データセットによるデータベースアクセスは、比較的簡単にできますが、非接続型のためのデメリットが存在します。 つまり、データセットには、Fill した時点でのデータのコピーがあり、それを使うと言う形になりますが、 その間に誰かがデータベースを更新している可能性があります。 このような、自分が編集中に誰かが変更するかもしれないことを許し、データを更新する瞬間だけロックする方法を オプティミスティックロック(楽観的排他)と言います。 このメリットは、ロックの期間が少なくてすむので、パフォーマンスを稼げる点です。 デメリットは、更新しようと思ったら、もうすでに誰かが更新しているばあい、もう一度最新のデータを読み直して編集しなければならない点です。 このように、データセットによるデータベースアクセスは、複数の同時アクセスがある場合に データセットとデータベース間のコンシステンシーが失われるため、処理
1. Windows.Forms の新しいプロジェクトを作成します。 2. サーバーエクスプローラで、先ほどの Books のテーブルを Windows.Forms にドラッグ&ドロップします。 すると、次のように sqlConnection1, sqlDataAdapter1 がフォームデザイナー上に表示されます。 この時点で、sqlConnection1 のプロパティを見てください。 次のように、自動的に Connection String を作成してくれています。 data source=UCHUKAMEN\VSdotNET;initial catalog=test;integrated security=SSPI;workstation id=UCHUKAMEN;packet size=4096 4. 次に、sqlDataAdapter1 のプロパティを見てください。 Select
Access で簡単な1つのテーブルからなるデータベースを作ります。 1.Access から新規作成で、次のようなテーブルをつくります。 2. このテーブルに適当なデータを入力して、 Books という名前でセーブします。 1. Windows.Forms の新しいプロジェクトを作成します。 2. サーバーエクスプローラで、データの接続を右クリックし、接続の追加を選択します。 すると、次のようなダイアログが表示されます。 4. ここでは、SQLサーバではなく、OLE DB 経由でアクセスするので、プロバイダ タブを選択します。 すると、つぎのようなプロバイダ選択画面になります。 Access では、Microsoft Jet 4.0 OLE DB Provider を使用します。 Microsoft Jet 4.0 OLE DB Provider を選択して、次へ (N)>> ボタンを押し
Windows.Forms で ListView がありますが、このプロパティを開くと Items というプロパティがあります。 プロパティの編集で、GUI ベースでコレクションの編集ができて便利ですよね。 自分用のコレクションクラスを作って同じようなことをやろうと思ったのですが、はまりました。^^; だって、このセクションで書いてある内容について、MSのヘルプがぜんぜん役に立たないんだもん!まったく!! 結局、2週間近くの試行錯誤の結果、ようやく納得のいく方法にたどり着きました! 方法としては、リソースを使う方法と、リソースを使わないようにする方法の2つがありますが、2番目の方法がお勧めです。 どちらも忘れてしまうと、ヘルプにもほとんど何も書いてないのでもう二度と再現できそうもないので、メモっておきます。^^;
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