反復型vsウォーターフォールを新人教育で教えるときに、 あるゲームで体感してもらったんだが、現実にあるあると言える面白い結果になった。 結論から言うと、反復開発は速くはないということがわかった。 題材は、伝言ゲームである。 ■基本ルール ・5−6人で1チームを作り、最後尾の人がマジックと紙を持つ。 ・講師が先頭の人だけに絵を見せる。絵は以下のようなものだ。 ・先頭の人は、自分が伝言している間だけは何度でも講師の絵を見に来ることができる。 ・言葉だけを使った伝言ゲームによって順番に1人1人回して行く。 ・最後の人が紙に書き出しす。 ・制限時間は15分 ■ウォーターフォールバージョン 基本ルールに加えて以下をルールとする。 ・伝言のフローは1回だけ。1回で伝えきること。 ■反復型バージョン 基本ルールに加えて以下をルールとする。 ・伝言のフローは何回行っても構わない。 ・ただし、先頭の人を起点