用について解説する。 そもそもCascadia Codeフォントとは? Cascadia Codeフォントとは、Windows Terminalと同時に開発されたオープンソースのフォントである。Windows Terminalと同時にインストールされるが、単体でもインストール可能だ。このフォントを例に持ち出したのは、オープン

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  • チャットAI「Claude」すごい新機能「Artifacts」の使い方、全部教えます (1/6)

    Anthropicは6月21日、同社の開発する大規模言語モデル「Claude」シリーズの最新版となる「Claude 3.5 Sonnet」を発表。利用制限はあるものの同社のチャット型AIサービス「Claude.ai」で無料で利用可能になった。 同時にユーザーがClaudeとやり取りしながらコンテンツを作成できる新機能「Artifacts」が、さらに25日にはプロジェクトごとに資料やプロンプトを集約できる「Project」が実装された。この記事では、新機能Artifactsを使うときに知っておきたいことをメインに紹介する。 なお、Claude 3.5 Sonnetの前の世代である大規模言語モデル「Claude 3」シリーズおよび「Claude.ai」については、こちらの記事に。Claude 3.5 Sonnetについての基的なスペックなどはこちらの記事に詳しい。 Artifactsのキモは

    チャットAI「Claude」すごい新機能「Artifacts」の使い方、全部教えます (1/6)
  • AI動画の品質が仕事に使えるレベルになってきた (1/4)

    Luma AIが6月12日に公開した動画生成AIサービス「Dream Machine」が、月に無料で30回まで試せることもあって、大きな話題となっています(「ついに来た! 無料で試せる動画生成AI『Luma Dream Machine』」参照)。ただ、技術情報は出ておらず、どういう関係や経緯で出しているかは一切不明です。 ※記事の配信先によっては動画や図版がうまく表示されないことがあります。その場合はASCII.jp掲載の記事をご覧ください 手軽に高品質な動画が生成できる「Luma AI」のサービス Luma AIはこの連載でも何回か紹介してきたように、大量の写真から3Dモデルを生成するサービスからスタートし、昨年12月には3Dモデル生成サービス「Genie」で参入しているAIスタートアップ企業です(連載第41回「3Dスキャンの進化がすごい」参照)。生成AIの3D化技術で先行していることか

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  • 情報整理の決定版「NotebookLM」が最高すぎる。こういうのがほしかったのよ!! (1/7)

    最新のアプリやサービスのニュースを書くのが仕事の筆者にとって情報の整理は永遠の課題だ。 もちろん書くことを仕事にしている人に限らず、氾濫する大量の情報を必要な時に取り出して利用したいという欲求は多くの人が持っているはずだ。 以前は手書きノートやファイルのような紙媒体に保存していた情報も、時代とともに完全にデジタルに移行し、EvernoteMicrosoft OneNoteNotionといったメモを作成することに特化したクラウドアプリを利用している人も多いだろう。 筆者はおそらく普通の人よりは多くのサービスに触れているはずだが、どれも帯に短したすきに長しに感じてしまい、複数のメモアプリに情報が散乱してしまっているのが実情だ。 そこで6月6日に日でも提供が開始されたグーグルの「NotebookLM」だ。 「AI駆動型のリサーチ、執筆アシスタント」と説明されているように、参照文献(ソース)

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  • 初音ミク、アイマス、ウマ娘の「モーション」を担う会社ができるまで (1/5)

    「隣のクラスタも楽しそうだけれど、これまでの経緯がわからないのでイマイチ手を出しづらい……」そんな人たちに贈る新連載! 初回は、コロナ禍で爆発的な盛り上がりを見せている界隈の歴史について前後編でお送りします 〈後編はこちら〉 隣のオタクは何する人ぞ―― 近年、同好の士と話をしても、界隈(クラスタ)が異なると、話題の共有が難しいことに気がついた。 ある友人は光る棒を振り、別の友人VRゴーグルを被っている。VTuberASMR、ライブに2.5次元舞台……。様々なコンテンツが発達したおかげで、私たちは楽しいオタクライフを過ごせているが、一方で、知るものと知らないものの差が大きくなり、“知識の分断”も起きている。 連載では、毎回1つの界隈にフォーカスし、現在の盛り上がりに至るまでの経緯も含めてキーマンに伺うことで、知識の共有を図れればと思う。 今最も熱い職業は「3DCGキャラの中の人」 人間

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